#19 INFJ厳選のビジネス系読書術本20冊!理解力が高まる!
こんばんわ🌙
前回、読書術の記事を書いたのですが、思いのほか、ものすごいスピードでビューが伸びまして、嬉しくなりましたので、今回は速読・多読などのスキル系の本も絡めて紹介したいと思います❗️
(ビジネス寄りの本が多いかもです!)
多分、noteが好きな人って、読書とか本も好きな人が多いんでしょうね!そういう記事も多いですし!私も同じです!嬉しいことです!
ちなみに、私は速読はできませんが、これらの本を読んで実践する前よりは、読むのが速くなった気がするので、自分がチャレンジした証を残すのと同時に、誰かにとって参考になればいいなと思って書きました。
私の信条として、ネタバレしすぎは良くないと思うので、相変わらず抽象的な感想しか書いてません。お許しくださいませ\(^o^)/
ではでは、気になるタイトルへどうぞ!
1.「1冊10分」で読める速読術
速読なんて無理だと諦めていたところ、かなり物理的な方法が紹介されてて、少しは速く読めそうだと思えた一冊。
目をめっちゃ速く動かすことと、物理的な視野を広げること、この2つを訓練していけば、少なくとも2,000字/分で読めるらしい。
目をめっちゃ速くって、どれほどのもんよ!笑
この本のなかで紹介されていた司馬遼太郎。
速読家で有名だったらしいです。
ネットで調べてみたら、こんなエピソードが出てきました。
『ある友人と家で話していたとき、その友人がコーヒーを1杯飲み終わるうちに、会話しながら文庫本くらいの大きさの本を読み終えた。』
いや、友人と一緒なのに文庫本読める精神力の方がまず驚くわ!それも会話しながらなんて!そもそも会話しながら読書なんてできんわ!そんなこと許す友達はINFJだったに違いない!私なら、スタバのグランデでも無理だわ!
あと、文庫本くらいの大きさの本って、なんや!ほな、文庫本とちゃうんか!新書か!気になるやないか!
『彼の代表作の1つでもある『竜馬がゆく』を書くとき、古本屋でトラック1台分の本や資料を買った。』
これは、何トントラックかにもよるけどなー。
狭い古本屋なら在庫が半分は無くなっちゃうでしょ!おそらく千冊どころの騒ぎではなかったんでしょうね。
司馬遼太郎なんかは、10,000字/分らしく、これでいけば大体1ページが500文字程度らしいので、200ページの本1冊を10分で読める計算らしい。まじでこの本を読めば司馬ちゃんに…
『「潜在意識は覚えることを邪魔しない。助けてくれる」という発想を持つことが、極めて大切です』
この発想自体を潜在意識が持ってくれたらいいな!俺のことも助けてくれ!潜在意識よ!
とにかく速く読みたい人にオススメです!
2.知識を操る超読書術
私の読書好きは、Daigoの「超集中力」を読んだことから始まりました。
なので一時期、Daigoの本ばっかり読んでましたね!どの本も大体、装丁で読者を煽りまくってます!ほとんど読みましたが、半分ぐらいはおんなじことが書いてあります。笑
ただ、この本はなかなかに面白かった。特に速読、多読、選書の間違いについての指摘がユーモラスでしたわ。
一番良かった方法は、スキミングですね!私の理解では、本の大まかな内容を把握するために、まずは目次を見て、そのあとパラパラーっと全体を見ちゃうっていうやり方です。
それと衝撃的だったのが、「本を読むスピードは、遺伝する」という事実。
私の親は、本を全く読まない人です。
美容院で読む雑誌ぐらいじゃないかな?だから私も遅いのよ!仕方ないの!
でも、読むスピードは鍛えれば速くすることは可能であり、また、別に速くなくても、目的を持って読めば、そんなに忘れないというのも事実。
この本は読書論というよりかは、科学的根拠に基づくメソッド的な内容。
よくあるインプット、アウトプット理論のようなことを分かりやすく解説していて、言ってることは斎藤孝先生とそんなに変わらないです!
