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いろいろな記録を徒然と。 アラフォーの小学校教員。 多趣味。興味があったらエイヤ!とや…

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いろいろな記録を徒然と。 アラフォーの小学校教員。 多趣味。興味があったらエイヤ!とやってみる。 片耳難聴のため、クロス補聴器ユーザー。 写真、自転車、音楽、韓国、読書、アニメ、漫画、ハンドメイド。

最近の記事

石の来歴

読書記録 今日は芥川賞受賞作品のである「石の来歴」。 夢と現実を行き来する不思議な感覚。 途中まではフムフム、と読み進めていたのだけどある箇所で「アレ?」となる。自分が読んでいたのは夢?現実?それとも? その不思議な感覚が面白く、もう一度読みたくさせるのかもしれない。 「三つ目の鯰」は、宗教観とか田舎の相続問題とか家族とか墓守とか今の年齢だからこそわかる家族の在り方について考えさせられた。 短編映画とかになったら面白そう。

    • 梅酒とカレーとお土産と

      徒歩10分圏内に友人家族が住んでいる。 夫婦どちらとも仲良くさせてもらっているのだけど、ここ最近頂くものがご近所っぽさを実感。 それがタイトルの梅酒とカレーとお土産(笑) 手作りの梅酒は角瓶2本くらいもらった。 カレーはスパイスで作ったやつを。 家族旅行行くたびに頂いている。 私はというとお返しは手作りスイーツやら田舎のお土産やら。もしくはうちの車で友人母子を遠くまで連れて遊びに行くくらい。 今の家もあと数年で引っ越してしまうと思うのでなんだか寂しい。

      • ぜーんぶコロナのせい

        先週から仕事関係でずーっと振り回されている。 みんな文句言いながらも先に進まないといけないので頑張っている。 誰を責めるでもなく仕事をする仕事仲間と合言葉のように言ってるのは 「ぜーーんぶコロナのせい!」 たぶんウチだけじゃなくてどこもかしこもそうなんだと思う。 みんな…頑張ろう。そんな気持ちになってる今日。 今日は体調悪いので早く寝よ。

        • 当たり前とは

          この仕事をしていると、不登校の子や発達障害を抱えている子、家庭環境があまりよくない子など、「普通じゃない」子と出会う。 今、私は「普通じゃない」という言葉をあえて使ったのだけど、そもそも「普通」とは何なのかという話になる。 みんな(と思っているちっぽけな集団)と違っていると「普通じゃない」 自分の当たり前と違っていると「普通じゃない」 少数派だと「普通じゃない」 変わった服装をしていると「普通じゃない」 理解の範疇を越えると「普通じゃない」 おそらく「普通」とは

        石の来歴

          トップ画はひまわり。今年の夏の思い出。だけど季節はすっかり秋。 今日は埼玉方面にドライブがてら園芸店へ。人気の店なので、駐車場は満車。ギリギリ停めることができてラッキー。さて、並んでいる花も秋~冬に向けたものがずらり。夏を越してお疲れ気味なものは値段が安くなっている。今回は教室のグリーンコーナー(担任の趣味コーナーともいう)を彩る新入りを探すのが目的だ。私の基準は子供が水やりしすぎても問題ないもの。水やりを忘れていても問題ないもの。要は丈夫なもの。笑 今、そんなグリーンコ

          GIGAスクールとかなんとか

          コロナにより、GIGAスクール構想が急ピッチで進められている。 わが自治体も一人一台タブレットPCなるものが配置された。だがしかし、いろいろ追いついていないものもあって、うちの場合は、学校のネット環境がちょいと弱いのが難点である。オンライン授業をするにはちょいと不安がある。まぁそれも来月には整うらしいので、もう少し待つとしよう、といった感じだ。 さて、ここで課題になるのが教員側があれこれ使いこなすスキルと子供へのネットリテラシー、マナーに関する指導である。 町田市で起こ

          GIGAスクールとかなんとか

          10月

          10月初日は台風。 台風だけど負けない。 だって貴重な平日休み。 しっかり友人と会って思い切りくっちゃべってストレス発散してきた。 個人的な本日の学びは 「どれだけ仲が良くても程よい距離感が大事」 親友だろうが気の置けない同僚だろうが。 近すぎると私はストレスになるようだ。 あと、話しながら改めて自覚したのだけど、私って基本的に人を嫌いにならないタイプだわ。 噂話とか人伝いの話は信じないってのと、直接関わって人となりを判断しているからかもしれない。 (前の職場で痛い目

          植物

          植物が好きだ。 品種とか育て方とか、まったく詳しくないけれど、花を咲かせたり土いじりをしてベランダで作業をするのが楽しい。 しかし、東京の夏は厳しい上に、我が家の西向きのベランダはエアコンの室外機もあるので、なかなかに過酷な環境である。 そんな地獄のようなベランダで今年も生き抜いた猛者たちがいる。 戦いを終えて見た目はボロボロだが、可愛い。愛着がわく。これから秋なので、きれいに仕立て直して整えたいと思っている。 明日は都民の日。久ぶりの平日休みだ。1か月前からこの日

