リヤドで応援しているサポーターと埼玉スタジアムがシンクロした!ACL決勝第1戦は浦和レッズにとって価値あるドロー
アジアナンバーワンのクラブチームを決める闘い。
アジアチャンピオンズリーグ決勝の第1戦アルヒラル(サウジアラビア)vs浦和レッズ(日本)は、1ー1の引き分け。
浦和レッズにとっては貴重なアウェイゴール。
埼玉スタジアムで行われる第2戦へ繋げることができた。
深夜2時
埼玉スタジアムに駆けつける人、人、人。
人、人、人。
もう一度言うけど、これが深夜2時。
埼玉スタジアムで行われたパブリックビューイング。
雨が降ったりやんだりする天気の中、約7000人ものサポーターが埼玉スタジアムに集結した。
前半、相手のアルヒラルに得点を許し、その後も攻め込まれる苦しい展開。
徐々に攻勢に出た浦和レッズは、後半にFW興梠慎三に同点ゴールが生まれた。
盛り上がる埼玉スタジアム。
これで、真夜中の3時30分過ぎ。
感動したのは、現地サウジアラビアまで駆けつけた700人の浦和レッズサポーターの必死に応援している姿。
チケット完売。5万人以上が入ったキング・ファハドスタジアム。
その圧倒的アウェイの中で、浦和レッズサポーターの応援の声が、放送から聞こえてきたのだ。
その声に呼応するように、パブリックビューイングをしている埼玉スタジアムでも大きな手拍子が自然発生的に湧き起こる。
9000キロ離れた、日本とサウジアラビア。
その応援がシンクロしていたのだ。
ちょっと涙ぐんでしまった。
試合終了は4時30分。
気がつくと空も明るくなってきていた。
アジアチャンピオンズリーグ決勝の第1戦アルヒラル(サウジアラビア)vs浦和レッズ(日本)は、1ー1の引き分け。
浦和レッズにとっては貴重なアウェイゴールを奪ったことになる。
だけど…
これで喜んではいけない。
まだ何も成し遂げていない。
試合内容で言えば、圧倒的にアルヒラルに攻め込まれていたのは事実だ。この1週間でしっかりと対策を練っていきたい。
そして、5月6日土曜日に行われる第2戦はホーム埼玉スタジアム。
サポーターの圧倒的な応援で、浦和レッズを勝利に導いていこう。
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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!