アスペルガー(自閉症・ASD)は意外と友達に執着するって話!
こんにちは!杉間馬男です🐴
すでに何度か紹介しているように、私は自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群・ASD)。
✅ コミュニケーションが苦手
✅ 他人に興味・関心を持てない
こういうことが特徴の一部分で、それゆえか友達を作ることに対して全くモチベーションが湧かず、今でも友達と呼べる人は数えられる程度です。
だから、つい最近までは”自分は友達には執着しないはずだ!”と思ってたんですが、意外にもすでに仲良くなった人間に対しては固執していたんだなと感じることがあったので、今日はその辺のお話です💁
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🔷 本当は一人が気楽で友達が必要ない杉間馬男(アスペルガー)
『本当は友達いらない。』
『人づきあいって面倒なことが多いから。』
これが私の本心で、これだけは意識的/無意識的な考えが一致しているところだと思います。
そして、私と同じ特徴を持っている人もおそらく同じような感覚なんだと思います。
・遊びの予定が変わったりすることがある
・モノの貸し借り、言った/言わないでモメることがある
・門限時刻の差で遊びのペース配分を考えないといけないこともある
などなど、ありとあらゆる面で面倒がたくさん…
それと比べると、1人って気楽だなって思うんです 🤗
もちろん、1人にもデメリットがあって、
・全てが自己責任
・『お前、友達いないんだ』と思われる羞恥心
と闘わなくてはいけない。
だけど、自分の場合はそれらを天秤にかけても、圧倒的に1人の時間のほうを選びます👍
そんな私だから、いざ誰かと居合わせると時々こういうことを言われるんですよ。
✅ 『何か面白い話ないのかよ?』
✅ 『杉間ってさぁ、いったい何に興味があるんだ?』
それもけっこう本気で 😅
ごく普通の人間相手にだったら、こんな質問⤴なんて絶対出てこないじゃないですか。
もし言われたとしても、あくまで冗談で。
もしくは、本気でそう聞きたい人に対する当てつけ的な意味で🥺
だから、よほど自分と居ることが退屈なんだろうなぁ~って思うんです。
まぁ、それだったら自然と離れて行ってくれるので、それは逆に好都合なんですが…😁
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🔷 意外と友達に執着するところも…?
友達を作ること、仲良くすることに対する私のホンネはざっとそんなところです。
だけど、過去を振り返ってみると、
『意外と自分って、友達に執着してるところもあるのかも🤔』
って感じたことがあったんです。
これまでちょくちょく記事に登場してきた、ADHD持ちのマサヨシという男友達がいます。
例えば、こちらの記事⬇でも紹介していました。
◎発達障害は婚活で不利…を覆すADHD知り合いの恋愛遍歴!
https://note.com/umao_sugima/n/n677923fe46af
お互い種類は違えど、発達障がい者同士分かち合えるものがあったのでしょう。
無意識の中でお互い求めあっていました😊
あるとき、マサヨシがある人間と仲良さげに談笑しているところを目撃しました。
その”ある人間”とは、その当時よりもさらに以前に私とトラブルになって仲たがいした男。
情けなくもそいつは年下で、彼は同級生をかき集めて私に嫌がらせをしてきたことがあったぐらいの仲の悪さ⚔
マサヨシがその男と仲良さげにしているのを見たときって、
✅ マサヨシがその男に身を置けば、私の敵になる?
✅ マサヨシって実は”隠れリア充”で、私と同類じゃなかった?
何かね、マサヨシが憎くなったわけじゃないけど、まるで裏切られたような気分でした😰
発達障がいの診断がくだって以来、アスペルガーのことを勉強していく中で『やっぱり自分の特徴とピッタリだなぁ』と思う一方、なんでそういう気持ちになるのかサッパリ分かりませんでした。
🔻他人に興味を示せない🔻
そのことは私の特徴のひとつでもあるし、発達障がいの文献にも書かれていました。
だからこそ謎なんですが、私なりに思うところは記事の最後のほうで書いています。
マサヨシだって他人だから、興味を示せる相手ではないはず。
だけど、そういう嫉妬の感情が出てくるってことは、少なくとも”興味ナシ”ではないと思うんです。
私はそんな感じなんですが、逆にマサヨシのほうもそうでした。
彼はアスペルガーではないですが、私と同じ嫉妬心みたいなのは持っていました。
彼にとって私は、本当に心を開ける相手のひとり。
だから、小中学生ぐらいの頃はまるで弟と接するようだったんです。
その時分、ごく限られていながらもマサヨシ以外に学校の外で遊んでいた同級生はいて、その現場をマサヨシが目撃すると彼は何だか不満そうな目でこっちを見ていました😥
私の同級生の中にはマサヨシのことを良く思っていない人もいて、そいつと私が仲良さげにしているところをマサヨシに見られた時は、『アイツとつるんでたら、どうにかなってしまうぞ!』と言われたぐらいでした。
マサヨシのほうも人づきあいは苦手なほう。
自分でイベントを開くのは好きでたびたび多くの人を集めていましたが、それもその場限りの人ばかり。
マサヨシがADHDの診断を受けた時は私に報告してくれて、そのときに実は人づきあいがしんどかったことも明かしてくれました。
だから彼も、本心は友達と居るよりも1人で過ごしたほうが気楽な性分😌
だけど私には執着していたんですから、私がマサヨシに執着していたことと全く同じだったと思います👏
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🔷 まとめ
本心は友達はいらないと思っている傍ら、自分以外の人と仲良くしているのを見ると嫉妬してしまうなど相反する特徴を持つアスペルガーの私。
そして、アスペルガーではなくADHDという発達障がいを持つマサヨシも同じ特徴を持っていました。
私が思うに、私も彼も、お互いにフツーじゃないところを笑わずに受け容れてくれる数少ない友人同士ですから、余計に誰かに取られたくないという気持ちが強く働いたんだと思います💡
友達が少ないゆえに、大切にしようとする考えがあったんでしょうね。
やはりそこは人間。
社会的動物ですから完璧に交流をシャットアウトすることは不可能なんだと気付かされた出来事でした🐯
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