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【予約必須】富士山までの道のりと山小屋

 こんにちは! 小説と旅行が大好きな月見里です!

 今回は、富士山登山で、事前に予約が必要となる、交通手段と山小屋について紹介します!

 これまでの記事はこちらのマガジンにまとめてありますのでぜひこちらからご覧ください!


富士山へどうやって行くか?

 富士山の登山道まで行く方法は主に3つあります!

・電車で富士山駅、河口湖駅まで行ってからバスに乗り換えて登山口まで

 実際、電車の中は登山の格好した人たちでいっぱいです。

 デメリットは、シーズンだと、登山目的以外にも富士急ハイランドや河口湖などへ遊びに行く人もいるので、とにかく混雑がすごいです。なので、行くまでで疲れてしまいます。

 また、長時間電車なので、お手洗いが行きづらいです。



・バスで一本(東京、横浜)

 これが一番楽です。

 新宿や横浜など大型ターミナルから、バスに乗っているだけで登山口まで着きます!

 予約制なので、かならず席に座れます!

 デメリットとしては、予約制なので、当日に体調を崩したり、天候が悪い場合、予約を変更しないとお金が無駄になってしまいます。

 今のところは高速バスは、予約日付の変更などは無料ですが、最新の情報をチェックしてください。


 私もこの高速バスで行くことにしました。↓はその時の写真です。

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 結果的に大正解だと思いました!

 座っているだけなので登山への体力も残しておけますし、充電もすることができましたし、お手洗いも併設のものを使えました!



・自家用車

 これはそれなりに大変です。

 自宅が富士山に近ければいいですが、遠い場合は長距離運転ですので、精神力が削られてしまいます。

 また、ガソリン代もや高速道路料金もそれなりにかかってしまいます。

 利点としては、途中でコンビニやお店によれるので、昼食を途中で購入したり、忘れ物を買い足したり、昼食を山梨名物のほうとうなどが食べられるなど、自分の好きなようにできる点がいいですね。



山小屋

 一泊二日する人は、山小屋に泊まることが必須です。

 山小屋は、5合目から8合目まで散らばって設置されています。

 もちろん、8合目に近いほど頂上が近いので、行きの登る際は、たくさん登らなくてはいけません。しかし、次の日の登頂までが短く済みます。

 一方、5合目に近いほど頂上が遠ざかるので、行きは短くすんで、長く休憩をとることができます。しかし、二日目に頂上まで長くかかりますし、その分下山にも時間がかかります。

 山小屋につくのは、日が暮れる前でないと、危険です。街灯も何もないので真っ暗で、足元の悪い中歩くのは至難の業です。また、日が暮れるとより寒くなってしまいます。

 そのため、自分の体力と相談しながら選ぶといいと思います。

 ちなみに私は一番標高が高いところにある山小屋に宿泊することにしました。

 そこでは私は日が暮れる前に着きましたが、登山客の中には日が暮れた後にようやくたどり着いた人もいました(単純に登り始めた時間の速さによるのかもしれませんが)。

 なので、体力に自信がある人は標高が高いところ、自信がない人は標高が低いところで堅実に行くのがいいと思います。


☆注意点

 山小屋は、事前予約が必須です。

 空きがあればその日に泊まることができますが、シーズン中は空きがあまりありませんし、もし空きがなければ、冗談抜きに死んでしまいかねません。

 そのため、事前予約をしたほうがいいです。今はどこの山小屋もネットで予約できます。

 しかし、山小屋の事前予約をすると、キャンセル代がかかってしまいます。

 私の調べでは、どこの宿でも、20日前のキャンセルは30%、9日前は50%、前日は80%、当日・不泊は100%のキャンセル料が設定されていました。

 なのでその当日に悪天候だったり体調不良だったりすると料金が丸々かかってしまいます。

 それをケチって当日に予約なしで登ってしまうと、予約が埋まっていて山小屋に泊まれず、非常に危険です。

 どのみち天気は当日ですらも読めないですし、体調不良も読めません。なのでキャンセル料をケチらずに、予約したほうがいいです。


 まとめると、

・交通手段は高速バスがおすすめ。高速バスは日時によってはすぐ埋まってしまうので、早めの予約が必須

・宿泊の場合、自分の生死に関わるので、キャンセル料をケチらずに予約をしたほうがいいです。

 ということになります。


 今後も富士山登山の情報を記事にしていきますので、

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 また、Amazonで私の書いた小説や体験記を電子書籍として出版しているため、下リンクからぜひご覧ください!
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