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読み返したいnoteたち

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2020年5月の記事一覧

「点の正論」ではなくて「線の正論」を考えないといけないよねえ、という話

僕の昔の失敗の一つの「点で考えていて、線や面で考えていなかった」というのがあります。

どういうことかというと・・・。

これは、前職で、組織コンサルのような人にきてもらい、経営陣で話してた時です。そこで「みなさんは、組織運営において何を大事にしていますか?」という問があったのですね。

で、そこで出てきたのは「クリエイティブは大事」「発想やアイデアは重視する」「オペレーション力は大事」「規律やル

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プロダクトの成功に必要な 3 つのステージと 20 のタスクについて:現場の動き方をまとめました

プロダクトの成功に必要な 3 つのステージと 20 のタスクについて:現場の動き方をまとめました

こんにちは、フリッツ です。プロダクトマネージャー(以下 PM)になってから相当の年月が経ち、特に、現職の US メルカリにおいては「 UIUX 強化型 PM 」として認知されるようになりました(ありがたい)。

ただ、最近は自分があまりにもいま持っているスキル・経験に立脚しすぎているなぁ、と感じており、強みの分野を広げようとお勉強中。

ということで、旅の序盤として、本記事では「プロダクトの成功

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誰かを大切にできるのは、誰かから大切にされた人

誰かを大切にできるのは、誰かから大切にされた人

「姉弟、仲がいいですね」

最近、よく言われるようになりました。
奈美が良太のことをnoteに書くようになってからです。

障害のあるきょうだいを持つ人は我慢してきたことが多くて、
障害のあるきょうだいのことを嫌いになったり、仲が悪くなってしまう人も多いのに、
どうしてですか?と聞かれる機会も増えてきました。

確かに奈美と良太は仲がいい。
でもそれを、そこまで特別なことだとは言われるまで思ってい

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「だれもがクリエイター」になると、どんなことが起きるの? #noteお茶会

クリエイター、その響きはすごくハードルが高い。noteに入社する前、noteは「(いわゆるプロの)クリエイター」を支援する会社なんだと思っていました。作家や写真家、料理家、アーティスト、マンガ家、イラストレーター…などなど。

でも代表の加藤さんをはじめ、noteの社員は「だれもがクリエイター」だと本気で捉えていて、ひとびとが楽しんで創作を続けられる環境をどうしたら実現できるのか?を延々と考えてい

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