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「未来へ100年続くおむすびの物語」天神屋のうさぎむすび【東名高速SA・PAおにぎり食べ歩き記❹EXPASA足柄(上り)】

【1311むすび】レストラン時之栖(足柄SA)うさぎむすび
《連続1823日目!》



うさぎむすび。


そのピンク色の可愛いおむすびには、未来を担う中学生たちの熱い想いがぎゅぎゅっと詰まっている。


それは・・・

「未来の100年も続くおむすびの物語」



東名高速SA・PAのおむすびを食べ巡るシリーズ。
今回は、足柄SA(上り)。


足柄SAは、静岡県の中では一番東側にあり、その先はすぐ神奈川県。
つまり、静岡県の美味しいものを食べるのは、ここが最後のサービスエリアとなる。

この中にあるのが、レストラン時之栖。
あの静岡県で有名なおむすびチェーン「天神屋」が運営しているレストランだ。


天神屋と言えば・・・
そう。しぞーかおでん!

黒はんぺんや玉子焼きなど、ご当地のおでんを選んじゃおう。




天神屋には、さらに有名なものがある。
それは、たぬきむすび!


たぬきむすびとは、天かすやネギ、だしなどが入った食べたら止まらなくなるおむすび。

過去にも、何度がリポートさせてもらっている。



おむすびコーナーを見ると・・
おお、あった!あった!
たぬきむすび。

あっ、でも、ちょっと見慣れないおむすびがあるぞ。
しかも、ピンク色。

これはなに?


それは、うさぎむすび!

どうやら、静岡サレジオ中学校と天神屋の共同プロジェクトで生まれたものらしい。


興味があるので、ホームページを見てみた。

静岡サレジオ中学校と天神屋のコラボレーションは、2023年5月22日に静岡市のコ・クリエーションスペースでの交流会をきっかけに始まりました。このプロジェクトは「未来の100年も続くおむすびの物語」をテーマに、企業と生徒が共同で商品開発を行うものです。

なるほど。
静岡サレジオ中学校と、昨年から続く交流会から共同開発されたものなのか。


生徒たちは「100年続く」という視点と地域社会への貢献をテーマに意見交換を行いました。プロジェクトの発表では、天神屋のおむすびを試食し、クリエイティブなアイデアを出し合い約半年の検討を経て「うさぎむすび」が誕生しました。


天神屋の公式サイトより取得。(使用が難しい場合はご連絡ください)


“静岡”を感じさせる、春らしいピンクのおむすび♪
静岡サレジオ中学校の生徒が考案した “静岡” をイメージしたおむすびです。
天神屋のたぬきむすびをリスペクト・参考にし、小えび・桜でんぶ・天かす・ねぎを使用しました。

春らしく、ほんのり甘い味付けがクセになります♪
「桜でんぶ」は昔から彩りを添えてくれる定番の具材。
甘さをしっかりと伝えてくれる一方で、おむすび全体の味のバランスや配合で何度も試作を重ねて完成させました。

天神屋の元祖茶色の「たぬきむすび」とピンク色の「うさぎむすび」をどうぞご一緒に食べ比べてみてください)

うさぎのイラストが可愛すぎる!


未来へ100年続くおむすび。ぜひ食べてみたいぞ!


やっぱり、ピンク色のうさぎが可愛い!

さっそく、いっただきまーす!

がぶっ。

おおっ。香ばしい!
まず、最初に感じたのが桜エビの香ばしさ。
さすが、静岡県!
そこに、ねぎや天かすの旨味が加わる。

驚きなのが、ほんのり甘いこと。
でんぶを使っているらしい。

これがまた、ごはんに合う!
めちゃくちゃ旨い!

しかも、しかも。
このおむすびは、しぞーかおでんと合わせて食べてもうまいのだ。

うさぎむすびをがぶっ。
そこに、だし粉と甘みそをたっぷり効かせた黒はんぺんをパクリ!

ああ、最高じゃないか!


中学生と天神屋が考えた「未来へ100年続くピンク色のおむすび」

ご馳走たまでした!




静岡県を語るうえで、天神屋のおむすびは外せません!



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