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【報告】note×グノシー 「はじめてレッズをみた日」コンテスト受賞しました! だけど…共有しづらい理由があって

《連続1547日目!》


今日は、みなさんへ嬉しいご報告!

noteさんとグノシーさんとの共催で実施されたお題企画「はじめてレッズをみた日」でレッズチャンネル賞をいただくことができました~


パチパチパチパチ



【結果発表】
グノシーとの共催で実施したお題企画 「#浦和レッズ」に多くの作品を投稿いただき、ありがとうございました。
審査の結果、受賞作品を選定しましたので発表いたします。
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レッズチャンネル賞
はじめてレッズをみた日は、はじめて浦和レッズが勝利をした日 / ハスつか



★受賞した作品


受賞したのは、こちらの作品です。



自分がはじめて浦和レッズの試合を見た30年前の試合を、当時を思い出しながら書き上げた作品。
プラチナチケットの言われたJリーグのチケット。しかも当時スター軍団と言われたヴェルディ川崎戦。

それを徹夜で並んで手に入れたことや、スタジアムまで高揚して向かったことなどを書いている。
そして、スタジアムを揺るがす「大ハンドコール」から、PK戦での劇的勝利!

こんな試合を見たら、誰でも、絶対ファンになってしまう。
浦和レッズのリーグ戦初勝利でもあり、今の自分につながった思い出深い試合となった。

この作品の最後の部分では、自分の言葉でこのようにまとめている。

あれから30年。
日本中にJリーグのクラブができ、素晴らしいスタジアムとサポーターが増えていった。
スタジアムでは多くのドラマと奇跡が起こってきたし、これからも起こり続けると思う。そして、その瞬間に立ち会ったファン・サポーター達の熱量は高まり、熱狂の渦が沸き起こっていく。
それが、自分達の持っているアイデンティティと重ね合わさり唯一無二の存在になっていった。

自分も同じだった。
あの試合から、浦和レッズの虜になった。
浦和レッズのシーズンチケットを買うようになり、アウェー遠征にもいくようになった。
浦和に住むようになった。
Jリーグのファンを増やすアイデアコンテストに応募し、受賞することもできた。

そして、ファンやサポーターの気持ちを考えることやそれを高め広げていくことをずっと考え続けていて、それが今の仕事につながっている。
それも、あの1枚のチケットのおかげだ。
あのチケットを選んだおかげで・・・
「はじめてレッズをみた日」が「はじめて浦和レッズが勝利をした日」になった。
そして、その後30年間ずっと、心が躍るような日々を送ることができている。
ありがとう。
そして・・・
We are Reds!



グノシー上でもしばらく読めるみたいですので、ぜひ目を通していただいたら嬉しいな。



★報告しづらい理由


実は、受賞したのに手放しでは喜べない、みなさんに報告をしづらい理由がある。
それは、今、浦和レッズのサポーターが世間から向けられている目がけっしてポジティブではないこと。

たび重なる浦和レッズサポーターの違反行為、暴力行為は、大きなニュースになっていて、スタジアムは怖い、近寄りにくいみたいな印象を持たれているとも聞く。

このコンテストの開催期間中にも、浦和レッズサポーターの暴動ともとられる行為があった。そのため応募投稿しようと書いた記事を、しばらく出し控えていたこともあった。(とても、浦和レッズの記事を出せるような状況ではなかった)

もちろん、実際にそのような行為を行う輩(サポーターではない)は、ほんの僅かであって、その他多くのファン・サポーターはルールを守って熱いスタジアムを盛り上げてくれている。

水曜日に行われたACLハノイFC戦でも、雨の中、多くのサポーターが埼玉スタジアムに駆けつけ、ずぶ濡れになりながらチームの後押しを行い、見事勝利をおさめることができた。




でも、一度植え付けられた悪いイメージは、なかなか払拭できるものでもない。

そのネガティブなイメージをポジティブに回復させていくためには、そういった行為が起きないような対策を立てることはもちろんだけど・・


もっと大切なことがある。
それは、

「ファン・サポーター自身から、浦和レッズの良さを周りに伝えていくこと」


今回自分の書いた作品や、このコンテストに応募された浦和レッズを愛している仲間たちの作品が、その役割を担えているのであれば…

嬉しく思う。




その意味も込めて、このコンテストを開催いただいた関係者の皆さんに感謝いたします。





こちらのマガジンでは、スポーツのファンの熱量を高め、熱狂のスタジアムを作っていくことをテーマに書いています。




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サッカーを語ろう

ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!