マガジンのカバー画像

四季折々の徒然譚

20
タイトルの通りで「季節」や、それに伴う風物詩に纏わる想いを綴ったコラムを まとめてみました
運営しているクリエイター

記事一覧

時は幸なり。

あっという間に師走になりましたね。僕は、この時期になると、毎年、不思議に思う事が有る。 …

面影という風物詩

先日、ポストに遅れて届いた年賀状が入っていた。三賀日開けてから届く年賀状は、特別な味わい…

「おはぎ」と「ぼた餅」

先日、アイスバーの箱買いをした。箱のまま冷蔵庫に仕舞っても無駄だから箱の中身だけを冷凍室…

鼻づまり宇宙船

ようやく初夏っぽい日が続く時期になってきて、 春先ずっと、鼻炎気味だったが、最近、鼻の調…

謎の隣室

一昨日は、節分でしたね。僕には、久しぶりの節分に感じた。 もちろん、一年ぶりの筈だが、僕…

春と梅雨

さぁ四月だ!! 四月といえば、何を思い浮かべるだろうか? 「桜」「花見」といったところが相…

夏は納涼 いとおかし

夏の醍醐味は「どう、涼みを堪能するか?」に尽きると思う。 もちろん、納涼方なんて、人それぞれだけど、僕には「ホラー映画」や「怪奇特番」がベスト納涼です。 ちなみに、僕は「科学的」って言葉が嫌いだ。 世界は、科学的に調合され、発生した訳じゃないから、世界という現象に、何ら関係の無い科学を用いて「科学的か、どうか?」なんて意味のないモノサシ振りかざしたって、しょーもないと思っているが、そんな僕でも、前出の「ホラー映画」や「怪奇特番」等の非科学的な情報に接すと、ゾクッとするのは

「新年の仕組み」を妄想する

先週、世界は、新年を迎えた、何故か「世界同時に」だった,偶然だろうか? 世界には「太陽暦…

自然は不自然だ

いやー、めっきり寒くなりましたね。 寒さはハンパ無いけど、 季節としては実に中途半端です…

お掃除迷想録

僕は「片付け」や、お掃除が極端に苦手です。 そんな僕でも、流石に、年末の大掃除ぐらいは、…

色と欲の話

ベランダで育てているチューリップも、ようやく、花開き、街に出ると桜は満開だ. 春は、なん…

蟻のままの生

以前カタツムリが、消えたという記事を書いたが、 「蟻」も昔に比べると、だいぶ少なくなった…

異端を追悼する異端(ハロウィン考)

世界のほとんどの人は、何らかの宗教を信仰している。「無宗教」を平気で標榜している民族は、…

年末・年始は、時空が歪みます。ご注意ください

外出中に急に天候が悪化したので、タクシーを呼んだが、雨天で道が混んでいたのか、なかなか来ない。ショッピングモールの出口の屋根下で、長い事、待っていたが、それが、本当に「長い時間だったのか?」よく分からない。「雨を眺めながら、雨音を聞きながら待つ」という、哀愁漂うシチュエーションと「まだか、まだか?」と焦れる心情が、待ち時間を長く感じさせていたのかもしれないと思い、雨景色が目に入らないように、ケータイでゲームを始めると、ゲームに集中すれば、する程、それまで「長い」と感じ、ゆった