見出し画像

自分のリラックスはどこにある?


こんにちは。


以前の記事で内向型について
調べているという記事を書きました。


いろんな本を読んでると
内向型とは別にHSP、HSS、HSE


みたいに内向型、外向型にも
色々タイプがあるみたいで


正直頭が整理しきれないので
簡単に図でまとめてみました。


せっかく作ったので共有できればと
思いまして記事にしてます。


画像1


前提としてなのですが
僕が読んだ解釈でまとめてますので
この表が100%正しいというわけではありません。


繊細な人と内向型って一緒だと思われてますけど
定義の仕方は少し違っているようです。


繊細(HSP)かどうかはほぼ遺伝できまるので
この気質は基本的に変わることはないそうです。


繊細と内向型の何が違うのかと言いますと
本を読んでる限りだとほぼ同じです。


表の左側だけ見てもらえば分かると思うんですが
特徴は同じと言っても差し支えないくらいです。


ただ、本には「繊細な方の70%は内向型」
と書かれていたので


先立つのは気質で繊細かどうか。
内/外向型も遺伝するようなのですが
外部環境で変化することもあるそうです。


画像2


ですが、注意したいのは動けるだけであって
そこが自分の最適な場所とは限らないということです。


上の図のように本来内向型の方が
仕事や学校、親族のあつまりなどで
外向的に振る舞う事はできます。


内向型は必要に迫られれば外向型の方と
遜色ないくらいのポテンシャルはあるそうです。


僕も内向型ですが、教員免許を取るために
嫌々実習に行ったこともありますし


部活のキャプテンや仕事では店長など
人前に立って積極的に関わることはやってきました。


なのでやってできないことではないのです。
内向型で落ち込んでる方がいるのであれば
それは結論を出すには早いです。


内向型だから外向型にはなれない
というのは半分正しくて半分間違いなのです。


内/外の大きな違いは
回復できる環境が違う点です。


外向型の方は外部の刺激から
回復をすることができます。


例えば
・パーティーとかクラブで騒ぐ
・色んな所に旅行に行く
・スリルのあることをする
・色んな場所へ買い物に行く

一言で言えばソーラーパネルです。


対して内向型は内的な部分や
小さい刺激が回復になります。


例えば
・1〜2人の親友と深い話をする
・一人で読書、瞑想、散歩など
・物思いに耽る
・家でゆったり過ごす

内向型は充電式の電池ですね。


何が言いたいのかといいますと
回復の方法がそもそもとして違うので


回復の手段として
外向型になることはできません。


ただ、外に対して外向的になることは
誰にでもできることです。


好き嫌い、得て不得手はひとまず置いといて
できるorできないならできると答えます。


ですが、内向型は外と関わり続けることが
回復にはならないので


休む時間がちゃんと必要なんだよ
ってだけの話なんですよね。


画像3


要するに自分の回復の方法がちゃんと合ってれば
基本的に何者にもなれるわけです。


大事なのは、自分がどの程度の刺激が
一番居心地良いのか把握すること。


その上で疲れた時にその環境に
戻れる準備をしておくことです。


画像4


はい。↑はまとめになります。


まぁ読んで字の如くなので詳しい
解説は特にしませんが


一番言いたいことは
気質だったり、性格というのは


目に見えないから
言葉でグループ分けをしただけのことです。


それ自体に意味はありません。
見えないものに名前を付けただけです。
なので気質や性格を気にしすぎないでください。


こういったものは自分が自分のことを
理解するために使うためのものであって


自分を責めたり、他人を陥れたりするための
知識ではないと思ってます。


変に気負いすぎず、難しく考えず
ありのままのあなたを知るための
機会になれば幸いでございます。


**************


上手いか下手かはとりあえず置いといて
こういう図解みたいなやつを作るのは好きです。


教員免許取る時の実習の授業は全部
パワーポイントでつくってたので


こういうのは作ってて
楽しくなってきちゃいますね。


ただ、作るのはめちゃくちゃ遅いし
疲れるのでめったにやろうとは思わないですが。


そんなこんなで
今日はちょっとだけ頑張って書いてみました。


スキやコメントでのご感想など頂けると
記事書く励みになります。


読んでためになったと感じて頂けたのであれば
スキやコメントお待ちしております。


ではでは今日はこの辺で!!
ばいちゃ〜


うじまる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?