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痩せる習慣化への誘い(いざない)

最近、ダイエットに関して本気で取り組むようになりました。
半年間続けているので、これまでの取り組みを皆さんとシェアしたいと思います。
また、これからプロコーチとしての道を進みたいと考えていますが、より健康で、いつまでも魅力的なプロコーチを目指して、自戒を込め、自らを奮い立たせるために書いております。
お時間がありましたら、ぜひ読んでいただければと思います。フィードバックをいただけると嬉しいです。

注意事項:本掲載内容は、個人の知り得た情報や考えに基づいての体験をお話ししているまでで、保証するものでもございませんので、取り組みされる場合は、自己責任でお願いします。

・はじめに

最近、体重が少し増えたことに気づき、「そろそろ痩せないと!」と思い立ち、食事を控えようと考えながらダイエット関連のSNSや記事を読んでいると、まるで自分がダイエットに取り組んでいる気分になります。
しかし、実際には日々の忙しさに追われて、ダイエットのことはつい後回しにしがちです。
それでも、ふとしたきっかけで「やっぱりダイエットしないと!」と思い出し、その考えが頭の中をぐるぐる回っている‥そんなことはありませんか?
そんな悩みを抱える皆さんに、私自身の経験をシェアしながら、一緒に健康で心豊かな生活を目指していけたらと思います。

また、以下に記載している内容については、一つ一つ答えを見出しながら実施していったものであり、一度にすべてを実施したわけではありません。
自分が痩せるための習慣を身につけるために、どのように取り組むべきかを考えながら、できそうなものを順次疑問を解消しつつ実施していきました。

・今までの経験

ダイエットといって、皆さんはどんなことを実施されてきましたか?
自分は、
・運動(ジムに通う、サイクリング、ジョギング、散歩)
・食事制限(朝抜く、食事量を抑える、間食を控える)
・ダイエット(酵素ダイエット、ファスティング、ほにゃららダイエット)
などいろいろ取り組んできました。

・今までの効果

何かしらダイエットを実施すると、効果として1か月~2か月ぐらいで約3キロは落とせるんですね。
ただ、それ以上減らすことができないで、また元に戻ってしまう。
時には体重の上限を更新してしまう時もありました。
かれこれ20~30年間、同じことを繰り返ししている・・・
要は、一時的な取り組みとなってしまっているということ。

・問題提起

ここで改めて、今一度立ち止まって考えてみた。

そもそも、なんで痩せている人は瘦せていて、太っている人は太っているんだろうか?

シンプルに考えると、
『痩せている人』には『痩せている理由』があるはず。
逆に、『太っている人』には『太っている理由』があるはず。
とシンプルにまずは『問い』が立った。

そして、自分なりに行きついたのは、
痩せている人は、痩せる習慣』をしていて、
太っている人は、太る習慣』をしている。
今までの自分の過ごし方に慣れてしまっていて、そういう習慣になっているということなんだなと。
(当たり前のことだけど、これに真剣に目を向けるようになったのが今回このタイミング)

・アプローチと手に入れたいもの

ということを考えると、シンプルに、
太る習慣』から『痩せる習慣』に切り替えていければよい
という発想になった。

そしてなぜ習慣にするとよいかというと、
習慣は、最初は習慣にするのは苦労するけど、
習慣になってしまえば、苦じゃなくなると考えました。

苦じゃなくなる(当たり前にする) 👈うん!これを手に入れたい!

痩せる習慣が無意識でできるようになれば、苦しまずにできるし、当たり前のように過ごせるのではと、痩せる習慣を考えるようになった。

では、どのように痩せる習慣を実践できるようにしたのか?
というのがこれから話していくこと。

やみくもに取り組んでもリバウンドするし、上っ面な知識や情報だけでは長続きしない。
そのようなことが改めて今回理解できたこともあり、一定の『知識』も必要なことだわかり、なぜその考え方がダイエットにつながるのかを『ロジカルに理解』できるようにしたのが、今回ダイエットが継続(習慣化)できていることにつながりました。

以下にそれを紹介していきます。
(自分が参考にした情報(AI、検索、動画)についても併せてリンクを張りますので参考にしていただければと思います。)

・『具体的な取り組み』と『腑に落ちた理由』

ここからは、自分が疑問に思ったことを一つ一つ答えを見出しながら実施してきた取り組みを書いています。
巷で言われている事が多いとは思いますが、なぜそれがダイエットに効果があるのか、自分なりの解釈も含めて書いていますので、痩せる習慣化の一助になればと思います。

