"コミュ力"の正体
こんにちは、URARAです。
本日は"コミュ力”についてお話したいと思います。
個人的な意見にはなりますが、コミュ力という言葉は、
結構本質からズレた使われ方をしているな〜と思っていたので、
ぜひ皆さんに読んでみて欲しいです。
〈読んでほしい人〉
・生きてる人全員
・コミュ力があると思っている人
・コミュ力がないと思っている人
よく言われるコミュ力って?
1.一般的なコミュ力の定義
「対人間での情報共有や意思の疎通スムーズにできること」って感じらしいです。調べたところによると。
もうね、全然違うでしょ!!って。
言葉足らずすぎると言うか、定義付けをサボってると言うか、
コミュ力の本質は絶対そこじゃないんですよ。
2.世間的な解釈
上位の一般論から世間的にコミュ力がどう解釈されているかというと、
「誰とでも仲良くできる力」です。
⚪︎⚪︎さんってコミュ力高いよね〜みんなと仲良いじゃん〜
みたいな。違う違う。これは八方美人力です。気遣い力です。
きっと⚪︎⚪︎さんは心を擦り減らして誰とでも仲良くしてます(笑)
本当のコミュ力の正体
じゃあ本当のコミュ力ってなんだよ!!って話ですよね。
結論から申し上げますと、下記のような感じかなと。
はい、上記です。ポイントは2つ。
1.自分らしさを持った状態であること
まずは大前提これ。気を遣うなってことではないんですが、
自分の芯をブラしたり、自分に嘘ついてまで、
相手に話を合わせてコミュニケーションを円滑にしてたら、
それは「めっちゃ気を遣える力」です、ただの。
自分を曲げることなく、それでも相手とはスムーズに、
コミュニケーションをとることができる人が、
本当のコミュ力を持っている人です。
例えば「パン派かご飯派か」という話をするとしましょう。
自分がご飯派で、相手が「パン派」だった時・・・
・コミュ力がない人
「パンいいですよね、自分も結構パン派かもなぁ!ご飯も好きですけどね!」
・本当のコミュ力がある人
「マジですか!自分めっちゃご飯派なんですよねw wなんでパン派なんですか!?」
上記のように、本質的なコミュ力がある人は、
相手を不快にすることなく、自分の意見もしっかり伝えた上で、
その場の会話をどんどん盛り上げていくことができます。
2.適切なバランス
これも重要なファクターですね。
「話す」「聞く」のバランス、声のトーンなど。
自分の話す量と、相手の話す量についてですが、
50:50がいいというわけではありません。
相手が悩んでたら8割くらいは相手に話してもらったり、
逆にこっちの意見が欲しそうだったら、7割くらいはこっちが話したり。
状況に応じて会話のバランスをとることができる人が、
本当のコミュ力を持っている人と言えると思います。
仕事とコミュ力
最後に、仕事に結びつけて本記事を締めくくれればと思います。
ここまで話した「本当のコミュ力」については、
仕事にも応用していくことができます。
例えば、クライアントの要望と自社の方針が異なった時を考えましょう。
・コミュ力がない人
クライアントとの会話でも、自社内の会話でも、
八方美人のような感じになってしまって、着地までに時間がかかる。
・本当のコミュ力がある人
自社の方針をクライアントへしっかりと伝えた上で、
社内にもクライアントの要望をできるだけ100%伝え切ることで、
最終的に双方が納得する着地を早々に見つけることができる。
上記のような状況は結構発生すると思っていて、
ただ気を遣えるだけの人で止まっていると、なかなか方針が決まらなかったり、次のアクションが取れなかったりします。
これからは「本当のコミュ力」について意識して、
仕事もプライベートももっと充実させていきましょ〜!!
かなり端折ってるので、もっと「本当のコミュ力」について、聞きたいことがあればいつでも連絡ください!!
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