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お金か愛かという議論の終焉。新時代の「幸せ」を考える。

お金があれば幸せになれる?都会に暮らせば便利で豊かな生活ができる?今回のコロナウイルス の影響により、各方面でパラダイムシフトが起きており、我々の生活は大きな転換期を迎えています。これからの生き方は、より「幸せとは何なのか」を問われるようになるでしょう。未だ答えは出ていないものの、少しずつ私たち夫婦での幸せのカタチを見出してきています。

「お金」か「愛」かという議論の終焉

幸せというワードを持ち出すと必ず出てくるのが、お金か愛かという話。最近では「自由」ということも幸せを表す1つの基準になっているような気がします。

長きに渡り語り尽くされてきたこの議論は、いよいよ終わりを告げます。早い話どれか1つに限定するのではなく、お金も愛も自由も、全てを手にしている方が幸せだよねという至極当然の考えが浸透し、それを誰しもが実現し得る時代が到来します。

誰もが幸福を実現できる時代に

思えば、職業選択を自由に行えるようになったり、恋愛という概念が生まれ好きな人と愛を育むことができるようになったのも、ごく最近の話。歴史にして数十年程度。

そこから時が進み、ようやく我々にも当たり前に幸せを求めることができる時代になったのかもしれない。

今でこそ、自分で仕事を選ぶのは当たり前ですし、恋愛する相手を自分で選ぶのは当然なので、ひょっとすると数十年後には、「えっw この時代の人たちって自分で幸せな生き方選べなかったの笑笑」と半笑いされる日がくるかもしれません。

どうすれば「幸せ」を得れるのか

お金も愛も自由も、その他の幸せを構成する要素全てを誰しもが得れる時代になりました。当たり前の権利として幸せを追求できるようになりました。何故そんなことが言えるのでしょうか。

ポイントは、お金にしろ愛にしろ自由にしろ、どれも定量的な基準が存在しないという点です。

一見、定量化できそうな「お金」も、●円以上あれば必ず幸せになれる、といったような絶対的な基準は存在しないですし、事実年収800万円を超えると幸福度はあまり変わらないというデータも出ています。

定量的な数値軸がないので、「ある」か「ない」かの二択に絞ることができます。お金があるかないか、愛があるかないか、自由があるかないか。

どうでしょう、みなさんも、あるかないかで言ったら全て「ある」のではないでしょうか。

今の世の中、本当に1円もなくて一文無しという方は珍しいですし、誰とも一切関わりがないという方も、地下労働で毎日24時間働いていて自由が1分もないというような方も、ほとんどいないと思います。

我々日本人の大半は、すでにお金も愛も自由も手にしています。ただ実態として、自分のことを幸せでないと感じている方は多いようです。これは何故なのでしょうか。

これからの時代に必要なスキル

かなり回りくどい言い方をしてきましたが、結論、幸せになるためには「物事の捉え方」が大切だと思っています。捉え方1つで幸福感を得やすくなり、逆に捉え方1つで不幸にもなる。

パラダイムシフトにより、人間生活はより豊かにそして自由度が増し、平たく言うと暇な時間が増えます。この時間をどう活用し、どう生きるかによって、幸せな人生か否かは決まることになるでしょう。

明日公開!【実録】 幸せを感じやすい1日を過ごしてみた

そもそも何故僕が急にこんなことを思いついたのかと言うと、昨日過ごした1日がとても「幸せ」だったからです。大したことはしていないですし、使ったお金も三百円のみ。にも関わらず、幸福感が高かった。具体的に何をしたのか、その実録については明日の記事で紹介します。

#新時代の幸せを考える

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