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素敵なライターさんの記事

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note内で見つけた素敵な記事、面白い記事のご紹介。自分の備忘録も兼ねています。
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2023年7月の記事一覧

台湾の高齢者(銀髪族)学習システムの充実ぶり

台湾の高齢者(銀髪族)学習システムの充実ぶり

台湾では高齢者の別名は[銀髪族]❗️

私は3カ月ほど前から台湾の[樂齡學習]というグループ活動の仲間に入って一緒に学ばせてもらっています。

まだ、入ったばかりでその活動について十分に把握はできていないのですが、
日本で言う高齢者学級のようなものでしょうか。

誘われるままに、どのような活動かもよく分からないままに見学のつもりで行ってみました。
誘ってくださったのは、私が行っている水彩画教室にボ

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仏教から学ぶ話

仏教から学ぶ話

今日のはちょっと長いぞ

改めまして、僕はサイボウズ主催のkintone hive 2023 tokyoにスピーカーとして登壇させていただきました。
kintone hiveってなんやねんという方はこちらから。

発表時間17分のプレゼンに対して、初期の登壇資料は106枚。
あれもこれも伝えたいという僧侶でありながら煩悩の塊であった僕が作ったスライドはあまりに枚数が多く、約10%程削減した。
(そ

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【タイ旅行者必見】食あたりにならない!タイの屋台選びと食事のコツ

【タイ旅行者必見】食あたりにならない!タイの屋台選びと食事のコツ

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noteで僕が運営しているメンバーシップ「Crazy about Thailand」。
「タイが好き」「タイに移住したい」といった方々へ向けサークル内
限定記事や限定ライブ、SNSで出していないタイのあれこれを発信しています。
1人でも仲間を増やしてもらいたいとの想いで立ち上げました。
現在、約70名の

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【あの日のタイ】あれから7年

【あの日のタイ】あれから7年

前回のつづき

あれから7年、すべて元通りになったのかというと全然そんなことはない。

タイが2016年より前の雰囲気に戻ることは永遠になく、
これが一つの時代が終わるということなんだろう。

憂い身につけちゃったタイ新時代に突入したタイ、わたしの感じる印象は
頼りになる親の庇護下でくったくなく笑っていた子供が、色々失った後って感じだ。
そういうキャラ変してる。

誰も新しいお方の話をしない。王室

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【あの日のタイ】それからの1年間

【あの日のタイ】それからの1年間

前回のつづき

わたくしごとですが
タイ全土が悲しみに包まれる中わたしの頭を占めていたのは
決まったばかりの自分の結婚がキャンセル、または延期になるのではないか?ということだった。

「喪中だし、黒い服しか着れない結婚式は想像がつかないし」と多くの人が結婚を延期していたが、わたしは式なんてどうでもいいからとにかく入籍したかった。

なんかしらんが早く結婚したい、あのころそういう病にかかっていたのだ

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【あの日のタイ】2016年の10月13日と14日

【あの日のタイ】2016年の10月13日と14日

前回の続きです

10月13日数日前から「王様の容態があぶないらしい」というウワサはあって、
王さまが入院している病院のまわりは願掛けをする人たちでいっぱいになっていると聞いてはいた。

※その病院はわたしのnoteでは夫の痔の手術でおなじみのシリラート病院である。

王亡きあとのタイが想像できないだけに、なんだかんだずっと亡くならないんじゃないかと思ったが、やっぱりヒューマンなのでお亡くなりにな

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【あの日のタイ】7年後の回想

【あの日のタイ】7年後の回想

あれから7年あのころわたしは「今見てるものを一生覚えていたいな」と思いながら生きていた。

ひょんなことからこの国に来た私が、移住翌年に世界史に残るようなすごい出来事にうっかり居合わせちゃって、貴重な経験をしているという実感があった。

感動したし忘れたくないからアウトプットしたかったけど、
あの時期よそ者がこの話題に触れるのはちがうと思った。

でももうけっこう時間たったし、noteは日本語メデ

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