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前から書いてみたかった。
自分の中から吐き出して、文字に起こして、それを俯瞰して見て。それで、なにも変わらないかもしれないけれど、でもやっぱり彼らには救ってもらった想いの方が強いから。飲み込みたい。
大きな一歩を踏み出せたら、良いな。無理でも、それはそれで、良いかもね。
澄み渡る空の下に、君はもういない。
岡野辰樹の自室のベッドの下から、遺書が一通出てきた。それは、昨年末に自殺した三歳年上の幼馴染みで同じ同性愛者の、中本直弥の遺書だった。
岡野辰樹は、遺書に書かれていた「恋人の長谷川貴春に会いに行ってほしい」という願いを叶えるため、地元高知県から神奈川県に向かう。
岡野辰樹と長谷川貴春は、お互いの中本直弥との思い出話を通じ、追憶にふける。
「一緒に生きようゆうたんは、おまんやぞ!」
同性愛者
【澄み渡る空(ry】で主人公達が喋ってる土佐弁は、ネットを駆使して勉強して書いたものですが、エセなのと、ルビの関係でめちゃくちゃ読みにくいかもです(許して)
wordの方ではなんとか綺麗になってたんですが
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