ツインレイ15年目

ツインレイ15年目

最近の記事

あなたを見かけた。

あなたは今、幸せなんだろうか。 とあるウェブサイトであなたの写真を見かけた。 立派になったんだなって嬉しかった。 変わってなくて嬉しかった。 私は変わってしまったね、ずっと綺麗でいる約束をしたのにごめんなさい。(元々綺麗でもないけれど、老けたという意味で) あなたの左指を追ってしまう。指輪はなくてほっとする、ずるい私がいる。 そんなふうに思いながら、このネクタイを誰か知らない女の人がつけてくれたのだったら嫌だな、なんて思ってしまう。 このネクタイはあなたの趣味なのかな、とか

    • 愛している

      短い言葉だけど、あなたのことをやっぱり愛している。 あなたのことが15年経っても大好きでたまらない。 どうしてなんだろう。私たちはお互いのことをよく知っていたのかな。私は、あなたの何を知っていて、何を知らないんだろう。あなたは、私の何を知っていて、何を知らないのだろう。それさえもわからないほど月日が経ったけれど、愛情に条件なんてないし、理屈なんかないんだなって思い知らされている。 15年経っても本当に大好きだ。 それを言葉に出来なくてもどかしい。 何もかも捨ててあなたのと

      • ツインレイとの奇跡すぎる再会。遠くの空港で。

        出張先の飛行機で ななめ前に座っている男の人。 似てる あなたにそっくりで 眠そうにしている横顔 大きな耳 スマホを触る指 平べったい爪 あなたにそっくりで こんなところであなたにもう一度会えるなんて やっぱり私たちはまた また出会えたんだ あなたのうなじ 懐かしい横顔 すこしクセのある髪 本当ならば今頃 私たちは一緒にいれたのに 飛行機でななめ前に座っているあの人 振り向いて欲しい 私はあなたにずっと会いたかった もしも出張先で あ

        • いつもそばにいる。生霊のような?

          不思議な感覚だけれど いつもあなたがそばにいる。 あなたと抱き合うこともできる。 なぜだろう。 最近、スピ系の動画をみるのだけれど 想いが強いと生き霊になって 魂が飛んでいくそうな。 きっと 私の魂はあなたのそばに飛んでいってしまってるのかも知れない。 そういえば数年前に そういう力がある人なのか 不思議な世界にすんでいる人に私の隣にずっと男の人が見えるって言われた。 怖いっておもうよね、普通は。 もしくは、あり得ないって。 でも私はそれが彼だったら嬉しい、なんて

        あなたを見かけた。

          15年前の待ち合わせ

          15年前にあなたと初めて待ち合わせをしたあの街を 偶然通りかかった。 あぁ、ここで私はあなたを待っていた。 あなたと歩いたあの道沿いの風景も 少し変わっていて あなたと初めて入ったあのお店も なくなっていた。 こうやって私の気持ちなんかおかまいなしに 時は過ぎていく。 私はこの先 死ぬ時にも、あなたを想うのだろうか。 それとももう忘れてしまっているのだろうか。 なんとなくだけれど あなたは前世で私の息子だったんじゃないかなんて 思うことがあって。 今世も

          15年前の待ち合わせ

          ツインレイ 日常を粛々と。そして邂逅。

          単調な毎日を粛々といきる。 ツインレイだからどうだからって 毎日を暮らしていかないといけないし、 毎日泣いてるわけにもいかない。 毎日泣いてた時もあったけれど、 そんな時期は乗り切った。 何年ほどだろうね、苦しかったのは。 生き地獄だったのは。 私は実は、あの時、 仕事も無くしてしまって 無職にもなった。 そんな破滅的なことになってしまった自分が 情けなくて 辛かった。 もっとうまくやれたらよかったのにね。 私は不器用で真っ直ぐだった。 でも、あなたはその不器

          ツインレイ 日常を粛々と。そして邂逅。

          死ぬ時にこれでよかったのかな、私の人生って、と後悔したくない。これからの10年はしたいことを思いっきりする。

          死ぬ時にこれでよかったのかな、私の人生って、と後悔したくない。これからの10年はしたいことを思いっきりする。

          再び日常。 毎日、毎日の仕事に打ち込んでます。 普段通り、粛々と。 心穏やかに今に向き合うのみ。

          再び日常。 毎日、毎日の仕事に打ち込んでます。 普段通り、粛々と。 心穏やかに今に向き合うのみ。

          何十年経っても。たとえば車椅子になっても。

          あなたと会えなくなって10年が経ったけれど この先何十年経っても きっとあなたのこと大好きだと思う。 たとえば 太ってお腹が出てきても 髪の毛が薄くなってハゲ散らかしても 足腰が悪くなって車椅子になっても それでも大好き。 お腹をプニプニして太ったねぇと笑えば あなたも私の二の腕を触って太ったねと笑うはず。 ハゲ散らかってるねぇと笑えば 君も白髪だらけになったねぇと笑うはず。 あなたが車椅子になったら 私はあなたの車椅子を押して いろんなところへ連れて行ってあげ

