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最近頑張ってるひらたさんの話(生活以外)

年明けのちゃんとした記事を書こうと思ったらいつまでも更新できない罠にハマってしまいました。あぶねー。

こんばんは、冬が本当に苦手なひらたです。

近況

1月は
・「ひとりぼっちの夜」(さいたま公演/リーディング公演)の出演者募集の準備
・S&Dの新歓公演のオーディションとプロット
・新 作 執 筆 
をしていたらあっという間に終わってしまいました。
あと12月にお茶行けなかったみんなとご飯行ったりお茶行ったりしてたかな。

あ!!あと「吉河まつり」がありまして、久々に人前で歌ったり踊ったりしました。楽しかった、最高のまつりでした。楽屋で夢眠ねむさんにパンを一枚あげたらピザまんになって返ってきました。わらしべ長者の気分です。るん。

大好きな森博嗣の新刊も読んだ。
あと今日は世田谷文学館に「萩原朔太郎展」を見に行ってきました。よかった。

今月は母上がこっちに遊びに来るらしいのですが、一緒にエゴン・シーレ展とヒグチユウコ展にも行けるのでルンルンです。特にエゴン・シーレは大好きな画家なので楽しみ。

神道の本を読んでた時に、本の中に「猫町」が出てきたんですよ。萩原朔太郎の。
迷子になって、知らない間に世界が反転する、そして現世に戻ってくる…。「これってひとりぼっちの夜じゃん」と、図々しくも思いまして。感動したんですよね。

私は世界の反転だ!とか思って書いたわけじゃないんですけど、後から理由がついてくる面白さを最近は感じています。稽古を重ねて、誰かに作品を伝えていくごとに「ああ、そういう意味だったんだこれは」と自分で発見したりする。
まだまだ発見できることがあるんだろうな、とワクワクしますし、初めましての出演者だから、別の役者だからこそ「へえ、そうなんだ」と新たに自分の書いたものを客観的に、誰かを通して発見できるのかもしれない…。

そう思うと、さいたま公演、リーディング公演、どちらもたくさんの方に出演してもらいたい。出会いたいし、「ひとりぼっちの夜」に出会ってほしいなと思うわけです。私のためにも。笑

新作

そしてそして、なんだか出演してくれたみんなが愛してくれている奇跡みたいな物語である「ひとりぼっちの夜」に負けない新作を産み出さなくてはならないな、とかなり緊張の面持ちでキーボードを打っています。

新作「おどり村と妖の森」は、おどりと歌。何かを演じること。
ミュージカルを日本でやる意味。日本古来の文脈を持ってして、私たちの中に流れるミュージカルらしさ…を、描いています。
めっちゃ面白いと思います。作曲のころちゃんこと樹原くんともミーティングしましたが、完全にもう良い曲ができると思う。1音も聞いてないくせに勝手にハードル上げるけど。笑

あとはこの「多様性を理解しよう!」みたいな時代に「そんな簡単に理解なんかできるもんじゃねえ」ってことを書いちゃう捻くれた私がおります。
私っぽいでしょ?頑張って作るね。

余談

あーあ、母が来るから絶対に部屋を片付けなくっちゃならんのです。
片付けや掃除が苦手です。というより、そういう時間を取ることが苦手です。ものを元の場所に戻すことが苦手です。でも、人生やんなきゃいけないことはやんなきゃいけないらしい、って34歳にしてやっとわかってきた。
夏休みの宿題も全部提出したことないし、受験も就活もほとんどやってない人生のツケが回ってきてんのかな?みんなちゃんと勉強して、期限守るの練習できる時にしといた方がいいっぽいよ。そんで、私の分までやってくれませんか?お願いします。

では、だんだん幸せになっていきましょう。

ひらたでした。


おしらせ

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