明確な目的を持って、効率的に読みたい人にオススメです!
3.僕らが毎日やっている最強の読み方
こちらは、私が新聞にハマっていた時期に読んでいたものです(新聞にハマるっておかしな言い方ですね)。
佐藤優と池上彰の対談形式で綴られています。
佐藤優の方は、読書の技法と筋は同じだったが、新聞、雑誌、ネット記事についてもかなり細かく触れられてたから、いろんな情報の収集法が分かって実に心地良かった!
池上彰の方は、とても分かりやすい説明だった!
やっぱりテレビで感じる分かりやすさは読書からきてますね!
私の好きな横山秀夫の「半落ち」と「64」をオススメしてたので、好きになりました。他には松本清張を勧めてましたが、こちらもなかなかに面白いですよね!
この人たちは、毎日何紙も購読してるので、それだけですごいなーと思います。私には1紙が限界であります。
SNSにまで言及してますので、普通の書籍以外の読み方にも興味がある人にオススメです!
4.「本の読み方」で人生が思い通りになる読書革命
気のせいかもしれませんが、眼鏡をかけた外国の少年少女が装丁にたくさん出てきた時期がありますよね?そんなときに買ったものです。
この本では、読書することによる成長速度について考察されていました。
仮に毎日読書をした結果、1%ずつ成長したとすると、1年で38倍も成長する。5年後には7,700万倍、10年後は1,000兆倍を超えるって。
僕は5年以上、何らかの文字を読んでるので、読む前と比べたら1兆倍ぐらいは成長しています。
(んなわけあるか!笑)
多分、ナニワ金融道とかウシジマくんみたいな複利計算なんだろうけど、これなら、何千冊も読んでる人って、とんでもない成長やん!読書ってやっぱりすげぇ!って思える一冊。
あと、この著者はDaiGoが好きってところも好感度UP!今はDaigo熱は冷めたけどね!笑
自分で成長を感じたい人にオススメです。
5.一冊からもっと学べるエモーショナル・リーディングのすすめ
こちらは主にビジネス書の読み方に注目している本です。
いや、ビジネス書の読み方というよりは、ビジネス書って、実はとっても楽しいんだ!ということを再認識させてくれます。
私はビジネス書って結構好きです。
以前は、仕事も特別やりたくないし、ビジネス書なんて読んでも楽しくないでしょ!って思ってたんですけど。
ふと、どうでもいい飲み会に参加して一人内省していたときに、「なんだかんだで、仕事している人の話とかを色々聞いたりするのって楽しいなー」って、気づいたんですよね(つまらない飲み会はこの世から消え失せて欲しいですよね)。
読書に限らず、何かをやるってことの本質は、「楽しむこと」が一番だと思います。
著者と対話し、とにかく肯定的に読み、良いところに目を向けていく。
これが意外と難しいけど、できるようになったらきっと楽しくなるはずです!
ビジネス書を好んで読む人や、「最近、読むジャンルに偏りが出てきたから、タイトルだけで気になったものにチャレンジしてみたいなぁ…」って人にオススメです。
6.ビジネスに効く最強の「読書」
この手の本って、「最強」とか「超」とかすぐ使いますよね。笑
こちらは、ライフネット生命の創業者の人です。なぜか、企業の創業者って本を出しがちですよね、なぜでしょうか?やっぱ読書家が多いんですかね?
にしても、いやぁ、よかったよ出口さん!
紹介されている本は古典系ばっかりだったからほとんど読んだことないし、聞いたこともないタイトルばっかりだった。
著者推薦の108冊中、私が読んでたのは沢木耕太郎の「深夜特急」とジョージオーウェルの「一九八四年」のたった2冊のみだったよ!でも、齋藤先生と同じもの勧めてたから、好き!
