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#originals

Day230.プレゼンする人への声かけ

Day230.プレゼンする人への声かけ

さて、最終❗️
「ORIGINALS」のPart8より。

プレゼンする人が緊張していたら
あなたはどう声かけますか?

ふつうは「落ち着いて」だと思います。

でもこれはNGな様です。

ハーバードの研究で
スピーチ前に無作為に大学生を振り分けて
「私は落ち着いています」
「私は興奮しています」
のいずれかを声に出して言ってもらった。

その結果、
「興奮している」とした学生のスピーチは
「落ち

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Day229.多様性

Day229.多様性

「ORIGINALS」のPart7より。
”ダメになる組織、飛躍する組織”。

強い文化をつくり上げるためには、
コアになる価値観の一つとして「多様性」
を掲げなくてはならない。

課題を解決する時や
アイデア出しをする時など
こういう視点が大事だなって常々感じます。

言葉では多様性を掲げていても
経営幹部にどれだけの意見・提言ができるでしょうか。

自分自身を考えてみると
そう言われてもなかな

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Day228.妥当性の論理

Day228.妥当性の論理

あけましておめでとうございます🎍令和初日からはじめたこのnote。
すでに記事は228本目になりました。
今年もよろしくお願いします。

さて、「ORIGINALS」より!
今回はpart6に「妥当性の論理」について
言われてみればそうかもしれないって思う事ばかり。

これはしつけにも使える論理です。

手の清潔は患者を病気から守ります。
手の清潔はあなたを病気から守ります。

これはある病院で

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Day227.ゴルディロックスの理論

Day227.ゴルディロックスの理論

「ORIGINALS」より。Part5。

ゴルディロックスの理論?!
初めて聞いた理論だ。しかもごっつい❗️

オリジナルな人というのは全体的に熱い人。
何かを変えたい人、新しい事をしていく人。
チャレンジャーだから、やっぱりそれは他のメンバーとは
温度差があるものです。要は熱すぎる❗️

対立するグループと同盟を結ぶには主張をやわらげ
一っぽう、運動そのものに参加してもらうには
熱すぎるも冷た

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Day226.戦略的な先延ばし

Day226.戦略的な先延ばし

さて、「ORIGINALS」より。
Part4は行動を取るべき時期。

オリジナルな人になるというと
すぐ行動して、何でも1番先に実現する
というイメージがありますが
決してそういう訳ではない様です。

いいアイデアは放置から育つこれも何も考えずに先延ばしをして
ギリギリになって一夜漬けで焦って物事を
片付けるわけではないです。

何か問題があった際に解決する意欲を持って
頭の片隅でその事を考え続

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Day225.特異性信用・単純接触効果

Day225.特異性信用・単純接触効果

「ORIGINALS」から5本目。

特異性信用という用語。

ある集団が求める言動から
どの程度逸脱してもよいかを表す許容範囲

う〜ん、難しい。
これは”今までどれだけ貢献してきたか”で
その許容範囲の大きさが決まる。

シルビア・ベレッツァが率いる最近の実験では
被験者に一流大学の男性教授を評価してもらったところ
教授たちが、Tシャツにあごひげという格好のときは
ひげをそってネクタイを着けて

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Day224.セグウェイの失敗

Day224.セグウェイの失敗

こちらも「ORIGINALS」より。

セグウェイの失敗ストーリーが面白かった❗️
そういえばセグウェイのコンセプトが発表されたのは
2001年12月。約18年前。
ちょうど私は大学生だったかなぁ。
結構衝撃的でこんな自由に動けるモビリティあるのか!
ってすごくワクワク感は強かったです。

でもセグウェイはそもそも解決するべき課題があって
生まれたものではなくて、技術先行で作られた製品だった。

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Day223.オリジナルな人

Day223.オリジナルな人

オリジナルな人とは
実は私たちのようなふつうの人たちである。
アダムグラントは「ORIGINALS」を通して
そうした事を伝えてくれた。

一つ前の記事で「ブ・ジャ・デ」で既存を疑う点を書いたが
ここでは「リスクのバランスを取る人」である。

私の中ではオリジナルな人は
クリエイティブで独創的で一部の限られた人に
与えられた気質・特性なのかなって思っていました。
でも、アダムグラント曰く

ユニー

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Day222.神童の未来

Day222.神童の未来

さて、こちらもORIGINALSから。

神童と呼ばれた人が大人になって
世界を変える事はまれである。

これはなんとなくだけど感じていました。
例えばだけれど、子役が天才的な演技を見せても
それが大人になってさらに飛躍する俳優になると言われると
そうでない場合が多いと感じる。

それでも、芦田愛菜さんは大人になっても
結構活躍されているなと感じます。
インパクトのある役でイメージがついてしまった

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Day221.ブ・ジャ・デ

Day221.ブ・ジャ・デ

アダムグラントの「ORIGINALS」を読みました。
付箋が34箇所にもなってしまった。
一気読みしたのですが
仕事上だけでなく生きていく上で
大切な事がたくさん書かれていたので
忘れないうちにまとめていきます。

ブ・ジャ・デオリジナリティの最たるポイントは
「既存のもの」を疑い、よりよい選択肢を探す事。

今当たり前に存在する事を疑う事から始まる。
デ・ジャ・ブは過去に見た事あるなぁって感じる

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