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積読人たち

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「積読」と検索したらひっかかってしまった幸運の記事を収集します。きっと、お家が積読であふれている徳の高い方が執筆された記事ばかりでしょう。
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2021年9月の記事一覧

古本を通して会話をしている

「9/26 古本市 11:00~16:00」 昨日、Twitterを眺めていたら情報が入ってきた。「あ、行ってみたい」そう思って、昨日の私はウキウキした状態でベッドに入った。 最近、ある本を読んでから古本の沼に浸かりそうになっている。もう沼が見えている時点で他人から見たら沼に浸かっているように見えるのであろう。私は目の前に沼は見えるけど、足を突っ込む手前で立ち止まっている状態。 そのある本とは、「漱石全集を買った日」という本。古書店主とお客さんとの対談集であり、本につい

積読~tsundoku~

もともと読書は好きだったけど、今年は特に本を読んでいる気がする。 読書記録アプリを始めてから60冊を越えた。個人的にはなかなかいいペースなのでは?と思う。 ただ、気に入った表現や記録しておきたいことが効率的に残せていない。 Evernoteとかのメモアプリを使っている人の知恵をお借りしたいと思い調べているけれど、なかなかピンとくるものがない。 できればOneNoteでできるとよいのだけど…。 ちょっと油断している間に積読の本がたまってきてしまった。図書館で予約した本

本の読めない読書好き

私は読書が大好きである。 大事なことなので強調してみた。本好きにも、好きなシリーズがいくつかありそれだけ年に数冊読むライトな人から、年間400冊読みます!みたいな圧倒的読書家、何度も同じ本を読んで自分の中で深めるその本のプロフェッショナルまで色々いると思うが、私は装丁を見て面白そうだと思ったらとりあえず買って読んでみる浅く広くなそこそこの読書家である。 とりあえずの気持ちで本を買うスピードに読む速度が伴わないため積読家ともいう。ちなみに今家にある積読は100冊ほどである。多い

社会人1年目、もうすぐ折り返し。

晴れた日にお布団を干しても、おひさまの香りがあまりしなくなってきて、秋の入りを感じますね。 数日前に、院生時代に使っていたあるツールのアカウントが経過失効したとメールが入り、社会人になって半年経つことをに気づかされたばかり。 研修期間中は週1ペースで書いていたnoteも、配属後からほとんど更新できず。。。言葉通り、現場の仕事に奔走していた4ヶ月ということにしておきましょう。 *** 仕事の方は先輩たちに助けられながら、自分のできることをこつこつとこなす日々。 ひとり立ち

積読の活かし方?!勉強会のススメ

今回は、わたしたちHRBPグループからの話題です。 各事業グループで活動されている社内勉強会の波に乗り、HRBPグループでも勉強会を行なっています。 当社では書籍購入補助制度があり、技術書に限らず業務に必要な書籍を購入することができます。 知識欲、好奇心が旺盛な方はついつい読みたい本が増え「積読」になってしまっている方も多いのではないでしょうか。 積読を活かす機会に勉強会は良い機会です。 HRBPグループでは、まずは気軽にやってみようと6月より勉強会を始めました。

本が積み上がるのは宿命なのだ

ぼくは本が好きだ。いや、好き、という言葉では表しきれない。 ぼくにとって本は、偉大な先輩方からの助言であり、興味深い専門家の知識であり、もはや過ぎ去ってしまった青春時代の再体験であったりする。 とにかく、本というものはぼくの人生にとって欠かせない存在だ。 ところがその本において、ぼくには大きな悩みがある。 その関係性に不和が出始めたのは、三十代のなかば頃からであったろうか。学生のころ、社会人になりたてのころはそんなものはなかった。困ったことは本を読めば解決するし、行きたいと

『『罪と罰』を読まない』を読まない

 自分は、気になった本はとにかく購入するようにしているので、随分前に買ったけど読むのが後回しになってしまって、心なしか寂しそうに本棚に佇んでいる本、いわゆる積読本がたくさんある。  調べてみたら、『積読』と言う言葉は明治時代から存在しているようなので、きっと今も昔も、本が好きな人は少なからず積読本を何冊か抱えているのだと思う。  そして、積読本の他に抱えているもので、準積読本と言うものもあると個人的に思っている。  買ってはいないけれど、なんかずっと気になる。本屋さんに行く

