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公開リハーサル+ステージマナー講習会の開催日決定(第2回荻原門下生トランペット発表会)

2025年1月26日(日)開催の「第2回荻原明門下生トランペット発表会」。現在少しずつホームページに情報を公開しております。

この発表会はどのような方でも参加できるように、いくつかの部門を用意しております。
その中に、ピアノと共演するソロ部門という、多分「発表会」と聞いて最もイメージするソロのステージがあります。先日この部門でピアノを弾いてくださる船本貴美子先生をブログでも紹介させていただきました。

ピアニストさんはもう一人いらっしゃいますが、それはまた後日ご紹介します。


どなたでも参加できるユニークな発表会です

そして、この発表会のもうひとつの特徴として、どなたでもご参加いただける点が挙げられます。一般的に音楽発表会とは教室などに定期的に通う方の日頃の成果を発表する場なのですが、僕の場合、音楽教室以外にも音楽大学、そして単発参加型のツキイチレッスンにいらしてくださる方、バンドやオケの指導先でお会いした方など様々な形で関わらせてもらっておりますので、これまで僕のレッスンを1回でも受講した方はもちろんのこと、これから発表会に出演するためにレッスンを受ける、という順番もOKにしました。

ただし、部門ごとに条件を設定いていまして、例えばソロ部門については、ツキイチレッスンに最低2回受講していただくことと、もうひとつ「公開リハーサル+ステージマナー講習会」にご参加いただくことを条件としています。

公開リハーサル+ステージマナー講習会とは

前回の公開ピアノ合わせの様子

簡単に言えばピアニストさんとの合わせです。対象となる方は全員必ずご参加いただきます。
発表会に向けたピアノ合わせはこの日1回だけです。あとは本番当日。ピアノ合わせ1回は少ないのでは?と感じる方は多いと思うのですが、1回しかできないことでピアノ合わせへの集中力も高まりますし、公開リハの日に向けて作品を完成させいく必要があるため、本番に向けてかえって良いものが作れると考えています。

そして、「公開リハーサル」と書いてある通り、みなさんの前でピアノ合わせを行います。公開にすることで、良い緊張感の中で行うことができますし、発表会本番の雰囲気を少し感じることができるかもしれません。

ステージマナーについても学びます

公開リハーサルでは、演奏以外の舞台上での所作、いわゆるステージマナーに関しても平行して学びます。プロのコンサートを聴きに行く機会が多い方は、演者のステージの入退場や挨拶の仕方などをどのようにすれば良いかイメージが湧くと思いますが、それでもご自身が出演者になった際の動き、表情、挨拶の仕方や姿勢などは以外にわからないものです。

僕は高校生の時に初めて人前でトランペットソロを演奏したのですが、挨拶の時に足が開いたままだったようで「柔道の試合でも始まるのかと思った」と言われました。恥ずかしい。

そんな僕の二の舞にならないためにもこの公開リハーサルで動きについても確認していきます。

公開リハの開催日は2025年1月12日(日)です

ピアニストさんお2人が猛烈にお忙しい方なので、先に日程を決めさせていただきました。第2回発表会の公開リハーサルは2025年1月12日(日)に行います。
会場がまだ未定なのですが、池袋周辺か、丸の内線茗荷谷駅近く、もしくは大塚あたりを想定しております。決まり次第特設ページやこちらのブログでもお知らせいたします(10月中旬までには決定します)。

第2回荻原明門下生トランペット発表会のエントリーは9月15日からスタートです。ぜひたくさんの方にご参加いただけることを願っております。

詳細などはこちらの特設ページをご覧ください。


荻原明(おぎわらあきら)

荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。