「旬の筍」 お米のプロのおむすびで味わいたーい

【1283むすび】
《連続1762日目！》米穀商こくぼ（武蔵小山）たけのこごはん

その季節にしか食べられない「旬の食べ物」
美味しくて、栄養価も高くて、しかも経済的だったりもする。

そんな「旬の食べ物」の代表と言えるのが、「タケノコ」

漢字で書くと「筍」

“竹かんむり”と“旬”の組み合わせという、まさに「旬」を感じる食材。

ちなみに「筍」の漢字の由来は、「一旬（10日間）」という言葉らしく、10日間という短い期間で竹になるということからつけられているらしい。
（諸説あるみたいですが・・）

そんな「タケノコ」の旬は3月～5月。

まさに、今の時期に食べるべき食材なのです！

そんな旬なタケノコ。やっぱりタケノコご飯がいいですよね。

しかも・・
おむすびで、食べたいー！

そんなおむすび、どこかにないかなあ。

東急目黒線の武蔵小山駅へ。
駅前は、お洒落な飲食店なども多くて賑わっている。

ぶらぶら歩きもいいですよね。

通りを歩いていると、昔風の大きな看板が見えてきた。
「こくぼのおこめ　武蔵小山の米穀商」

もしかして、お米屋さん？

そうそう。
お米屋さんといえば・・
おむすびを出してくれるお店もあるんだ。
このお店はどうかな。

ごめんくださいー

お店のレジのほうに行ってみる。
すると、大きなガラスケースがあった。

その中には・・

おむすび！

そう。こちらのお米屋さんはおむすびを作っているお店！
これは嬉しいぞ。

いろいろな種類があるぞ。
これは迷ってしまう。

その中にひと際目立つおむすびがある！

「タケノコごはん！」
しかも期間限定のおむすびだ。

これ、くださいー

今が旬のタケノコ。
それを贅沢にタケノコごはんで。

眺めているだけで、よだれが出てしまう！

もう我慢できない。

いっただきまーすー

がぶりっ！

うんっ。うまいー
柔らかく仕上がったタケノコ。
そのタケノコの旨味と香りがご飯の中に染みこんでいる。
細かく刻み混ぜ込まれた人参や油揚げもいい感じ。
旬を感じる上品な味わいが口の中に広がっていく。

さすが、お米屋さん。
ごはんの炊き加減もちょうどいいなあ。

「旬の筍」
お米屋のおむすびで味わいました！

ご馳走たまでした！

名作ぞろいのタケノコおむすびシリーズ。
ぜひ、おかわりどうぞ！

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