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ひびのあわ

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日々感じたり考えたりしたことや、なんでもないはなし。
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#日記

しょうもないことを自覚していく

しょうもないことを自覚していく

洋服を畳む、はできるけれど、そこから箪笥にしまう、は苦手なようです。ひらたです。

引き出し式の箪笥じゃなくて、ラックにしてガンガン服を積んでいく方が絶対に向いてるなと思いつつ、「箪笥を捨ててラックを買う」というのが何よりも面倒くさく…箪笥も別にまだ使えるし…。でもそうしないと洗濯した服の小山ができてしまう…。30代にもなってそんな初歩的なことに気付くなよ、とも思うんですけど、人によって色々「今だ

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最近頑張ってるひらたさんの話(生活以外)

最近頑張ってるひらたさんの話(生活以外)

年明けのちゃんとした記事を書こうと思ったらいつまでも更新できない罠にハマってしまいました。あぶねー。

こんばんは、冬が本当に苦手なひらたです。

近況

1月は
・「ひとりぼっちの夜」(さいたま公演/リーディング公演)の出演者募集の準備
・S&Dの新歓公演のオーディションとプロット
・新 作 執 筆 
をしていたらあっという間に終わってしまいました。
あと12月にお茶行けなかったみんなとご飯行っ

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あと少しの2020年を勇気と一緒に過ごす!

あと少しの2020年を勇気と一緒に過ごす!

「今年もう終わるじゃん」ともうすでに何回も口にしました。

みなさんはどうですか。

季節は春夏秋、ときて、冬で終わりなのは毎年わかっていることなのに、毎年初めて気がついたかのように「え!?もうあと2ヶ月!?」とか言ってしまうの、馬鹿らしいですよね。

「もう毎年のことでしょ」と冷静に返答する側に早く回りたいものです。

なんとなくそっち側の方がかっこいいです。

みなさんはどっち側ですか。

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ここまで歩いてきた道、誰も歩いた事ないってマジ?

ここまで歩いてきた道、誰も歩いた事ないってマジ?

わたしの人生はわたしだけのものなんですよ。

あなたの人生はあなただけのものなんですよ。

…知ってました?

と、いうのも。

人はなぜだか、誰かの人生のある一点を見て、ぜんぶを知っているような気になっていることがおおいなと思うんです。

というか、人生っていうのはだいたい同じもんだって

人生のルートは限られていて、見える景色もだいたいこういうもんだって

思ってしまいがちなんじゃないかと。

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苦悩と怠惰の色違い

苦悩と怠惰の色違い

いやほんとなんなの?

社会と自分のコンディションに振り回されすぎてるし、このままのメンタルでもの作ってるとお前徐々に何も生み出せなくなんぞ??と、自分にキレてる深夜3時ですみなさんいかがお過ごしですかいや寝てますよねおはようございます。

全世界に公開するようなものではないのでここからプライベートゾーンにしますが、ひらたの苦悩や新作へのもだもだを覗き見したいという珍しいお方は続きをぜひどうぞ。ぴ

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心が折れた時の自炊は「食べられる脳トレ」

心が折れた時の自炊は「食べられる脳トレ」

「いい嫁になれるよ」

一緒に住んでいる妹がそう言ってくれる。

「片付けが好きな相手じゃないとだめだけど」

と、続く。

うん。お姉ちゃんもそう思う。

リモートできちんと面白いミュージカルを作る方法に頭を悩ませたのですが、それは「大発明」であるということだけがわかり、パソコンの中にぐしゃぐしゃに丸めた書きかけの紙が散らばったまま挫折した。

ストレートプレイなら書けるさ。日常的で、なんか歌い

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ツイッターやめて、ブログ時代を改めてやろうよ

日々SNS疲れをしている人が多く見られます。

私も自粛期間になってからというもの、ツイッターを見ると気持ちががくっと落ち込むことがよくあります。顔を知っている人の訃報や、風景を知っている場所の閉店や経営が苦しいという嘆き、公演中止の知らせ。

芸術は必要かどうか(必要に決まってるだろ!!)、政府の対応への意見、女性軽視の発言、政治家のセクハラ問題…そういう発信に対する乱暴なリプライ。なにが正しく

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数奇な日常によせて

数奇な日常によせて

世界中の劇場がいま、暗く静かな箱になっている。

不思議な気持ちです。日比谷に行っても、渋谷に行っても、下北沢に行っても、きっと劇場は静かに眠っている。場当たりや仕込みまで進んでいたが…という話もたくさん聞こえてきます。悲しいことに我々の生きている場所は、劇場も、稽古場も密室であり、ひととひととが肩を寄せ、顔を付き合わせ言葉を交わし合ってしまうのです。

舞台の歓びはどこにあるのか。今再確認してい

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