共読本があるだけで親近感沸いたわ!やはり、noteでも読書感想的な記事が多いけど、知らない本よりも、ついつい読んだことある本の記事を読んじゃいます。新しい本も気になるけどね。
他にも歴史系の本がたくさん紹介されてましたので、歴史好きな人にオススメです!
私は歴史に疎くて、高校でも日本史じゃなくて地理をとってたし、生きてる人の方に興味を持ってしまうたちなので、歴史系の本はなかなか手が出ないのが悩みです!好きになりたいなぁ、歴史!
7.土井英司の「超」ビジネス書講義
この人は毎日、ビジネス書の要約を「ビジネスブックマラソン」と称してメルマガ配信しています。引用も多くて勉強になります。
私も毎日は読みませんが、一応メルマガは購読しています。無料なんでね。スマホになってから生き残っている唯一のメルマガですね。ガラケー時代は、誰からもメールがこないのが寂しくて、色んなメルマガをアホみたいに登録してたなぁ…懐かしい。笑
この本は、多分かなりのニッチ本です。
この記事を読んでくれているあなたも、読んだことないのでは?
私は、この人のビジネスブックマラソンがやたら真面目で好感度をもっていたので、ほんとたまたま手にとってみたのですが、やっぱおもしろかった!
著者がいうように、ビジネス書は「食品」として、それも「生モノ」として"消費"する方が、楽しめるのかもしれん!ビジネス書って中古で買っちゃうと、内容がかなり陳腐化してますよね!時代の波が早過ぎて!だから値段も安いんじゃない?
自分がいいなーと思う本を読んだあとって、その読書体験が良き思い出として記憶になって、きっと仕事だけじゃなくて人生にも役立つのではないでしょうか。
まぁそこまで大それたことかどうかはわからんけども、素直な感想として、読んで良かったです。
17,000冊ものビジネス書を読んできた人が、実際に講義している感じの本なので、本の要約を読むのが好きな人とか、色んなセミナーとかに参加するのが好きな人にオススメです!
(私はセミナーとか恐くて一度も参加したことないけどね!)
8.頭がいい人の読書術
これはスゴイ読み方です!
速読がニガテな人でも大丈夫!って書いてあったんで思わず読んでみたんですよ。
そしたらスゴすぎて、本で説明されているとおりに素直にやってみたら、私にも一応できたんですけど、残念ながら継続できませんでした!頭のいい人って、マジでこんな読み方してるのか?笑
そのやり方とは、ページの上部1/3のみを読んでいく方法です!え?どういうこと?
これをすることにより、「タイポグリセミア現象」と呼ばれる、聞いたこともない謎の現象により、脳が勝手に、読んでない部分の文章を推測するらしいのです…
初耳なんですけど、マジらしいです。もしも本当にこの読み方でビジネス書が読めれば、むちゃくちゃ早く吸収できますよね!
まぁでも、さすがに小説ではそれをやる意味がないし、そもそも推測できない。推理小説とかだと、推理するために推理する必要でてくるしね!
だけど、雑誌とかサササーっと読むなら有益!でも、読んだ気はしない!笑
普通の読み方では満足できない、そんな画期的な読み方を知りたい方にオススメです!
9.ビジネスマンのための読書力養成講座
読書術系の本で久々のヒット作でした(私の中だけの)。
通読、熟読、重読…と種類ごとに丁寧に説明があり、いわゆる熟読も、他の読書本と少し違って、単にゆっくりしっかり読むだけでなく…と独自の解釈をされていて、この通り実践すれば本当に頭が良くなる気がした!
そもそも「●読」って言葉がこんなにあるとは知らんかったわ!一般的なん?
結局は、いつも通り、アウトプット大事ですねENDだったけど、著者オススメの本も面白そうだったわ!いろいろ読んでみよう!
と、いつものごとく思った次の日には忘れてしまうタチなので、今度こそ本屋でちゃんと買います!
と、その後積読になってしまうタチなので、ちゃんと読みます!笑
実践的な読み方について、具体的なスキルとして落とし込みたい理論派の人にオススメです!
