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Behringer NEUTRONについて
みんな大好き、庶民の味方のベリンガー。クローンに賛否はあれど、その価格にはついつい手を伸ばしてしまう人も多いはず。
しかし、セミモジュラーシンセのNEUTRONはオリジナルモデルであり、何やら評判が良い。
ということで今更だが、簡単にレビューをしてみようと思う。買ったのも2022年なので、本当に今更である。
セミモジュラーシンセとは
シンセサイザーにはいくつかカテゴリーがあり、ケーブルでぐ
シンセと歪みエフェクター
シンセサイザーにエフェクターを繋ぐ事は、ギターに繋ぐのと同じくらい定番の技法だと思う。
元々ロック少年だった俺は無駄に歪みエフェクターを所有しているので、今回はvolca keysに持っているペダルを繋いでみた。
歪みエフェクターとは歪みエフェクターと当たり前に書いているが、分からない人のために簡単に説明すると、ロックンロールのエレキギターがドギャーンと鳴る音を生み出す機材だ。
我々はあれを
volca beatsをパラアウト化
volca beatsとはまずはvolca beatsの概要を少し説明しよう。KORGが今から10年ほど前に発表した、ガジェット系シンセ「volca」シリーズのドラムマシンだ。
触ったことがある人ならわかると思う。キックのヤバさは今なお色褪せず、一定の人気を維持している。俺が初めて買ったハード機材も、この「volca beats」だ。
キック、スネア、タム、ハットはアナログ音源で、クラップな
SQ-1でヒャッハー!
迷ったら買えelectribe2 samplerを手にしあれこれやっていると、どうにも似たようなフレーズを作ってしまう。
フレーズも然り、リズムもどこか似通ってしまい、何かこう電子音楽が持つ自由さを作れないでいた。
また、グルーブボックスが故の「仕込み」が曲の展開を難しくし、もう少し即興性が欲しいと考えているところでSQ-1を目にする。
存在はシンセを始めた頃から知ってはいたが、当時の自分に