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空海展

行ってきました。
奈良国立博物館の空海展。
まず、正直人そんなおらんだろうと気楽に行ったら、チケット買うのに並んでる(いや、調べろよって話か)。日本人もだけど、中国系の方が多い。後、仏門に入られてる方。

全体的な感想として、予習なしで行ったので、解説読んでも難しい。で今回ありがたい事に鑑賞ワークシートの解説がとても分かりやすかったので、そっちばっかり読んでた。キャラクターも可愛い!
今回、胎蔵界・金剛界の両界曼荼羅のそれぞれの細かい解説があって、成程!っと思いながら鑑賞。なるほどと思っても激ムズ、いや分からん。仏具は邪気を払うものらしい。

今回、第一展示室が曼荼羅と仏像と仏具が儀式を模した展示をされてて、こういう展示するんだなぁと感心した。第一展示室が一番見やすかった。後は見れたけど、人が多かった。。。

修復後初公開の高雄曼荼羅、大きい、細かい、すごいという感想しか浮かばなかった。

まじで、予習して行けば良かったと後悔。
その代わりじゃないけど、図録読んでコテンラジオの最長と空海回聴いたら、また解像度深まって楽しめるし、おかざき真里さんの阿吽をちゃんと読みたくなった。

【この一作】快慶作 孔雀明王坐像。
顔が凛々しくて格好良い!
孔雀も格好良いし、羽の細かい所まで丁寧に彫られている。
東博の孔雀明王図のイメージが孔雀明王って強いけど、全く違う。

【図録】
表紙に銀紙使うとは、お金掛かってる。
後、曼荼羅の細かい解説ありがとう!

で空海展の後、目当てだった菩薩咖哩へ。
本格インドカレー、美味しかった。
しかも、ヘルシー

最後はぐちゃぐちゃに混ぜます。
喫茶店みたいな佇まい


奈良締めは春日大社にお参り。
参道にバンビがいたりして、暑かったけど癒された。あと、しっかりお願いしてきたよ。

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