【日経MJ第6582号】気になる記事紹介
▼このnote記事のポイント
1：時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2：個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。
3：内容ジャンルは、新規事業／スタートアップ／フード／コンビニ／エコ環境／地方創生／エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4：【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5：ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア＆企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです
（１）西友765品目 値下げ 節約志向見据え PB、22年までに2倍
【まとめると】
・西友は食品・日用品など765品目を値下げ。
・カレーやスナック菓子などの食料品や衣料用洗剤、商品ごと最大17.7%、平均5.1%値下げ。
・西友は19年10月消費増税時も600品目値下げしたが期間限定で、通常価格を一度に値下げするのは珍しい。
・PB「みなさまのお墨付き」商品数も22年まで2倍の2000品目に増やす。
・NB商品より価格10%ほど抑えて販売し、競合への価格競争力を高める
・景気先行き不透明感が強まり、消費者節約志向が強まれば値下げ競争が激しくなる。
【in my view】
コロナにより今後ますます厳しくなる社会活動。会社も倒産し、生活水準を維持することすら厳しくなる可能性もある。
お金をどこにどう使うか、よりコスパの良いものが勝ちやすい状況が生まれそうだ。
では、価格で勝負できない個人店はどうするか。苦戦するが、価格という軸ではない軸で勝負していかなくてはいけない。とても難しいがアイデアと企画で他と差別化していくしかない。
（２）料理配送 ロボが始動 幸楽苑、AIセンサー搭載
【まとめると】
・幸楽苑ホールディングスは人手不足解消のためテーブルに料理を自動で届けるロボット導入。
・8月から本宮店（福島県本宮市）で2台、今後大型店中心に配備を増やす。
・名称は「K-1号（ケー・イチゴウ）」。配膳の標準的な動線の6～7メートルを30秒で届け、人や物にぶつからず、人工知能（AI）搭載。
【in my view】
見た目はどことなく安っぽくて、いままでもありそうで、内容はAI搭載のハイテクかもしれなくて。スタイリッシュな見た目にするだけでイメージが変わるのではということを感じる。
このようなロボットが最先端だって印象を与えることで、新たな付加価値を提供できそうだけど。デザインが気になる。
アメリカで同じようなデザインで機械を作るかといったらノーだと思う。きっと見た目のデザインを気にしたイケてるものになっていると思う。
飲食店の利益率は低い、人の手を使わず、機械に任せられる業務は機械に任せる。今後の飲食店の方向性であるとはおもう。
（３）テレワーク対応の屋内テント
【まとめると】
・ナガオカトレーディングはテレワークに対応屋内用テント「movio（モヴィオ） M302T」発売。
・一人で簡単に設置、机などを入れて使用。
・生地は遮光加工を施したポリエステル、フレームはスチール。
・左右側面2カ所にメッシュの窓を備え、天井部は開放可能。
【in my view】
日経MJタイトルは気になるが、商品のサイトを見たら少しがっかり。
この用途のテントはたくさん出てきているが、巣篭もり需要でとても欲しい人はたくさんいるだろう。自分もいいものがあったら欲しい。
（４）ビーガン・スイーツ専門店
【まとめると】
・広尾に100パーセント植物由来の食材のみ使用ビーガン・スイーツのテークアウト専門店「hal okada vegan sweets lab（ハルオカダビーガンスイーツラボ）」誕生
・十数年ビーガン・スイーツに取り組むパティシエ岡田春生氏が手掛け運営カフェ・カンパニー。
・岡田氏代表作「苺のビーガン・ショートケーキ」（ホール税別4300円、ピース同680円）1商品からスタート。
【in my view】
ビーガンのお店も徐々に増えていくだろう。お弁当でもビーガン専門店の数が少なくて、ビーガンの方々から人気のあるお店は少なからずあった。
スイーツでビーガンはとてもレアな店舗。全員が購入しなくても、コアな需要に向けて提供する。
何事においても、より細分化されている。それぞれに合うど真ん中の業態を小さくコストをかけずに作っていく。これが勝ちパターンなのではないか。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア＆企画を考える時間を作りましょう。
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