👉自分の習慣の理解(振り返り)

 まずは、朝起きてから寝るまでの間で、どのような行動をしているのか、気になっていることを簡単に洗い出しました。

 <行動> 
 6:00 起床、お水一杯飲む、朝食は食べたり食べなかったり
 7:00 通勤、コーヒー購入
 8:00 出勤
 12:00 昼食(コンビニ、レストラン)
 17:00 間食(夜遅くなりそうと思った時)
 20:00~22:00 帰宅、夕食、間食

<気になっていること>
 ・コーヒーは大好きでとにかく大きいサイズで毎日飲む。
  カフェイン取りすぎかな。
 ・朝はしっかり食べたほうが良いのか、食べなくてもよいのか。
 ・お昼はおなかが満たされても、残すのが勿体無いと思い、残さないで全部食べ切ってしまう。
 ・間食は辞めたほうが良いと思うが、食べたい気持ちが優先されやめられない。
 ・夕食はしっかり食べても、食後にせんべいとかスナック類、甘いもの(アイスクリームは大好き)を食べている。
 ・運動は積極的にしていない。
 ・朝起きるとなんとなくお腹が重たい。食欲はわかない。
 ・肩が凝っている

書き出すと、あまり健康に良い行動ではないなと、見えてくる。
そして、意外にも気になっていることが多いんだなぁと。
また、自分の状態を理解しておくと、後から、何がどのように変化したかわかるので自分の達成感にもつながるのでお勧めです。

👉太るメカニズム(糖の動き)

 なぜ食べるとすぐ太るんだろうと思う方は少なくないと思います。
僕もいつも感じている悩みです。
同じものを食べていても、太らない人、すぐ太る人。
それには、理由があるんですね。
ここでは『糖質』に目を向けてお話ししていきたいと思います。

腑に落ちた理由:
 糖質を減らしていくと痩せるというのは良くある話ですよね。
なので夕食にお米を控えるということを実施している方は多いと思います。
そこで糖質がどうして太る素になるのかを説明していきます。

時代を大きく過去に遡ってお話をします。
まず、人間としての遺伝子レベルで考えると、人類の遺伝子は~万年前の祖先と比べてあまり変わっていません。
ということは、食べ物を口にして、体内で処理されるメカニズムもあまり変わらないということがここでわかります。
参考:https://amzn.asia/d/0fxCYbdp

一方で、人類の食生活について見てみると、700万年前からは狩猟・採集生活を送っていて動物、魚、野菜などを中心に食べていました。
1万年前ぐらいからは農耕するようになり、小麦や米などの未精製の穀物を食べ始めるようになり、200~300年前からようやく現代のように、精製技術が発達し、精製された白米やパンを食べ始めるようになりました。

それぞれの時代で、口に入れる食べ物の割合を見てみたいと思います。
狩猟・採取時代は、資質:56%、タンパク質:32%、糖質12%
現代は      資質:26%、タンパク質:15%、糖質59%
と言われており、圧倒的に糖質をとるようになってきています。

ここで話を糖質に戻していくと、糖質はご存じの通り、我々が活動する上ではエネルギー源になっています。
とても大事な食材で、今も昔も変わりません。
特に狩猟時代は資質やタンパク質を中心に摂取しており、糖質は果物などでとっていたようですが、果物はなかなか手に入るものではなかったようです。
だから体内に糖質が入ってきた場合、生き残れるように貴重な糖質をため込んでエネルギー源として使えるようにしていたということなのです。

一方で、現代ではどうかというと、生き残るためというよりかは、飽食の時代となり、糖は簡単に手に入る状況になっているのが現状です。
でも体は狩猟時代と変わらないので、糖をとりすぎることによってさまざまな体への弊害が出てしまっている、という状況になっているとも考えられます。

・ではどのように糖質は身体の中に貯め込まれていくのか。

糖質は肝臓で処理されますが、『肝臓』に糖のタンクのようなものがあって、そのタンクに糖質が貯まるようになっています。糖質をどんどん摂取していくと、『肝臓』にある糖のタンクがいっぱいになります。そうすると次に『筋肉』にも糖をためるタンクがありそこに貯まるようになります。
『筋肉』の糖のタンクがいっぱいになると、次に血液中に回って、『中性脂肪』になる。
『中性脂肪』になっても糖が更に入ってきたら、『内臓脂肪』『皮下脂肪』になって体にくっついていくという流れになるのです。