10.実践!多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ
マイクロソフトの社長だった人ですね!世の中を変えちゃってます。
著者は、10冊同時に読む超並列読書をオススメしています。Kindle Unlimitedでもそんなに並行して読んだことないわ!読みくさしが10冊溜まったことはあるけど!
なんせ、自分は読みたい順に読んじゃうから、10冊も読めないよー。
それにしても、著者が紹介する本はマニアックで、例えば、
『茶席や立派な料亭などに行くことが前提である。床の間にかかっている掛け軸を読むための本』ということで、
『これで読める──茶席の禅語くずし字辞典』
っていう本は無性に気になった。
世の中には本当に色んな本があるんだな。
読んでないけど。
『本当に重要なことは覚えているものだと思う。もし、印象にも残っていなかったとすれば、たいしたことは書かれていなかったのかもしれない』
これは、その通りだ!
感じることなんて、ヒトそれぞれなんだ!
たくさん並読してみたい人にオススメです!
11.本当に頭がよくなる1分間読書法
1冊1分て!絶対ウソやん!消費者庁さんにやられるんでは!?大丈夫か?と思いながらも、ついつい手に取った一冊。
まぁた速読か!と思いきや、これは速読ではないと…では何でしょうか。魔法?ハーマイオニーか何か?
『ワンミニッツリーディングは、速読の一種ではありません。本を本だと思わなくなったときになって初めて、内容を感じ取れるようになるのです』
本を本だと思わなくなったとき、だと!?
『ワンミニッツリーディングは、見開き0・5秒なのです』
え!
『ワンミニッツリーディングでは、理解しようというモチベーションそのものが禁止です。理解という概念そのものを消し去ります。理解したらアウトなのです。理解ではなく、「わかる」という感覚が大切です』
アウトです。笑
気になる、気になる、見たこともーない本ですからー、見たこともーないー気にーいなるでしょおー
インスパイア ザ ネクストな人にオススメです!
12.1%読書術 1日15分の知識貯金
いやぁ、ローマ字角川さんは渋い本を出します。
こちらは、読書術系の本を100冊以上読んだという著者による読書術系の本です。私より多いな。
とはいえ、私も50冊以上読んでいるので、ダブって読んでいる本が非常に多かったですね。
前回の記事でも紹介しましたが「脳を創る読書」という本が紹介されてまして、やはり色んな本で紹介されているだけあって、大変味がある本であることは間違いなさそうです。私も面白いと思う。
アレコレ考えなくても、読書には、ただ読むだけで十分な効果がある!っていうのは、気持ちの良い事実なんやなぁ。
この本を読んで、とても有益だったと思う言葉があります。
『難しい、めんどうくさいと感じるのは、簡単だけどわからないことが2つ以上重なっているだけ』
細分化したら、たしかにそうかもしれませぬ。そう考えると、難しいことも、面倒くさいことも、INFJの得意とするシングルタスクに落とし込んでしまえば、何とかなるような気がしてきますね。
1日15分とか、日々、少しずつコツコツやっていきたい人にオススメです!
13.現代病「集中できない」を知力に変える読む力 最新スキル大全
スマホで気が散る時代には、もってこいの読書術かもしれません。
恥ずかしながら、よく知らなかったのですが、この本を読んで「RSSフィード」っていうスゴいやつを知りました!
聞いたことあったけど内容は知らんくて、使ってみたらまぁ便利!私にとってはオワコンどころか、むしろハマった!(でも今はちょっとうっとうしくなってしまって辞めました笑)
あと、Kindle Unlimitedで読んだ本に、自分がメモとかハイライトした内容を一覧で見れるサイトがあるらしいんですよ!皆さん、知ってましたか?
その名も「Kindleメモとハイライト」。
そんなサイトあるわけが…と思って検索すると、買った本も含めて、本の装丁と名前が一覧で出て、クリックすると自分がハイライトした内容がズラリ!
