ゲームとか長編小説みたいなもの、ツインレイって。

ロールプレイングゲームとか
長編小説とか
その世界にどっぷりハマって
でも、日常のあれこれはしなくちゃならなくて

仕事に行くとか学校に行くとか

一区切りして日常を過ごすけど

頭の中ではふっと、ゲームの続き、
小説の続きを考えてわくわくして
ソワソワして

また家に帰ったら
のめり込む

会えなくなって10年も経ったからかも知れないけれど

今の私にとってのあなたとのことも

そんな感じなのかもしれない。

日常とバーチャルの世界を行ったり来たり。

あなたへの想いを

拠り所にして

つっかえ棒にして
よりかかりながら

日常を生きてる

大事なのはリアルなんだろうけど

あなたとのことがあるから
幸せに生きていけている

そういう人がいてもいい
そういう想いがあっていい

大切なのは
日常を生きること

よくないのは
バーチャルの世界が主になって

リアルを生きられないこと。

リアルをぶち壊して
大切な人を蔑ろにして
ツインレイに縋ってはいけないんじゃないかな。

選択は人それぞれだから

バーチャルがリアルになって
一緒になって生きていく人もいる

人それぞれ価値観も違うから
いろんな生き方があるから
それはそれでいいのだとは思う

ただ
ツインレイかどうかにこだわりすぎて
縋りついて
目の前のことが見えなくならないように
ちょっと立ち止まってみるのもいいんじゃないかと思う

本当のツインレイなら焦らなくても大丈夫
答えをみつける必要もない。
リアルで一緒にいるとかいないとか、
そんなことじゃないんだと思うよ。

そんなものも超越するんだ、
きっと。