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いま急増している『マスク頭痛』『マスク肩こり』|1分で出来るセルフケア

新型コロナ感染対策によって、もはや当たり前になったマスク

じつはいま、長時間のマスク着用によって
『マスク頭痛』『マスク肩こり』など、
カラダの不調を訴える人が増えていることをご存知でしょうか?!

✅原因

マスクを長時間着用することによる
『酸欠』と『圧迫』
この2つが大きな原因と考えられます。

✅原因①『酸欠』

マスクを着用していると、自分が吐いた息をまたすぐに吸うことになります。すると結果的に二酸化炭素を多く含んだ空気を吸うことになり、脳が二酸化炭素過多の状態になってしまいます。

【豆知識】
・吐いた息の二酸化炭素の濃度は4%
・空気中の二酸化炭素の濃度は0.03%
・およそ100倍以上!!マスク装着時は大量の二酸化炭素の濃い空気を再呼吸している。

二酸化炭素は頭蓋内血管を最も強く拡張させる作用があります。
この血管の拡張が、片頭痛を引き起こしてしまうのです。

また、マスクは息がしにくいので、
「口呼吸になりやすい+口の中の温度の上昇」
によって口臭の原因になってしまうリスクも💦

✅原因②『圧迫』

マスクを長時間着けていると、ゴムの力で耳がずっと引っ張り続けられています。

すると徐々に、こめかみの筋肉(側頭筋)や、あごの筋肉(咬筋)、首の筋肉(胸鎖乳突筋)に負担がかかり、 筋肉がこってしまいます。

顔周りの筋肉が緊張し、血管の圧迫によって血流が悪くなり、
緊張型頭痛を起こしてしまう原因になります。

✅原因③『蝶形骨のゆがみ』

頭蓋骨には『蝶形骨』という、とっても重要な役割の骨が存在します。

【蝶形骨の豆知識】
・頭蓋骨の一番中心。
・12対ある脳神経(視神経etc)と密接に関わる。
・内分泌系(ホルモンバランス)を司る『脳下垂体』の受け皿をもつ。
・生命維持を司る『視床』とも関わる。
・蝶形骨~横隔膜にかけて膜のつながりがある。
・脳脊髄液の循環に関わる。

マスクによって常に耳がひっぱられることで、
蝶形骨がゆがんでしまうことがあります。

蝶形骨の歪みは、硬膜、脳脊髄液の循環、脳神経、内分泌系、自律神経系、脳幹の働きに少なからず影響を及ぼす可能性が有ります。

はい。わかっています。読む気が失せたこと。(笑)

簡単にまとめると、
蝶形骨のゆがみが、頭痛以外にも、さまざまな不調の原因になります。

『最近疲れ取れないな~』『なんか調子悪いな〜』という方、蝶形骨のゆがみが原因かもしれません💡

✅解消法

一分で出来る「マスク頭痛」のセルフケアをご紹介します。
それは・・・

『耳を引っ張るだけ!』

【やり方】
①両手で耳のくぼみをつまむ。
②耳を折りたたむように少し内側に巻き込みながらひっぱる。(耳の奥がひっぱられるようなイメージ)
③深呼吸しながら約1分間行います。

これにより蝶形骨のゆがみが緩和され、目の周りや顔がスッキリします!
『マスク頭痛』のセルフケアぜひお試しあれ(^^♪

✅まとめ

・『マスク頭痛』『マスク肩こり』の原因→『酸欠』と『圧迫』
・1分で出来る『耳をひっぱる』頭痛ケアで、蝶形骨のゆがみを改善!

本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^^♪

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