糖→肝臓→筋肉→中性脂肪→内臓脂肪・皮下脂肪(=太る)

なので、食べてすぐ太る人は、すでに『肝臓』と『筋肉』の糖の貯まるタンクがいっぱいで『中性脂肪』となり、脂肪としてすぐについてしまうという状態になっているということなのです。

ケトジェニックダイエットの具体的なやり方と基本から応用(化学反応)までの知識|脂肪が落ちるメカニズム (youtube.com)

【ケトジェニック初級編】身体に余った脂肪をエネルギーに変える食生活 (youtube.com)

👉痩せるメカニズム(よく寝ること)

太る理由がわかったので、次に痩せる動きはどうなんだろうと、疑問符が頭の中に立ちました。

いくつか痩せるプロセスはあるようですが、ここでは自分が理解したものについて記載していきます。

それは、『痩せるためには良く寝ること』

 寝たら余計に太るのでは思われると思いますが、自分が体重計に朝と晩に乗ったことで実感できたことを記載していきます。

腑に落ちた理由:
 痩せるタイミングについて考えてみたいと思います。
空腹時間を長くとった時、運動したとき(有酸素運動、筋トレ)、基礎代謝量より少ないカロリーを摂取したときなど、様々なケースがあると思います。

今回は自分の経験をふまえ、自分が夜寝る前に体重計に乗り、起きた時に再度体重計に乗ることで、痩せている経験を何度もしております。

理由はよくわからないので調べたら、恐らくこれではないかと思い記載します。
それは、『成長ホルモン』が起因しています。

成長ホルモンは、身体の成長を促進する重要な役割を果たします。
具体的には、以下の3点になります。

・身長の伸び:
成長ホルモンは骨の成長を刺激し、身長を伸ばす効果があります。
・代謝の改善:
成長ホルモンは体内の脂肪を減少させ、筋肉量を増やす効果があります。
これにより、基礎代謝率が向上し、エネルギーの効率的な利用が促進されます。
・組織修復:
成長ホルモンは細胞の修復と再生にも関与しています。
傷ついた組織や神経を修復し、健康な状態を維持します。

これを見ると、睡眠中に成長ホルモンが分泌されて、新陳代謝を促進し、体内の脂肪を燃焼させているのがわかります。
なので寝るだけでダイエット効果が発揮されるということになります。
特に深夜0時前後の熟睡中に成長ホルモンがピークに達するので、この時間に合わせてしっかりと成長ホルモンを分泌されるよう、質の高い睡眠が確保できるとよいというわけです。

なので、自分が夜に体重を測って、朝に体重を測った際に減っているのは、夜のうちに成長ホルモンが働いて代謝を促していたからなのかと理解できました。

参考1:https://dietsoul.jp/sleeping-diet/
参考2:「睡眠ダイエット」 は寝るだけで痩せる?関係性と効果を解説します - LK.Fit (lulukushel.jp)

参考3:大人の成長ホルモンの効果と分泌を高める睡眠・時間・筋トレとは?【2024】 (antiagingkennkoubiyou.com)

参考4:

参考5:夜の成長ホルモンの分泌は、特に深夜0時前後の熟睡中にピークに達します

👉夜8時以降に食べない

 夜8時以降に食べない方が良い、寝る前3時間は食事をしない方が良い言われるが、なぜだと思いますか。

 腑に落ちた理由:
体内には「Bmal1(ビーマルワン)」というタンパク質があり、体内時計を制御する時計遺伝子の一部で、脂肪の合成を促進する動きをするようです。

 「Bmal1」は夕方から夜にかけて増えてくるので、その時に食事をしていくと、脂肪細胞に脂肪を貯めこもうとする動きをすることなので、だから夜食べたら太るという事象につながっていくということなんだそうだ。

 自分の行動の変化:
と言うことは、Bmal1(ビーマルワン)が活動する前までに極力夕食を済ませてしまえば、太りにくくなるんだよなと。
 夕飯の時間を意識して夜7時台に取ることを一週間やってみたら、1kg減った!
 この体感ができたのは、とても自分にとってインパクトがありました。
食べる時間を変えただけなのに、ほとんど苦もなくできたので、これが習慣化に一番寄与しているものになっています。

参考:https://www.karakoto.com/Pey0d/


👉空腹時間を作る(空腹時間に痩せている)

