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ふと、脳裏をよぎったのだが
哺乳類の目階級は近年、食肉目→ネコ目のように(基準がよくわからないが)代表的な?具体的な動物名を持ってくることが多い
それなら、霊長目はサル目ではなく、最も我々にとって馴染み深いとして「ヒト目」と言うべきではないのだろうか?
招待制廃止により自由に登録できるようになったそうなので、Blueskyのリンクを貼っておきます
https://bsky.app/profile/tsmoon56.bsky.social
告知が遅れましたが、今年は喪中なので新年のご挨拶は控えさせていただきます
来年もよろしくお願いします
風刺っぽくなっちゃうけれど
「モケーレムベンベが発見された。世界中が湧き立つが、生成AIを用いたデマメディアによってモケーレムベンベ画像が溢れ、巷ではモケーレムベンベの画像は全て偽物と見なされるようになる。モケーレムベンベは実在せず、政府のフェイクだとも言われるように。そうこうしているうちに研究者たちにすら真偽の判断が難しくなり、モケーレムベンベは元のような、いるのかいないのかわからない存在に戻っていくのであった。さながら姿
もっとみる読書記録「ルカの方舟」
iTunesで伊与原新先生作「ルカの方舟」を買って読了…
いいものを読んだ…終盤の話には心打たれたし、その後訪れた穏やかな場面にはなんだか涙ぐんでしまった
そしてラストのあの子の話、最後のあの文章には鳥肌が立ってしまった
地球科学や生物、研究倫理やミステリーが好きな人におすすめです
ルカの方舟、というタイトルは生物が好きな人ならピンと来る人も多いかもしれないが、かなり捻りが加えてあるので面白かった
あれこれTwitterを検索していたら自分が昔書いた未来生物ネタが出てきたので貼ってみる
「現在」の南極大陸は、大陸移動によって周極流の支配からは逃れ、氷河期を終わらせたものの、未だに他の大陸から孤立した新天地である
植生の多くはかつて人間が偶発的に持ち込んだ外来種を起源とし、藪程度の森林や広大なステップを形成するに至っている
ここでは地上生物はあまり多くない。アザラシのような姿になり、海岸近くに寝そべっているコウテイペンギンの子孫以外は、ジェンツーペンギンから進化した地上性鳥類と、そ
大した意味のないつぶやきをまとめてみました
ホモ・ルーデンスという言葉があるが、遊びはヒト特有の行動なのだろうか
それとも観察が難しいだけで、ある程度他種にも共通した概念なんだろうか
というか、そもそも遊びってなんだろう?
やってて楽しい、それ自体が目的になっている行動とか、無目的で享楽的な行動というのが条件なのだろうか?
例えばボール遊びは明確に遊びだけれど
暇な時間にボールを軽く小突いてみたりするのは遊びではないんだろうか?
退屈な時、
主人公の壮絶な生涯は苦難と後悔に塗れ、無常さすら感じさせましたが、それが結果的に残したもの、彼自身の存在が残っていくことである種報われるという展開には感動させて頂きました
動物が文明を築いたら?というテーマを突き詰めた作品に興味のある方は、ぜひ読んでみてください
サークル「動物文明史研究会」さんの同人誌「声なしカラスとおしゃべりイカ」買いました
聴覚に障害のあるカラスを通して見る、架空の惑星における鳥の古代文明を描いた作品です