これならメモにいちいちコピペせんでええやんけ!これ常識やったん?知らんの、私だけ?
このようなものまで色々と紹介されてまして、私が読んだのは1年前なんですが、当時としては最新のスキルだったんじゃないかと思います!
最新かどうかは置いといて、今読んでも有益なスキルは多く身につくのではないかと思います。
スマホとかデジタルデバイスが好きで、ハック系の話に目がない人にオススメです!
14.自己肯定感を上げるOUTPUT読書術
君はただ、そのままの君でいい。
この言葉にやられて、読んじゃいました。
初心者向けでありながら、非常に味わい深い読書論でした。
『読書は食事に近い行為です。〝1回の食事〟で急に健康になったり、急に足が速くなったりすることを誰も期待しないように、〝1回の読書〟に対して即効性を期待するべきではないのです』
食事は大事にしたいですよね。実際、すごく大事です。INFJは食事を変えると、多分、脳がめちゃくちゃ活性化されて、日頃の悩みが若干減るような気がしています。続けないと効果が出ないけど、続けた分だけ絶対に効果が出るところは、筋トレにも似ていますね!
『自分のペースを守るためには、「他者からの承認を求めないこと」も重要です』
いやぁ、ついつい求めてしまいます。なんででしょうか。しかし、自分のペースを守れるようになると、ほんと、色んなことがスムーズにできるような感じがあります。もっと早く気付けば、もっと早くINFJだと知れていればよかったなぁ。
この本は、読むと癒されるというか、気持ちよく眠れます。自分のことが好きになれます。そして、新しい人生を歩みたくなります。
自己肯定感を上げたくて悩んでいる方にオススメです!
15.インプット・アウトプットが10倍になる読書の方程式
ビジネス書を全く読まない人でも、多分コレを読むと思わず読みたくなる、そんな本です!
「どうしてビジネス書を読んだ方がいいんだろう?」
という素朴な疑問に対して、
「そもそも自分はどう在りたいと願っているのか?」によってそれは変わりますよ、
って、当たりまえ過ぎて、逆にハッとする答えが痛快です。
また、昨今流行りのアウトプットの本質については、
「インプットした後に自分の中にあるものを外側に出すこと」
ではなく、
『アウトプット=誰かの役に立ち、ありがとうと言ってもらえること』
と表現しており、なぜか体に染み渡る感じがして、心の透明感が上がった気がした!普段、家族以外にありがとうって言ってもらえることがほとんどないからかな!
インプットやアウトプットについて、一般論とは違う解釈に触れたい人にオススメです!
16.東大生の本の「使い方」
この本を読んで気づいた!
僕は「東大生」や「東大卒」という言葉に対して、謎の劣等感を抱いていたのだと!
そして、何故かそういうタイトルの本や、そういう人の帯が書いてあるのは避けていたと!
しかし、気づいた!
純粋に東大生はスゴイのだと。
そして、スゴイ人の本は、やっぱりスゴイ楽しいのではないか?と。
思えば、好きな著者の学歴も東大卒の人がたくさんいる。もはや、東大卒だからスゴイとか、東大卒じゃなかったらスゴくないとか、そんなフィルターさえ、自分が読みたいという気持ちを疎外するならば、無駄であると。
読みたい本がただただ増えて困った、そんな一冊。
純粋に、東大生の読み方が気になる人にオススメです!
17.偏差値95、京大主席合格者が教える京大読書術
こちらもローマ字角川さんです。
その名のとおり、京大の人が書いた読書術。何かと東大生と京大生って比較されてますよね。偏差値30いくらの高卒の私としては、次元が違いすぎて、この戦いにはもはや興味すらありません。笑
他の本と共通するところは、やはり、その本から何を得ようとしたいのか?という目的を持って読むと覚えやすいということ。
あとは、読むときは頭の中で音読しなければ、より速く読めること。
これが難しい。というかできない。
私は勝手に著者の名前から声を想像し、その人がしゃべっているような感覚で読んでしまうので、まさに著者と対話するように読んでしまう。
結局、この本にもあったけど、楽しいと思う本を読むのが一番イイってことみたい!結論は、お決まりのアウトプットすべし!
