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駐妻×海外転籍

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旦那の海外赴任帯同に伴って勤めている外資企業の本社に転籍しようと試みた関連の記事。
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#海外駐在帯同

駐在/海外帰り引っ越しあるあるを言いたい

駐在/海外帰り引っ越しあるあるを言いたい

このたび旦那が駐在先より帰還しまして。

隔離も明けて、絶賛引っ越し中でして。

段ボール地獄の中で

あまり凝った記事が書けないので、
駐在帰り(海外帰り?)引っ越しあるある
を現場よりお伝えしたいと思う。

①引っ越し荷物に得体の知れない他人のものが混じる
大前提として、海外は日本と比べて
家具付き/食器付きの賃貸が多く、

クリーニングや引っ越し業者も適当である。

そんな家に住んでいた駐在

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駐妻がもはや嬉しくないこの時代にコロナが希望の光を灯した

駐妻がもはや嬉しくないこの時代にコロナが希望の光を灯した

自分で言うのもなんだが、

夫はなかなかのエリートである。

そのおかげで、
娘大好きな我が父親への結婚報告では、

「どこの馬の骨ともわからん奴にうちの娘はやらーん!」ドンガラガッシャーン
というお決まりのちゃぶ台返しイベントは発生せず、

父は私の部屋のドアをうすーく開け、

娘は身の安全確保のため、母に伝えさせて身を隠していた

「パパは何も文句ない。安心だよ。」
と言うコメントを残して去っ

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うちの旦那は気長な浦島太郎

うちの旦那は気長な浦島太郎

うちの旦那は大変気が長い。

結婚する前、レストランで注文が来ないので店員を呼ぼうとしたら、

「店員も忙しいんだね。きっとそのうち来るよ。ほら、こんなに席数があるのにあんなに店員の人数少ない。大変だ〜」

と静止する彼に私は衝撃を受けた。

仏か、
キリストか、
ガンジーか、
ナイチンゲールか、

とにかくそのどれかの生まれ変わりだと思った。

特に、

ウルトラせっかち家系で育った私としてはな

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海外赴任予測の方程式を提案したい

海外赴任予測の方程式を提案したい

旦那が海外赴任してから別居し、一年半以上。

帯同出来ていないのは私の仕事の関係や、コロナのせいもあるが、

昨年夏から始まった旦那の帰る帰る詐欺による影響も大きい。

「秋に帰るかも」の一言で、
一旦船便を詰めるのを辞め、

「年末までに帰る」の一言で、
私はせっかくゲットした現地採用ポジションを失い、船便の解体を始め、

「3月には帰る」の一言は、

もはや自分の中でなかったことになっている(

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企業は駐在員・帯同家族説明会の内容そろそろ変えた方が良い

企業は駐在員・帯同家族説明会の内容そろそろ変えた方が良い

旦那の駐在が決まってから、

彼の会社が主催する帯同家族説明会に参加した。

初めての帯同となる予定だったし、どんなものだろうという気持ちと、

帯同した暁に働こうとしていたので↓

それに際しての条件や制限など旦那から又聞きするよりも直接人事の人と話したいと思い、

旦那の顔に泥を塗らぬよう、一応自分なりのオシャレをして張り切って馳せ参じた。

まずは、旦那の駐在予定の国と苗字を書かされて机に置

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