          ホルモンビースト

          ポッドキャスト「over the sun」の中で、ホルモンビーストというパワーワードが飛び出た。 女性は毎月、生理がやってきて、それに伴い体調やメンタルに不調をきたす。その期間だけでなく、その1週間前から眠気やらむくみやらいろいろとしんどい。なんだかんだで1か月の半分は調子が悪いのではないだろうか。え~~ってことは人生の半分近く不調ってことか。(自分で書いといてマジか…って思った) 男友達に「会社の女性がイライラしてたら生理か更年期って思うことにしてるw」と言われたことが

          ホルモンビースト

          カムバ

          「カムバ」とは、韓流アイドルが新曲を出すことをいう。いわゆるカムバックを略したものだ。 世の中はBTS(私の中では防弾少年団)やNiziUやTWICEが人気だけど、私の推しは断然2PMである。その2PMが5年ぶりにカムバするのだ。 アラサーだし兵役後だし、俳優とかバラエティーで各々の人生を歩んでいくのかな~と思いきや、ちゃんと歌手として、グループとしてカムバすることにびっくり。 Mステにも出たし、渋谷にも広告出てるし、おじさんグループにちゃんとスポットライトを当ててくれ

          カムバ

          ヘラルボニー

          ひょんなことから「ヘラレルボニー」というブランドを知った。 https://www.heralbony.jp/ 「障害」の中に眠る個性をアートにしているところに魅力を感じて調べたらなんとなんと!日本橋三越でポップアップストアが開かれているではないか。仕事終わりに駆けつけて気になっていたトートバッグを手に取ってみた。でも一番気になっていた型?のバッグがなくて、買わずに帰ってきてしまった。残念。帰り道、スマホでオンラインストアとにらめっこ。決して安い買い物ではないので、じっく

          ヘラルボニー

          積読~tsundoku~

          もともと読書は好きだったけど、今年は特に本を読んでいる気がする。 読書記録アプリを始めてから60冊を越えた。個人的にはなかなかいいペースなのでは?と思う。 ただ、気に入った表現や記録しておきたいことが効率的に残せていない。 Evernoteとかのメモアプリを使っている人の知恵をお借りしたいと思い調べているけれど、なかなかピンとくるものがない。 できればOneNoteでできるとよいのだけど…。 ちょっと油断している間に積読の本がたまってきてしまった。図書館で予約した本

          積読~tsundoku~

          四季のアラジン

          こんなご時世にも関わらず、「四季の会」に入った。 なぜならこんなご時世なので推し(韓流)のコンサートがない。遠征がない。オタクの情熱が迷子になったから。笑 てなわけで、もともと興味があったミュージカルに今年は熱を注ぎこもうという次第である。 映画の「オペラ座の怪人」がもともと好きだった。なので「日本語の歌詞が好きになれるか不安」な~んて思いながら劇団四季を観に行ってみたらそんな心配なんか吹っ飛ぶくらい、ドはまりした。なんだかんだで3回見た。まだ見たい。ファントム大好き←

          四季のアラジン

          30代、考えること

          今年36になるので、職場では中堅という立場になった。気持ちは初任なのに、まだまだ若手でいたいのに、悲しいことにそんな扱いはされなくなってきた。年下の子たちに「先輩」とか「姉さん」とか言われる今日この頃。この年代は、いろんなことを指摘されにくくなくなるけど自分のやることなすことにまだ自信がないという中途半端なお年頃だと思う。 教員というのは、ナントカ主任が多く存在するのだけど、この年齢になってその中でも割と重要なナントカ主任になることが増えたなぁと感じる。 ここで感じるのは

          30代、考えること

          風の時代

          大学時代の友人曰く、これからは風の時代なんだとか。 いろいろなことに囚われずに生きていく時代という解釈でよいのだろうか。 たしかに、働き方も生き方も今までの常識が疑われ、新たなフェーズに入っている感覚はひしひしと感じられる。 女の人生でいえば、結婚の選択、就労の選択、出産の選択…(これはover the sunでジェーン・スーさんが話していた)とある一定の年齢になると迫られるものがある。 20代の頃は周りが結婚、出産と人生のステップを上がっていく(上がっていくという感

          風の時代

          人体 失敗の進化史

          二足歩行というとんでもないことをしでかしたヒト。 初めは筆者のいう意味がよくわからなかったけど、読み進めていくうちにヒトの体のつくりが、なんともいびつで無理な設計かということに気付かされる。 これだけ脳みそがたっぷり詰まった頭を支えている骨の構図も、二本足で歩くことによる弊害もなにもかもが不思議。なぜ?もうちょっとどうにかならなかったの? 46億年の歴史から考えるとヒトの進化なんてちょぴっとした時間でしかないのに、こんなに劇的に変わるものなのだなぁ。 ただ、この前読ん

          人体 失敗の進化史