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身近な宇宙よ、永遠に
先日、つい「お月見」をし忘れてしまった。
お月見なんて風習、いつまで存続可能か?分からないのに、もったいない事をした。
昔、当たり前に見ていた、天の河や星座達が、いつの間にか、夜空から消えてしまったように、月だって見えなくなる日が来ても不思議じゃない。
我々が無分別に科学分明を進めた結果、地上に光が溢れ、大気も汚れ、星が見えなくなったのだから、毎年夜空に月を探し、月見をする事で、我々が
便利と不便は隣り合わせ
先月、突然パソコンが故障しました。 僕の仕事は「在宅事務」なので、パソコンを修理するか、買い換えるまで、臨時休業になってしまった。
当然、休んでいた分、今月の給料も少なかった。
僕は新聞を取ってないから、主な情報源はテレビニュースとネットだけだったので、PCの無い不意の長期休業は苦痛だった。ネットなんて、長い人類史上、つい、最近始まった文化だから、もともと、無くたって誰も困らなかった筈なの
ショートショート作品/スローバラード
この記事は、イベント「創作大賞」の応募小説です。シロウトの小説にアレルギーが有る方は、ご注意下さい。まずは募集要項に従い、「全体のあらすじ」から記します。
あらすじ・車好きの少年が、車に寄せる思い入れを「友情」に見立て描いた小説で、
奇異な経緯から、「魂」を宿した車と少年の交流の物語です。短い作品ですが、読んだ後、洗車に行きたくなるような話として読後も残る物語になればと想い描いた小説です。
科学だけが現実ではないらしい
昨日、ある情報番組で、植物に水を与えずにいたり、近くて゛、植物を切る音を立てたり、していると、我々には、聞こえない程の微弱な音(マイクロ波)を、植物が発する事が研究の結果判明しているらしです。 どこかメルヘンチックな夢物語のように聞こえますが、 そもそも僕は、そんな研究が行われている事も、そんな研究成果が分かった事も、知らなかったから、それが「夢物語」か?科学的か?判断しようがない。
たとえ、ど
「世界」という勘違い
先週、ボイジャー1号の通信トラブルが、一部復旧したという報道が、有りました。
これは、僕には、なかなか面白いニュースに思えた。
我々は、日頃、見たり、触れたり出来て、確認できるものだけを「存在・実存」とか「実態」等と認識しているが、 そもそも僕は、そんな通信トラブルが、有った事すら知らなかったから、僕にとって「通信トラブル」は、無かったも同然だ。
この状況をそのボイジャーに当てはめて考える
スキップ・クライシス
新しいオーディオを買った。長年愛用してきたCDラジカセが壊れかけているらしく、再生のボタンしか押してないのに、勝手にスキップ再生になってしまう為、もう限界だろうと買い換えようと、家電店へ向かうと、天候も良く、気候も今週末は初夏の気温だったから、春が短く、もう夏が来たようだった。季節までスキップして春が飛ばされたなら、地球も故障したのだろうか?我々の様な環境を汚す害虫に、こんなに沢山たかられては、そ
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