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クリエイティブ司書、どんな仕事しているの?(クリエイティブ司書に訊く)

小宮山剛のInstagramに投稿している画像の詳細解説として始めた一連のnote、少しずつ記事がたまってきました。ほかのテーマについても読んでみたいという方がいらっしゃいましたら、どうぞ↓のマガジンのまとめをご覧ください。

📚クリエイティブ司書、どんな仕事しているの?

僕は2019年に椎葉村地域おこし協力隊「クリエイティブ司書」として図書館づくりを始めました。その結果立ち上げることができた椎葉村図書館「ぶん文Bun」の運営主担当として、現在は椎葉村役場の職員になっています。日本三大秘境椎葉村での暮らしももう4年目。そう思うと感慨深いものです・・・。

ぶん文Bun立ち上げ秘話については↓のnote記事にまとまっています。精魂込めて書きましたので、ぜひご覧ください!

📚オンラインセミナーでクリエイティブ司書がお話しします

左記の「図書館の夜を乗り越える」を開いてしまった不幸な方はこう思うことでしょう・・・「長ぇわ」と・・・。

そう、たしかあれは4万字くらいある原稿でした。『みんなの図書館』という雑誌に、4カ月にわたり分冊掲載してもらいました・・・。

そんなものを読んでいる時間などないという方には朗報です!

サクッと手軽に(?)クリエイティブ司書の図書館づくりについてお聞きいただくことができる、オンラインセミナーが企画されています!

local knowledge(新しい教養のフレームワーク)にて開催される「本の場」(地域を図書館が立て直す)にて企画された今回のセミナー「UIターンと関係人口を生む図書館~日本三大秘境椎葉村、みつばちの巣箱『ぶん文Bun』から」は、まさに本の場の「地域を図書館が立て直す」というコンセプトと、椎葉村図書館「ぶん文Bun」の大目標が「村の存続」であるということが共鳴して実現しました。

図書館の目的とは何か・・・?以前クリエイティブ司書はInstagram投稿企画「クリエイティブ司書に訊く」の記事にて「図書館がもつ、一番の使命とは?」というフォロワーさんからのご質問に下記記事のようにお応えしました。

セミナーではこの辺りの話をより詳細に、具体例や大変だったエピソードも交えながらお話したいと思っています!

📚クリエイティブ司書登壇セミナー「本の場」申し込みはこちらから

「本の場」のセミナーにおいては全4回にわたる講演を、①地域レベル ②図書館レベル ③UIターン当事者レベル ④振り返り・・・と分けて行い、椎葉村の長期総合計画や村の伝説などを俯瞰したうえで「公共図書館はいかにしてその存在意義を高めるか」という課題を解きほぐしていきたいと考えています。

お申し込みにつきましては下記Peatixのページから行うのがはやいようです!

≪「本の場」申し込みページから引用抜粋≫

本の場 第5回 UIターンと関係人口を生む図書館―日本三大秘境椎葉村、みつばちの巣箱「ぶん文Bun」から ①

詳細★本の場月額サブスクリプションにメンバー登録★すると780円で毎月4回ウェビナーに参加可能

「本の場」2022年7月
UIターンと関係人口を生む図書館―日本三大秘境椎葉村、みつばちの巣箱「ぶん文Bun」から
① 公共図書館はいかにしてその存在意義を高めるか

「本の場」椎葉村編の1回目では、椎葉村の自然・歴史・風土、現在の政策課題、その解決策のとしての「Katerie」「ぶん文Bun」といった施設の設置、その運営の極意、見えてきている効果等について、地域レベルで俯瞰してお話しいただきます。

■メインスピーカー
 椎葉村図書館「ぶん文Bun」クリエイティブ司書・小宮山剛さん
 ゲスト/椎葉村役場地域振興課課長・椎葉豊さん

※メインの報告は20:30頃まで、その後は質疑応答(という名の雑談)となる予定です。

※お申込みいただいた方が当日お時間に都合がつかなくなった場合には、後日動画アーカイブでオンデマンド視聴が可能です。(動画配信開始後1週間ご提供いたします)。

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それでは、皆様とセミナーでお会いできますことを心待ちにしております。ぜひ多くの方にお申込みいただけますように・・・。

なお、今回のセミナーで私たちには(ゲスト含め)収入は一切入りません。純粋に「大変だったけれど全国の田舎でやる価値がある取り組みが成功していきそうだよ!」というオハナシをお伝えしたいというパッションだけで取り組みますので、どうぞどうぞお誘いあわせの上お聞きくださいませ。

セミナーが無事に成功するよう、今はこんな気持ちで準備に励んでいます!

※あくまで想像喚起のためです※