学歴が気になる人や、「連想力」って言葉にピンとくる人にオススメです!
18.13歳からの「身になる読書術」探し方・読み方がわかる本
子供に向けて書かれたものかもしれませんが、大人の私にも充分面白く読めました。
読書術ではなく、主に本の紹介だったけど、面白そうな本がいっぱいあったわ!
伊坂幸太郎とか森見登美彦とかはモチロンとしても、筒井康隆とか養老孟司なんて、子供には渋いと思うけど、たしかに面白いもんなー!
ちなみに伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」と、森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」の雰囲気が何とも言えず、好きです。
読んだことない作家を中心に読んでみよう!なかなか読めてない歴史ものにもチャレンジしたいけど、やっぱり歴史系は苦手意識があって難しい。
とりあえず、新撰組か三国志あたりから着手したい。他にも、突拍子もないエッセイとか海外旅行もののルポが読みたいなぁ。
一番驚いたのは、「新書マップ」っていうサイトよ!皆さんご存知ですか?これ、まじで奇妙なサイトです!自分が気になるワードを押していくと、関連する新書が出てくるんですよ!よかったら検索してみてください!
面白い本を探している人にオススメです!
19.ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない
あれだけビジネス系の本をオススメしといてなんやねん!って思われるかもしれませんが、こういう真逆の考え方の本も好きです。笑
これはビジネス書好きの私が読むと、少し恥ずかしくて、耳が赤くなる感じ。
一時期、ビジネス書中毒というか、自己啓発本中毒だったので、人付き合いに疲れたかの如く、少し距離を置くことにしていました。
タイトルに釣られたり、謎の不安感によって手を伸ばすこともあったなぁ。
まさに、著者の言葉を借りると
「意識の高い学生(笑)」
ならぬ、
「意識の高いビジネスパーソン(笑)」
になっていた。
でもやっぱり、読書術系の本はやめられない。かっぱえびせんと一緒です。
書いてある本質は同じなのに、読書術の本って、なぜか面白いのだ。読んじゃうのだ。
この本もビジネス書ブームの歴史から、出版社の思惑まで解説され、読者が陥りやすいメンタリティも分かり、風刺的で実に面白かった。
ビジネス書や自己啓発本を読みまくってる人にこそ、あえてオススメします!
20.「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方
この本には、すごい好きな文章がいっぱい!
あぁ、そうそれ!それが言いたかった!
こんな感情ですよ、いつも僕が思ってたモヤモヤは!もう、そうですよ!
やっと話せる友達見つけた!みたいな。
この本は、自分だけのものにしたい!でも、もしも、僕の同級生にショーペンハウエルがいたら、この本を勧めてもよい。
そして、まだ見ぬ、自分のためだけの本を見つけたい。
『ある本を読んで、自分の本当の気持ちを確信する。生涯をかけた目標へ向かう勇気をもらう。こんな体験は、恋の記憶のように、胸の奥にひそかに隠しておくべきものです』
これです!
INFJにオススメです!
まとめ わかったこと
いかがだったでしょうか?
