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占いと、これからの時代の生き方
私は占いが好きだ。
人に言うと少し驚かれるが、もう何年も同じ占い師の元に通い続け、人生につまづく時には必ずタロットで視てもらっている。財政界、芸能界でもお抱えの占い師の存在は耳にするので、あながち珍しいものでもない……と人には説明するようにしている。
でないと過去芸能人で起こった洗脳云々を持ち出されて、私が宗教的に心酔していると思われたら心外だからだ―――というのは前置きとして。
人気の先生
アイデンティティの探し方
先日、上司に退職の意思があることを伝えた私は、いま尋常ではなく落ち込んでいる。
同期や友達に話すのとは違う。上司に話すということは、それを前提に動いてくださいという合図出しだ。この言葉を発した後、上司は少し他人行儀になる。これまで享受していた庇護が失われていくのが会話の端々から伝わってくる。
二人で話したいなんて言われれば、上司だってそれなりに覚悟を決めて面接に臨んでいるのだから、緊張度合いで
心と文章のリハビリ開始
つい最近「note」のことを知った。
その存在自体は、何かを検索した際に表示一覧に引っ掛かっていたりしたので、うすらぼんやり認識していたのだが、本格的に興味を持つきっかけになったのは「会社 辞める」で検索していた際に出会ったnoteのエッセイだった。(この話は本日はしない)
私がリア充だった頃はまだSNSはおろか、インターネットが一般家庭に普及し始めた時期だったので、創作は基本的にローカルなも