 空腹を感じると、何か食べたいなって感じますよね。
でも実はこの空腹時間こそ、身体の中では痩せる動きをしているんです。

 腑に落ちた理由:
空腹時間が長くなると、オートファジーが作用し、代謝の改善や脂肪燃焼の促進すると言われております。
もう少し詳しく話すと、このオートファジーが作用すると細胞内で老廃物の分解と再利用が行われるのですが、この時に脂肪がエネルギー源として使われるので、脂肪が燃焼されて、痩せることにつながっているということになるんですね。

 注意事項:
 ただし、空腹時間が長くなるとイライラすることにつながる方もいらっしゃると思います。正しい判断や周りの方へ影響を出してしまうと感じるのであればこのやり方はお勧めしませんのでご注意くださいね。

 自分の行動の変化:
 コレを知った後から、空腹時間の捉え方が変わり、お腹減っても「何を食べようかな」って思うよりも、「今痩せているんだよなぁ」って空腹感をポジティブに捉えられるようになってます。
 なので、この延長で自分は夜は20時までに食事をして、次食事をとるのは翌日のお昼。そうすると11時ぐらいにお腹が減るのですが、その時に痩せられいるなぁと思いながら過ごし、お昼を食べるということを一定期間繰り返し行っていることで、毎月体重1kgが減っているのかと思います。(これだけではないと思いますが)

参考1:空腹の時間が長くなればなるほど、体内の余計な脂肪が分解される【「空腹」こそ最強のクスリ】5 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト (serai.jp)
参考2:「8時間ダイエット」のやり方・空腹時間がもたらす効果・リバウンドしない方法まで解説! - iShape(アイシェイプ)
参考3:https://youtube.com/shorts/f8gpziaO5yo?si=GT1Y87qnBZ63p52w


👉食事はどのようなものをとるとよいか(地中海式料理)

ここでは僕が今実践している食事について紹介します。
それは、『地中海式料理』になります。
また、地中海式料理には、食材として『抗酸化物質を多く含んだ食材』が多く扱われているというのもポイントで、自身の生活に取り入れている理由になります。

 腑に落ちた理由:
地中海式料理という一つの体系だった考え方と、その食材は抗酸化物質を多く含んでいるため、生活習慣病を予防できることが言われているので、僕にとっては一石二鳥。単に地中海式料理を摂取していけば、生活習慣病も予防できるという点で、納得しやすいものでした。また、食材を見ても普段の生活になじみがあるというのも取り入れやすいものになっています。

以下それぞれ、「地中海料理の特徴」と「抗酸化物質を含んだ食材」をAIに聞いてみましたがほぼ一致します。

<地中海料理の特徴>

  1. 自然で新鮮な食材の使用:地中海式料理では、地元産の新鮮な野菜や果物、全粒穀物、豆類、ナッツ、魚介類などを多く使用する。

  2. オリーブオイルの使用:主要な脂肪源としてオリーブオイルを使用する。オリーブオイルは不飽和脂肪酸を多く含み、心血管疾患のリスクを低減する効果がある。

  3. 適量の赤ワイン:赤ワインにはポリフェノールが含まれており、抗酸化作用がある。

  4. 低脂肪の乳製品:ヨーグルトやチーズなどの乳製品を適量摂取するが、これにより、カルシウムやプロバイオティクス(腸内環境を整える微生物:乳酸菌、ビフィズス菌など)を摂取できる。

  5. ハーブとスパイスの使用:塩分を控えめにし、ハーブやスパイスで風味をつけることが多い。

<抗酸化物質の食材>

  1. オリーブオイル:ポリフェノールが豊富で、抗酸化作用があります。

  2. 野菜:トマト、パプリカ、ブロッコリー、ほうれん草など、色鮮やかな野菜が多く使われ、これらにはビタミンCやカロテノイドなどの抗酸化物質が含まれている

  3. 果物:ブルーベリー、オレンジ、レモンなどの果物には、ビタミンCやフラボノイドが豊富。

  4. ナッツ類:クルミやアーモンドにはビタミンEが多く含まれ、抗酸化作用がある。

  5. 全粒穀物:全粒小麦、玄米、大麦、オートミールなどあり、ビタミンE、ポリフェノール等々が含まれています。

  6. 豆類:豆類にはポリフェノールやビタミンEが含まれる。

  7. 魚介類:魚にはオメガ3脂肪酸が含まれ、これも抗酸化作用を持っている。

  8. 赤ワイン:適量の赤ワインにはポリフェノールが含まれ、抗酸化作用がある。

 自分の行動の変化:
 上記に記載した「地中海式料理」と「抗酸化物質」についてみていると、自然なものを取り入れていくことが改めて大事だというのに気が付きました。
季節の食材、原形が見えているものを摂取する(加工食品ではない)。
これを意識して取っていくと、過剰に食べたいということもない(別の要因もありますが)ので、健康的な食材を摂取することの大切さを実感しております。