          何十年経っても。たとえば車椅子になっても。

          逢いたい

          逢いたい もう会わないと決めたのに 10年以上も会っていないのに 最近あなたに逢いたくて仕方がない。 なんとなく なんとなくだけど ざわざわする 心が。 もしかしたら あなたは その隣の誰かと 一緒になることを決めたの? 私の涙がなぜだか溢れて止まらないのは あなたが離れていってしまうからかも知れない。 急にこんなところに書き物をしたため始めたのも 何か予感があったからかも知れない。 幸せを願ってる。 そのことは本当だけど。 もしそうだとしたら 私は 唯

          出逢ってしまったら最期

          深夜から明け方に あなたの魂がやってきて 2人だけのところへ行こうと言う あなたはとても私を愛していて そして、怒っていて 独占したくて閉じ込めておきたいと思ってて それは深くて悲しい叫びで 苦しすぎて 切ない 私を どこにも逃げられないようにして こんなに長く 苦しんだんだから 2人だけの場所へ逃げよう  そんなふうに 私に訴えてきて 私もそうしたいと言って 2人で泣く あなたは私を愛しすぎて憎いと言った そんな想いを夜中に伝えてくるから うわ言であなたの

          有料
          100

          出逢ってしまったら最期

          ゲームとか長編小説みたいなもの、ツインレイって。

          ロールプレイングゲームとか 長編小説とか その世界にどっぷりハマって でも、日常のあれこれはしなくちゃならなくて 仕事に行くとか学校に行くとか 一区切りして日常を過ごすけど 頭の中ではふっと、ゲームの続き、 小説の続きを考えてわくわくして ソワソワして また家に帰ったら のめり込む 会えなくなって10年も経ったからかも知れないけれど 今の私にとってのあなたとのことも そんな感じなのかもしれない。 日常とバーチャルの世界を行ったり来たり。 あなたへの想いを

          ゲームとか長編小説みたいなもの、ツインレイって。

          答え合わせ

          今日もそれなりに忙しくして 1日が終わる この先何年生きられるかわからないけど 平凡な毎日を大切にしようと思う あなたがいなくなり 私はいま平凡な毎日を大切に思っている 私はあの時 私が大切にしなければならない とても小さくて大きなものを 死に物狂いで守った 10年経って それでよかったと思ってる 私は過去のトラウマがあって これは神様からの試練で 私は正解したのか間違ったのか わからない。 けれど、10年経って 私が過去にたどってきた道のりとは まる

          偽ツインレイ

          ノートを読んでると 切ない関係の人が多くて。 みんなそれぞれ 忘れられない人がいる。 引きずって泥沼にならないために ツインレイの概念をうまく使えばいいのだと思う。 ツインレイかどうかはさておき、 そう思うことで辛いサイレント期間が和らいで そのうち、忘れられたらいいと思う。 私のように、忘れてもないけれど つらくもないということろにきても それはそれでいいと思う。 ツインレイ概念は 別離を乗り切るための時間稼ぎにはなると思う。 結局のところ ツインレイか

          行ったり来たりして

          あなたの今がどんな感じで 誰といて どこに住んでいるのか 分からないけれど 時々飛んでくる念を感じながら (きっと私も飛ばしてると思うけど) 時々幸せな気分に浸って しばらくすると現実の世界に戻ってくる おかしなことを言ってるけれど そんなふうに生きられる今が 結構幸せかも知れない 時々タイムスリップして 幸せな気持ちに浸れるから 会ってしまったら 関わってしまったら 私は絶対に止められないと思うから 今がちょうどいい関係なのだと思う そう、15

          行ったり来たりして

          電話番号とメールアドレス

          15年前のある日。 あなたに初めて連絡先を聞いたあの日。 覚えてるかわからないけれど 私もすっかり忘れていたのだけれど 私はノートにあなたの連絡先を書いてもらった。 あなたと離れて あなたに連絡しないと心に誓って 連絡先を泣きながら消去して あなたの連絡先が書いたノートも棚の中に仕舞い込んだ。 そんなこともすっかり忘れていた。 そのノートの存在すらすっかり忘れた私は、 さらに数年後に 押入れの随分奥に仕舞い込んでいたみたい。 あなたに連絡することもなくなり 10

          電話番号とメールアドレス