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このnoteについて―「おもしろい」ってどういうこと?

はじめに

映画や舞台をみて、友だちはすごく感動しているのに、
自分にはあまり響かなかったこと、ありませんか…?

このnoteでは、さまざまなエンタメについて作品を紹介するとともに、
なぜこの作品は「おもしろい」のか?について考えたいと思います。

映画や、音楽や、舞台、ゲームやマジックなど、エンタメって、好みは人それぞれだからと片付けるのは簡単だと思います。

でも、なぜおもしろいと感じたのかそれをじっくり考えてみることで、作品を深く味わう楽しみとともに、新しいおもしろさを創り出すのに役に立つ知見が得られるかもしれません。

考える対象は幅広くなりますが、ご興味をお持ちいただけるジャンルの記事のみでも、楽しんで頂けるとうれしいです!

自己紹介と記事紹介

しょうたまと申します。

民間企業で貿易関係の仕事をしています。

大学院で言語学(ことばの仕組みについての学問)を専攻していました。今も選択体系機能言語学という言語学を中心に勉強しています。ことばの解釈についての理論について興味があります。エンタメを考える際のベースとして言語学を使っていきたいのです。

元マジシャンです。ステージで四つ玉、シンブルをやっていました。今はマジックに関する理論や仕組みについて考えています。

音楽に興味があります。Twitter(@totoriko55)で一日一曲、楽曲感想をつぶやく実験をしています。ハロプロ、特にJuice=Juice、BEYOOOOOONDS推しです。

ゲームが好きです。最近はゲームの新旧、ジャンルを問わず、プレイしています。

考えていきたいこと

私がこのnoteを通して考えていきたいのは、具体的には下記となります。

・同じ作品を見たのに、なぜ自分だけおもしろい/つまらないと感じるのか?
・その要因を説明するには、どのようなモデルが考えられるか?

・おもしろい作品に特有の構造はあるのか?
・万人が「おもしろい」と感じる作品はなぜ存在しえないのか?

・作品のおもしろさに、言語はどのように関与しているのか?
・言語面から「おもしろい」を計測・分析できないか?

オススメの参考文献等があれば、分野に関わらず教えて頂けるとうれしいです!

よろしくお願い致します!

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