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お前のやり方があるだろ。

自分の本当に尊敬できる上司にはある共通点がある。
それは、会社に依存しない生き方をし、
僕にヒントは与えてくれるが答えは与えてくれない。

その時は気付くことができないが
後々考えてみると共通している点はここになる。

そして、この共通点は同時に自分の目指すところでもある。

その話はまた後日書こうと思うが
2年前くらいに、上のやり方は自分にはできないなと
感じたことがあって尊敬できる先輩に話をしたことがある。

今の上のやり方は正しいし、結果が出ているが
これを自分に求められたらあのやり方をできる勇気がありません。
みたいなことを言ったと思う。


その時先輩が返してくれた言葉は自分の宝物になっている。

「別にあのやり方が一つの答えなだけであって、
あれが答えというわけではない。
お前にはお前のやり方があるだろ。
そのやり方で成果を出せば良い。
それがもし間違ってたら俺が言いにいく。」

この言葉が伝わりにくいかもしれないが自分にはかなり染みた。

お前はこうしろという押さえつけではなく、
自由にやれという言葉。

どれだけ当時の自分の自信になったかわからない。

別に部下に強い言葉をかけるタイプの人間ではない自分に対して
強い言葉をかけるだけが答えではないと教えてくれた。

自分はリーダーシップに欠けるとか言われることがある。

確かに先頭で「いくぞ!!!」みたいなタイプじゃない、
だけど後ろから「よっしゃいこうぜ!」って
味方の背中を押すタイプの中では強い方だと思っている。

結果的にどちらも導いているから良いんじゃないかと思ってしまう。

それを先頭で引っ張るタイプの人だけをリーダーシップを
いうのであれば得意ではない。

誰もいなければやるが、
別にその必要がないのであればわざわざ自分の不得意な分野で
勝負する必要がないからやらないだけである。

だからこそ、自分の後輩には
自分のやり方は押し付けないと決めていて
彼らの良いところを見つけてあげてそこを伸ばすように伝えている。

足りないところは、足りないことを認めて、
良いところでその足りないところを埋めれば良い。

そうやって考えれない人が多いから
苦しむ人が多いのだと思う。

あなたのやり方で人生を攻略してもらえればという
答えではないヒントだけここに記しておきます。

_____________________________________________✍︎

今日は、「お前のやり方があるだろ。」を書かせて頂きました!

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