読むのが遅い人、読み進められない人

どうして読むのが遅いのか読むことが遅い人。 いらっしゃいますよね。 どうして読むのが遅いのでしょうか。 先日、ある方とオンライン会議システムで会話したときの話です。 「なかなか読み進まなくて。。」 と、その方が今読んでいる本をご紹介してくださいました。 その時にお聞きしました。 「いつもは、どんな風に読んでますか?」 「最初から最後まで順番に読んでいます」 とおっしゃっておられました。 皆さんはどうでしょう? 最初の1ページ目から最後のページまで、順番に

「ぶたぶたさん」

ついったでもnoteでもお世話になっているひとさんが、私の書いている小説を紹介してくださいました(ひとさん本当にありがとうございます)。 タイトルの通り「小説が読めない」というお話をされている記事だ。ちょっと違うかもしれないけれど、分かる。私も今全然読めない。 学生の頃は通学時間を利用して、社会人になってからも気になった文庫を買ってみたりして、ちょこちょこ読書していたのだが、仕事が忙しくなり始めたあたりからめっきり手をつけられなくなった。読んでいる本ったらもう完全にコミック

【読書】『私たちが星座を盗んだ理由』北山猛邦【最後にぞわっとする】

YouTubeチャンネル「ほんタメ」で、ヨビノリたくみさんが紹介されていた『私たちが星座を盗んだ理由』(北山猛邦 著)。とても気になったので、手に取りました。 私の積読の列をスキップして、急に先頭に躍り出てきた本書。期待を裏切らない、心に残る一冊でした。 「ほんタメ」での紹介 気軽に読める短編ミステリとして、この本は紹介されていました。収録されているお話の一つ、『妖精の学校』についてたくみさんが話されていたのが印象的で、私もラストを知りたい、と読み始めました。 表紙や

【読書】積読する心理、つんどくを語る。

私は本が好きです。 ジャンルは特に問わず、小説、歴史、ノンフィクション、ルポ、社会学、哲学、児童図書、、、何でも興味があります。 また、圧倒的に紙の本派です。 目が悪いのもあるんですけどね、電子書籍は一度試しましたがフィットしませんでした。 本って、あの紙のページを一枚一枚めくる瞬間がよくないですか。 カバーデザインや質感、書体、文字間などもかなり考えられて一つの作品になっていますよね。 読書の好きなところはなんといっても、読む前の自分と読んだ後の自分が完全に別の人に

さようなら20代、はじめまして30代、を、するまでの日記

9月1日 0:27 屋久島に行ったとき、その日起きたこと、感じたことを日記に残す楽しさを覚えた。どんなにささやかであっても、かまわない。  だから、9月に入ったばかりのこの深夜、また日記でもつけようか、と思い立った。  20代最後の28日間。  身の丈を知るとはこういことか、とやっと気づいたのが28歳の終わりの頃だっただろうか。頭では理解していたことも、いい意味ですとん、と自分のプライドを手放せる瞬間はあるのだ、都市伝説かと思っていた。  大人になったら丸くなる、とい

ブックレビュー「ジェフ・トゥイーディー自伝 さあ、行こう。ウィルコと音楽の魔法を探しに」~原題"Let's Go (So We Can Get Back)" by Jeff Tweedy

若い頃から変にストイックなところがあって、読みたい本を後回しにする傾向がある。今、手元には読みたいと思って買ったのに「積読」状態の音楽関連本が五冊あって、その内の一冊が4月末に購入したこのWilcoのリーダーであるJeff Tweedyの自伝"Let's Go (So We Can Get Back)" だった。 そして、ついにこの本を読む時が来た。 本書は既に日本でも「ジェフ・トゥイーディー自伝 さあ、行こう。ウィルコと音楽の魔法を探しに」というタイトルで翻訳されている

Day3 今1番やりたいこと

「書く」習慣。1ヶ月チャレンジ3日目です。 ------------------------------------------------- 今1番やりたいこと ------------------------------------------------- いろいろやってみたいですいきなりテーマとずれていしましました。 1日考えましたが、考えだしたらきりがありませんでした。 来月の社内発表の準備(パワーポイントとプレゼンの勉強)、積読の読書、映画鑑賞、近場旅行、キャ