断捨離の極意

この三連休を、だらだらと過ごしてしまったので、最終日の今日ぐらい有意義に過ごそうと、本棚の断捨離に取り組んでみましたが、

本の処分は、以外と難しい。棚に学生の頃の古い本をみつければ、30年以上も捨てずに、置いてあるのは、何故だっけ?等と、いちいち手が止まり、はかどらない。

また、久しく見てない古いアルバム等見つけようものなら、又、手が止まり、本棚に並んだ全てが、愛おしくなる。どうせ全てを骨壺に収まらない事は分かっていたって、なかなか捨てられない。 きっとピラミッドや古墳が、あんなに大きいのは、王としての尊厳を誇示する為でなく、もっと、普遍的な生への執着と愛着かもしれませんね。おっと又、手が止まってしまった。きりがないから、邪念を絶ち、断捨離に専念しよう。そもそも「断捨離」とは、捨てる事を目的とした取り組みだから、捨てようか?捨てまいか?と迷ったら捨てるor迷わず、捨てていく。と単純な作業を黙々と事務的に行わないと、進まない

年をとると、古い物に愛着を感じ、昔の事を懐かしく思うのは、自明の理で、年の分だけ断捨離は、難しくなります。身辺整理はお早めに。若い内が、ベストです。

僕は、今回は断念します。GW後半に繰り越します。

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