見出し画像

南極で18.3度。地球と鯖むすびについて考える

【212むすび】カヤバヤ (茅場町) 焼き鯖ピリ辛味噌

なんだか地球がおかしい。新型コロナウイルスの感染もまだまだ収束しそうにない。この先どうなってしまうのか不安になってしまう人も多いだろう。
そんな中、地球の未来を心配するようなニュースが流れた。

南極で18.3度を観測!



WMO=世界気象機関は、南極半島にあるアルゼンチンのエスペランサ観測基地で6日、観測開始以来、最高気温となる摂氏18.3度が記録されたと発表した。


日本でも記録的な猛暑だったり、暖冬だったりが続き、地球規模で何か大きな気候変動が起こっていることを感じている。

ウェザーニュースにもこの情報は大きく取り上げられている。


アルゼンチンの周辺には高気圧があり、上空には暖かい空気が流れ込んでいました。高気圧の縁を回ってエスペランサ観測基地付近では南西からの風が吹いたと考えられます。
エスペランサ観測基地がある南極半島の中心は高い山になっているので、その山を越えて暖かい空気が流れ込み、フェーン現象によって気温が上昇し、記録的高温を観測したと推察されます。


なるほど。エスペランサ観測基地は、南極半島の先端にあって、アルゼンチンに1番近い場所にあり、そこに暖かい空気が入り込み、フェーン現象が起きたのか。

とは言え、南極大陸でこれだけの高温になったことは、観測を開始してからはなく、かなりの異常事態であることは間違いない。
AFP通信の取材でも、南極の西側の氷の融解が激しく、このままだと地球上の海面が3m上昇する可能性があると警笛を鳴らしている。未来を守るためには世界的に対策が必要なのかもしれない。



海面の温度や海流の変化は、日本の食卓にも大きな影響を与えている。

先日、さんまが歴史的不漁だったという話をしたと思うが、実はそれに変わり、漁獲量を増やしている魚がいるのだ。


それが、サバとイワシだ。
いわゆる大衆魚の代表格。
日本の食生活を昔から支えていたこの魚たちだが、近年は漁獲量を減らしてきた。ところが、ここ数年、流れは大きく変わり、漁獲量を増やしているのだ。
平成28年の水産庁の資料からだと1番水揚げされているのがサバ類、次がマイワシだ。

水産庁の資料より

サバが獲れやすくなってきていることもあるし、サバとしての栄養価が高いなど食材としても注目が集まっていることが要因になっているらしい。

確かに、このおむすびチャレンジの中でも、おむすび具としてサバが出てくる回があった。




しかも、サバ専用のお酒サバデシュが出てくる回もあった。



そんな鯖のおむすびをまたまた見つけた。


茅場町にあるカヤバヤ。
発芽玄米を使った手づくりおむすびのお店。

焼き鯖のピリ辛味噌和えおむすびという魅力的なおむすび!

カフェラテと一緒に!
美味しそう!!

細かく刻まれた焼き鯖にピリ辛の味噌が絡んで、これはご飯が進む!
発芽玄米と鯖という栄養価が高い組み合わせも最高!

これからの日本や世界のこと、いろいろ考えながらおむすびを楽しむのもたまにはいいかも。

ご馳走たまでした!




#日記 #エッセイ #グルメ #おむすび #おにぎり #とは #毎日更新   #1000日チャレンジ   
#買ってよかったもの #南極 #温暖化 #鯖 #カフェ #noteのつづけ方  







この記事が参加している募集

noteのつづけ方

買ってよかったもの

ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!