前回、今回と、こういう読書術の本を記事にまとめてみてあらためて思ったんですが、
ここまで読んでいただいたあなたにだけ、正直に申し上げます(政治家みたいな言い方やめろ)。
私は、人から勧められた本を読むのが好きではありません。笑
あくまでも自分で読む本を決めたいのです。それもたくさんの選択肢の中から。
これら読書術本のなかにも「必読」とか「これを読まねば…」みたいな本が出てきますが、途端に「ブルータスおまえもか…」となって、せっかく同期と楽しく飲んでいたのに、トイレで嫌いな上司と鉢合ったときみたいな気持ちになります。
とはいうものの、人がお勧めしている本の話を聞いたり見たりするのはとても好きなのです。ウィンドウショッピングはすごく好きで、全部回ってからあとでもう一度訪れてみようと思ってたのに、そこの店員から「待って待って!」とゴリ押しされたら急に冷めちゃう感覚に似ています。店員が嫌なのではなく、ゴリ押しが嫌なだけです。
にもかかわらず、人に本を勧めるのは好きです。私の好きな本を読んでもらえたら、それはそれは嬉しいのです。感動を共感したいのです。見事なまでにうっとうしく、感情を拗らせています。笑
あるいは、既に読んだことある人同士で、良かったところを共感し合いたいだけなのかもしれません。なのでオススメという傘を借りた、擬似餌みたいな記事かもしれません(恥ずかしいな笑)。
そういう矛盾した気持ちを抱えています。
だから紹介するのも勇気がいるし、紹介してくれるのも勇気がいっただろうなと思って、ちゃんと受け入れたい気持ちもなくはないし、ムズイんですよね。でも読書好き同士、note好き同士という空間では、これは通用するんじゃないかと。
以前、読書にどハマりしたときに、勢いあまって、普段そんなに本を読まないという親友にあれこれ本を紹介したときがありました。
優しい親友はちゃんと読んでくれた上で、感想まで言ってくれました。
しかし、敏感肌と書いてINFJと読む私は、そのときの熱量と嗜好の違いから「いくら自分が良かったからといっても、なんか押し売りみたいなのは違うな...俺がやってるのはある意味ネズミ講みたいだな」って、ヒヤリハットしたのです。あぶねぇ、死んじまうとこだった、ありがとう親友(鉄砲で撃たれたアシタカを気遣う村人のようですね)。
それ以来、自分が好きなものを一方的に勧めるのではなく、一人の世界で構築し、外界から興味を持ってもらったときだけ、それも一気に爆発させることなく、ガスの元栓をわずかに開けたかのごとく、少しずつ漏れ出さしていこうと思ったのです。決してピンチコックを開けっぱなしにしてはなりません。笑
おじさんは若い子のことが分からないので、もしも違ったらごめんなさいですが、「推し」がある人って、こういう感覚を上手にコントロールしているのではないか、と想像します。
そして、それらを発散できるのがLIVEとかコミュニティ、オフ会、SNSだったりするんじゃないのかなと思う次第であります(そのへんのハンドリングを誤ってホストとかギャンブルに注ぐとヤバい道に行って事故っちゃうのは無免だからです)。
まさに、noteなら少々ぶち撒けても、誰かが優しく拾ってくれるんじゃないかと期待したのです!INFJも多いし!
そういう想いで書いたところもありますので、私のご紹介している本は参考程度に…読むか読まないかの剣を他人に握らせるな!といいながらも、読んでもらえたら、著者でもないのに喜ぶことでしょう。笑
そういう意味でも、
私は読書術の本が好きすぎる!
これは間違いありませぬ!
正直、キモいを通り越して、逆に恐縮というか、まだまだ知らない読書術の本が世に出ていることを思うと、私なんてほんの一握りの読書術本を読んだだけで、一体何を知っているんだろう。何にも知らないかもしれない。
そう気付いたのです。
これからも読みたいときにバンバン読んで、自分自身が読書そのものをより楽しんでいきたいと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました😊
お気軽にコメントいただけると喜びます🤩
読まないかもしれませんが、私にオススメの読書術本があれば教えてください!笑
その上で、もし色んな方にコメント欄でオススメいただけたら、「オススメ嫌いな私の読書術本オススメ記事にコメントされたオススメ本から厳選したオススメ読書術本、●冊!」っていうややこしい記事にすることを約束しましょう。これは私のストレングス・ファインダーのトップ5資質「責任感」と「信念」を信じていただければ。笑
コメントはとにかく嬉しいのです。
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