見出し画像

1月21日(日)の天気をなばかり予報士が天気図でスパッと解説!!傘・お洗濯・天気痛・の目安😃

皆さま、こんばんは😄
週末の土曜も1日、大変お疲れ様でした。
今日は娘と初めて2人で病院に行ってきた「なばかり予報士」です💦

さて、今日の九州・鹿児島は午前中は曇りでしたが、午後は晴れていいお天気でした晴れ
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?

明日も今日に引き続き、全国的に雨が降るところが多くなりそうで、東北や関東甲信の山沿いでは雪となりそうです☃️
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛・イベントの目安」です!

(1月21日(日)の傘・お洗濯・天気痛・イベントの目安)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※気象予報士は単独で勝手に予報を出す事はできません。そのため、あくまで気象庁の発表の解説ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>

明日の「傘・お洗濯・天気痛・イベントの目安」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

(1月21日(日)午前9時の予想天気図)

では、ここからは明日のポイントです!

1.東シナ海から日本の南の海上にのびる前線

現在、東シナ海から九州南部を通って日本の南の海上にのびる前線があって、発達しながら東へ進んでいます。

この前線に向かって、地表に近い下層では暖かく湿った空気が流れ込んでいて、四国の南などで激しい雨となっています。

今後、宮崎沖の日向灘で前線上に低気圧が発生する見込みで、明日(21日)にかけて、本州の南岸を発達しながら東へ進みます。

明日(21日)もこの前線や低気圧に向かって地表に近い下層では暖かく湿った空気が流れ込んで、大気の状態が非常に不安定になって、雷を伴う激しい雨が降るところがあります。

西日本〜南西諸島は明日(21日)にかけて、東日本では明日(21日)は落雷や竜巻などの激しい突風にご注意ください。

<明日(21日)の夕方(18時)までの雨の予想>
気象庁が発表している明日(21日)の18時までの雨の量は次の通りです。
関東甲信:150mm
伊豆諸島、東海、四国:120mm
東北、近畿:100mm

2.東北地方から東日本の内陸の寒気

今日(20日)は東北地方から西日本の広い範囲で雨のところが多くなりましたが、明日(21日)は、東北地方や東日本の内陸(山間部)では地表に近い下層に寒気が残る見込みです。

そのため、明日(21日)にかけては大雪に警戒し、着雪やなだれにもお気をつけください。

特に、1月1日の地震の揺れが大きかった地域では、土砂災害などに警戒しましょう‼︎

また、引き続き上に記載した前線と中国大陸の高気圧の気圧の差(気圧の傾き)が大きくなるため、全国的に非常に強い風や海上の高波・しけにご注意ください!

<明日(21日)の夕方(18時)までの雪の予想>
気象庁が発表している明日(21日)の18時までの雪の量は次の通りです。
関東甲信:50cm
東北:30cm
北海道:20cm
東海:10cm

<明日の天気の総まとめ>

明日は、強い雨が降るところもありますので、雨対策を万全に行いましょう!

さらに、東北地方や関東甲信の山沿いなどで雪となりますので、交通障害などにお気をつけいただければと思います!

ということで、1月21日(日)も皆様にとって素晴らしい1日となりますように‼️
今日は、娘が風邪ということがわかってちょっとほっとしている「なばかり予報士」でした😅

些細なことでもご質問や天気を知りたい場所などありましたら、ぜひお気軽に‼︎

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?