参考1:

参考2:認知症予防に効果的な食事が地中海食である理由を専門医が解説 – 転ばぬ先の杖 (brain-gr.com)
参考3:地中海食の特徴 | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)

参考4:

参考5:


👉食事の順番(すぐにまた食べたい、が無くなる)

 ダイエットする際に、よくサラダから食べるとよいよ、ということが言われているが、なんでその食べ方が良いとされるの改めて調べた。

食べる順番が大事という理由は、
『血糖値の急上昇を防ぎ、満腹感を持続させる』
ということなんですね。

ではなぜ、『血糖値の急上昇』を防いだ方が良いのか。

腑に落ちた理由:
理由は、血糖値が急上昇すると、また食べたいという欲求が出てくるからということなんです。
経験ありませんか、食べたにもかかわらず、またすぐ食べたいと思ったことや、もうちょっと食べたいなって思ったこと。

では、どんな順番で食べたら良いか紹介します。

  1. 水を飲む:食べる前に200-300mlぐらい水を飲むとお腹が少し落ち着く。爆食いを防ぐ(これは自分の体験談から)

  2. 野菜:野菜、サラダをとることで、食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

  3. 汁物:みそ汁等をとることでも、水分と適度な塩分で満腹感を得られるようになります。

  4. タンパク質(肉、魚、卵、大豆製品):タンパク質は消化に時間がかかるので満腹感を持続させる効果がある。

  5. 炭水化物:最後に、炭水化物を含む食材を食べることで、先に他の食材が胃袋に入っていることで徐々に消化されるため、血糖値の急上昇を防ぐことができて、インスリンの過剰分泌を抑えることで、過食が抑えられるということになります。

参考:食べる順番ダイエットは痩せる!正しいやり方や注意点も紹介 (eiyoigaku.or.jp)

 自分の行動の変化:
 上記の順番で食べることで、食後にまた何か食べたいなと思って間食をすることがなくなりました。
食後の状態として、血糖値の変動が抑えられ、ダイエット効果を高めることができているのではと思いました。
後は、少しゆっくり目に食べることも功を奏したのかもしれません。
例えば、大豆たんぱくをとる際に、高野豆腐とか入れると、高野豆腐は水分が抜けるとパサパサしてくるのですが、これが食べるのに意外に時間がかかるので、結果的にゆっくり食べたことになり、満腹感をより感じることにもつながったと思います。(他にゆで卵も、ちょっと黄身がパサパサして喉がつまりそうになる)
工夫をしていけるとよいですよね。

👉添加物は脳を麻痺させる?(過食する危険性がある)

ダイエットする上では、「過食」は大敵ですよね。
例えば、ダイエットに大敵のスナック類。これを食べるとき、一袋は多いから、これだけにするといって、小皿に入れて食べたりするけど、小皿だからもう一皿分といって、結局全部食べてしまうことないですか?

気になってスナック類と過食について調べていったら食品添加物が影響しているものが出てきました。

過食は食品添加物が要因するもの以外にも、いくつかの要因はあるのですが、今回はこの食品添加物にフォーカスして記載します。
また食品添加物が影響をさせてしまっている研究が実は結構盛んにおこなわれているようでして、また脳にまで影響を与えるものも出ているので、折角ですので、事例として挙げられていたので、紹介しておきます。

 腑に落ちた理由:
食品添加物のエキサイトトキシンは、特にグルタミン酸ナトリウム(以下、MSG)やアスパルテームに含まれております。でこのような食品添加物、化学調味料は食欲を増進させる効果があることがわかっているので、過食につながってしまうという理解ができる。
 スナック類にはMSGはよく入っていて、先日スナックを半年ぶりに食べたのだが、ちょっと食べるつもりがちょっと食べたらまた食べたい欲求にかられたので、やっぱり影響はあるんだと身をもって実感した。

