不安の淵に佇む過去の自分
日常において「今〇〇してはいけない」または「〇〇しなければならない」スイッチが入ってしまって困ることが度々ある。
「〇〇してはいけない」スイッチは、例えば電車の中。トイレを催してはいけない。気分が悪くなってはいけない(吐いてはいけない)。これらの事がチラッと頭の隅を駆け抜けるとたちまち動悸がして体調が悪くなっていく。今自分は閉じ込められた空間の中にいるのだという事実を強く意識し、呼吸さえも不安定になっていく。
「〇〇しなければならない」スイッチは、例えば夜。
眠らなければ