#カルマ調整
【お望月さんの】2021年映画ベスト100
こんにちは! 編集ユニット「お望月さん」です。
我々が2021年にみた映画作品、約240本からベスト10を選出。
それぞれホメホメしていく恒例の企画です。
今年も豊作だったのでベスト100まで掲載していきます。
毎年メインMCを務めていたお望月さんFは都合によりお休みのため、お望月さんAが司会進行を務めます。
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過去のベ
俺たちは映画を舐めている。(そして舐めてた映画に完全敗北したい)
よく来たなお望月さんだよ。今日はカルマ調整とも異なるエンターテインメントへの付き合い方を紹介したい。ねじくれたエンタメオタクは自らを悪役にして「コテンパンに殴られる甘美な敗北」を望んでいるのだ。
最も面白い映画体験とはなにかエンタメ作品で最も面白い状況といえば、タイムリミットサスペンス、なりすましコメディ、敵の敵は味方の呉越同舟ですが、近年のエンタメ業界で最も象徴的なのは「舐めてた相手が殺人マシ
モンスターパニックの名作『アタック・オブ・ザ・キラートマト』(1978年の映画)
よくきたな、お望月さんだよ。
トマトっぽいアイコンをしている割に、これまでちゃんと見たことがなかった『アタック・オブ・ザ・キラートマト』を見たんだよ。これがまた猛烈な大傑作。Z級?いや、これは立派な超BBB級の映画ですよ。
♪アターックオブザキラートメィトー
♪アターックオブザキラートメィトー
あらすじ突然連続殺人が発生した!キッチンでダイニングで町中で!被害者はトマトソースに塗れていたことか
エンタメ作品として観る『新聞記者』(2019年の映画)
本レビュー執筆にあたり政治的信条はオミットされています。
WOWOWで放送された『新聞記者(2019年)』を見た。2019年度日本アカデミー賞を獲得したポリティカルサスペンスエンターテイメント作品だ。
本作は、政治色が強く、原作者に対する風当たりもあり、筆者も当然距離を開けていたのだが、日本アカデミー大賞にも関わらずあまりにもこの作品の評判が聞こえてこない。ならば、今回も私の出番ではないか。そ
【餅】2019年に観た映画ベスト10
よく来たなお望月さんだよ。今年はたいへん多くの作品を見たので200作品の中からベスト10をまとめていこうと思う。ランキング付け行為にとって順位はそれほど大きな意味を持たず、10作品をまとめるために残り190作品について思いを馳せ再び味わうという旅路を楽しむためのものだ。
評価傾向
放送や配信よりも劇場で見た作品が上位になります。昨年までは「自分が見た年が公開年だ!」というポリシーでしたがある程度
カルマ調整の流れで『月下の夜想曲』と出会った。
なんか久々にアクションゲームがやりたいナ。そんな軽い気持ちで手に取ったゲームソフトだった。
その頃の私はそれほどゲームに入れ込む時期ではなく、プレステがあるのにSFCのRPGを繰り返し遊ぶような環境にあり、何か空気を換えるつもりでランダムで手に取った一本だった、と思う。
分厚いパッケージには耽美な青年剣士の絵姿、開けてみるとコミックブックレットや資料集、サントラCDまで収められていた。ややッこ
小説版『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』を読んでわかった事件の真犯人。(2019年の小説)
ピギー!(よく来たな、お望月さんだよ。)
映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の鑑賞時に強い引っ掛かりを受けたのでノベライズ版を購入してシナリオを精査することにした。(サポートは可能な限りアウトプットに還元します!ありがとうございます!)
違和感が生じた理由はシナリオのアンバランスさだ。おそらく、どこかで致命的なプロット変更が生まれている。劇中で示される真犯人と黒幕が異なっているのだ。
【五億点】『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の死因は主語の大きさ。(2019年の映画)
天気は快晴時々豪雨、見事な台風接近日和。街頭テレビでは18人の人々がBBQ中に濁流に呑まれたと繰り返していた。20年も経つと人は同じ過ちを繰り返す。そして、私も過ちを繰り返そうとしていた。
お知らせ:寄せられたサポートで小説ノベライズ書籍を購入して深く考察をした記事を書きました。皆様にできる限りリターンするアカウントです。
(前回までのあらすじ)当編集部の編集協力者が他殺死体で発見された。死因