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KYOTOGRAPHIEの川内倫子 潮田登久子
毎年楽しみにしてるKYOTOGRAPHE。
今年は川内倫子さんと潮田登久子さんの2人展。
川内さんは去年の滋賀県立美術館以来2回目。潮田さんはお初。
潮田さんの冷蔵庫の外観と扉を開けて撮った作品群。見ながら、冷蔵庫って外観以上に中身にその人・家族が出るよな。家もそうだけど、冷蔵庫ってその人・家族の縮図の一つだよなぁ〜と思いながら鑑賞。
この写真のモノは私の日記帳。
モノには様々な知識や気持ち
没後100年 富岡鉄斎
後期後半に行ってきた、京都近代美術館『没後100年 富岡鉄斎』展
文人画よく分からんけど、行ってみようと思い行ってきました。栖鳳とほぼ同時代の方なので、より双方の解像度が深まるかと思い。日曜美術館の鉄斎展で前情報仕入れていざ展示。
まず、鉄斎の肖像画・写真を見た第一印象、『仙人』。世俗感がない。部屋が本に埋もれてて、小汚い(失礼だな)
作品にはほぼ漢文が書かれてて、読もうと思っても読めない。
虎に翼、面白い!明日のお父さんがどう出るか?!
蘭花譜と大山崎山荘。
本日はこちら、蘭花譜と大山崎山荘@アサヒビール大山崎山荘美術館。
ポスターみて気になって、良い天気に誘われて来ました。
まず、美術館までの坂道がきつい。でもその分美術館からの景色と庭が綺麗。
展示室が山荘の各部屋で、山荘の各部屋でさニッカウイスキーの創立者の紹介など。確か、朝ドラになってたよな〜
作品は保護のため、地下の展示室にほぼ一堂に展示されてて、本館と少し距離があるから行くまでにワクワクす
円空ー旅して、彫って、祈ってー
本日はまずこちら、あべのハルカス美術館の『円空ー旅して、彫って、祈ってー』
円空ってちゃんと観た事ないよな〜っと思い、会期ギリギリに滑り込み。
まず、テレビで観るのと全然違う!実物を観ると、仏そのものを力強さを強く感じる。その理由を考えた時に彫ってる木そのものを活かして、木の生命力も合わさっているから力強さを感じた。彫りの線は少ない分、太く力強い。この2点が私が力強さを感じた理由。
仏像って木を