 自分の行動の変化:
なので、食品添加物はあまりよくないというのは世間一般的に言われているが、実際に自分の中でどのように影響があるかまでは余り考えることはなかったが、今回調べて自分の行動と照らし合わせてみると身をもって体感できたのは大きく、食材を選ぶときにどの程度食品添加物が入っているか確認するようになりました。

また、以下参考までにエキサイトトキシンについてとそれを含む食材を記載しておきます。

エキサイトトキシン(興奮性毒素)は、神経細胞(ニューロン)を過剰に刺激し、最終的には細胞死を引き起こす物質です。
これらの物質は、食品や飲料に添加されることがあり、脳にさまざまなレベルの損傷を引き起こすことが知られています。

怖いですね

で具体的な報告されている影響を記載します。

  1. 神経細胞の損傷:エキサイトトキシンは神経細胞を過剰に刺激し、細胞死を引き起こします。

  2. フリーラジカルの生成:エキサイトトキシンはフリーラジカルの生成を促進し、これが脳細胞にダメージを与えることがあります。

  3. 行動や気分への影響:一部の研究では、エキサイトトキシンが注意欠陥障害や気分障害、自閉症などの発症に関連している可能性が示唆されています。

エキサイトトキシンは、特にグルタミン酸ナトリウム(MSG)やアスパルテームなどの食品添加物に含まれることが多いです。

食品添加物の脳への毒性について | ドクター・ギブソンのブログ (newbraincell.com)

エキサイトトキシン(興奮性毒素):人を殺す味 | ドクター・ギブソンのブログ (newbraincell.com)

では、このグルタミン酸ナトリウム(MSG)やアスパルテームを含む食材をAIに聞いてみた。

そしたらかなり出てきた。

グルタミン酸ナトリウム(MSG)やアスパルテームが含まれている食品は多岐にわたります。以下に代表的な食品を挙げます:

グルタミン酸ナトリウム(MSG)を含む食品

加工肉:ペパロニ、ベーコン、サラミ、ソーセージ
チーズ:プロセスチーズ、パルメザンチーズ
インスタント食品:ラーメン、スープの素
スナック菓子:ポテトチップス、クラッカー
冷凍食品:冷凍ピザ、冷凍ディナー
調味料:醤油、ケチャップ、マヨネーズ、バーベキューソース
ファストフード:ハンバーガー、フライドチキン
避けるべき?!簡便なうまみの化学調味料MSG(グルタミン酸ナトリウム) | geefee

アスパルテームを含む食品

炭酸飲料:カルピスソーダ、C.C.レモン リフレッシュゼロ、ペプシBIG〈生〉ゼロ、キリン メッツコーラ、コカ・コーラプラス
粉末飲料:ブレンディ スティックカフェオレ、ネスカフェ エクセラ ふわラテ
ガム:キシリトールガム、フリスク、ミンティア
プロテインバー:1本満足バー プロテインブラック、ザバス アドバンスト ホエイプロテイン
ゼロカロリー食品:ゼロカロリーゼリー、ダイエット飲料

https://syufublog.com/aspartame-food-list/

これらの食品には、味や保存性を向上させるためにMSGやアスパルテームが使用されています。健康に配慮して、適量を守りながら摂取することが大切です。


・一旦まとめ

皆様、ここまで読んでいただいてありがとうございます。
このように、ダイエットといってもやり方はいろいろありますが、表向き良いよ!って言われていることも、なぜそれが良いのかを一歩踏み込んで理解していくと、より行動につながってくるんだと実感しております。

これが習慣化の第一歩なのかなと自分は考えます。

また冒頭にも記載しましたが、痩せる習慣にどの行動に取り組んでいくかは自分に合ったペースでやっていくことをお勧めします。

今回調べた結果、自分が腑に落ちる解釈をしておりますが、個人個人考え方も違うので、それぞれあった理解や解釈をして進めていければよいのかと考えております。

健康的な体を手に入れるのには、今までの自分の経験や癖で偏った考えや状態があるので、近道はないですが、不健康になる道を進むよりも、今ではいろいろな情報が手軽にはいる世の中ですので、いろいろ自分なりに調べて、楽しみにながら、良い習慣化が手に入るとよいなと思っております。

まだまだ、習慣化については取り組み始めたばかりですし、今回は食事が中心の取り組みが多かったと思います。
まだまだ、どんな習慣を取り入れていったらよいか試行錯誤ではありますが、皆さまと共により良い習慣を取り入れていければと思っております。

P.S.
新たな取り組みなどあったら、随時追記していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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