漬け物?薬味? 新潟の「ががなんばん」を知ってますか。
【1037むすび】十日町すこやか(恵比寿)ががなんばん《1068日目》
どっかで名前を聞いたことがあるような。
でも、なにかが違うような気がする。
ほら、ここにあるのよ。
がががががが…
ががなんばん。
おすすめマークがついているけれど…
やっぱり初めて聞くような名前だよなあ。
もしかしたら、売場の周りになにかあるかも。
発見!
ががなんばんのパック売り!
袋に入っているのは漬け物かな。それとも薬味かな。
うーーん。実物があるのに
どんなものだか、わからん。
もう、検索しちゃえ。
ピコピコ。
十日町の道の駅クロステンのTwitterで、紹介されていたぞ。
しょうが、みょうが、かぐらなんばんを使った漬け物みたい。
名前は、それぞれから取って「ががなんばん」
ふむふむ。なるほどね〜
そうか!
聞いたことある気がしたのは、この中に入っている「かぐらなんばん」の方だったのかも。
ほら。
過去に、かぐらなんばんは何度か食べてる。
南魚沼で食べた絶品おむすびに、かぐらなんばん味噌!
ここのおむすびは本当にうまかった!
浅草の新潟ショップでは、真っ赤なかぐらなんばん。
かぐらなんばんって緑色のイメージだけど、ここのは真っ赤だった。
東日本1位の道の駅でも、かぐらなんばん!
巨大道の駅の中のおむすび屋さんにもかぐらなんばんが!
そう。
かぐらなんばんは、新潟の中越エリアで採られる地場野菜。ピーマンみたいな見た目だけど、かなり辛いらしい。
そして、その地域を中心としたおむすび屋さんで扱われていたのが、神楽南蛮から作られた伝統的な薬味。
かぐらなんばん(味噌)」だったのだ。
今回発見した、ががなんばんはその兄弟とも言える伝統的な薬味らしいのだ。
あースッキリした。
恵比寿駅構内にある魚沼コシヒカリのおむすび屋さん。
「十日町すこやかファクトリー」
ここで見つけたのが「ががなんばん」のおむすび!
ふっくら魚沼産コシヒカリ!
このご飯の間に挟まって見えているのが、「ががなんばん」。
よし。ガブっといっちゃえ。
ピリリ。
うほぉ。
口の中にかぐらなんばんの強い辛みとしょうがやミョウガの全然風味が広がっていく。
これはやばい。
ごはんに合いすぎる。
パクパクいってしまう。
たぶん。ごはんをたくさん食べるために開発されたものに違いない。
あっという間に完食!
ががなんばん恐るべし。
その地域でしか味わえないおむすびやおむすびの具。
もっともっと探していきたい。
ご馳走たまでした!
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