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森山直太朗「夏の終わり」を通奏低音とすると、これに匹敵する晩夏の歌は中孝介「夏夕空」。
では、結局纏めるとなると曲が強そうなので、それ
らを前後に配置しつつ、本音は中盤以降にそれとなく
忍ばせるタイプで纏めてみますか。
まあやっぱりいろいろ加工されててもここに辿り着くのが
正解なこの時期の歌としては森山直太朗「夏の終わり」。
まずこれを通奏低音として。
これに匹敵する夏の終わりを感じさせるのは、「ザ・
ノンフィクション」が流行らせさせ過ぎた中孝介のこちらは
オリジナル曲な中孝介「夏夕空」。
音楽にも関わってた羽毛田丈史のアレンジもいい。
寂しく青野武が去っていく「露神の祠」のラストにかかる
のがすごく寂しげで良かったのよね。
こちらは悲しきインターネッツですね、とも括りたくなりますが。
「坂本ですが?」の作者も30代で亡くなられたようですし。
林先生の「華大」特集は結構な集大成の語りワークではありました。
ま、「水曜どうでしょう」が終わる危機感を感じて大泉洋は
HTBに泊まり込み「いばらのもり」でディレクターをやってた、や
市原臨海のあまりにもフラットすぎて忌憚のない意見が
飛び交いまくる状況にメンタルが耐えきれなくなった審判の
トチ狂い方が、ここ15年のアウェイ有利なヘボジャッジ
(これをよくアウェイ・ディシジョンと呼びます)を誘発
していて、この懦弱さは結果的にVARで覆すしかない、って
更なる絶望を産み出しているからどうしようもないよね、
JFAなんて。と呼ばれるに匹敵する博多大吉が持ち得た
強さの原点「フロアディレクターをやってた」論の補強が
ここで完成した感じ。
ま、これを博多大吉から聴いてたのを踏まえて「フロア
ディレクターをしている気持ちでやってる」東野幸治、って
『あちこちオードリー』でした話の根幹に実は繋がるんですけれども。
(佐久間宣行)でも若林くんはあの東野さんの収録回、いたく感銘を受けたみたいで。東野さんが帰った後も「いやー、今日はすごかった。俺の芸人人生でデカいかもしれない」って言っていましたよ。
(東野幸治)ああ、そうですか?
(佐久間宣行)やっぱり東野さんが「俺はもうテレビで夢なんか持たない」って(笑)。
(東野幸治)フハハハハハハハハッ! それはもう無理でしょう? 52歳のロートルの、たとえも全部30年前の話。誰が笑うんですか? 30年前の話とか!(笑)。
(佐久間宣行)「俺は演者じゃない。俺はたまたまテレビに出てるフロアディレクターだ」っていう(笑)。
(東野幸治)そうなんですよ。「スタッフがこれを聞いたらたぶん喜んでくれるだろうな」とか。
(忌憚のない意見がインカムからガンガン流れ込んでくるフロア
ディレクター)やってた番組が開局間もない頃のTVQの番組だった、
ってことも踏まえた構成は良かった。
ただやはりあれだけ著書の『年齢学序説』で口酸っぱく
分析しながら語ってたのに、26歳のワカゾー小島瑠璃子に
「二軒目どうする?」でちゃんと説教される油断を招いて
しまうのもまた「大吉先生」ならではなのですが。
ま、本質的にはケイタクの「散歩日和」がEDだった頃から
「なんしようと?」を観てた世代なので、五輪ですが終わっても
故郷に戻り切れず、オードリーと同じような道を愛と人脈の
総決算で挑もうとしている華丸大吉の凄みは改めて
感じられたな、と。
吉本が福岡ドームでキメる「華大どんたく」はオードリー
の四日前になるそうで。
考えたら中孝介のリフレイン曲は『サンサーラ』か。
最近は竹原ピストルなんだっけ、『サンサーラ』。
これはこれで「生きてくぜ!」に近い強さがあって、まあ
この解釈もあるよな、と。
ってことで、昨年は幾つか反応してたけど、完全な物忌モード
にして今年はやり過ごしてました。
今日と明日はなるたけ日テレ系にチャネルを合わせないよう自己暗示を
かけてみる。〜 三重苦なミルフィーユのクドさに遭わないために。|torov
大概人は「3年2ヶ月の過酷な一人旅」なユニコーンの「大迷惑」の
テーゼに耐えられない。~カネカ騒動とその後の「真景カネカヶ淵」な
カネカに基づく「大迷惑」。|torov
かてて加えてオヅラの頃も厳しかった街のバス網を寸断して
やらかしよる早死に耐久地獄のスポンサーにここんとこ
前科も忘れておだってるカネカがいる時点で完全黙殺する
より他はないわけで。
まあ呼称的に慣れないのは「近畿日本ツーリスト」の略称が
古の株式でのいい慣わし「近ツリ」ではなく「近ツー」なの
にも慣れないのだけど。
自称として「近ツリ」の文言があるのはここくらいでしょうか。
https://kw.knt.co.jp/近ツリ 国内旅行/
株式の方【9726】もHD(ホールディングス)になったの
と、コロナロンダリングの中で呼称・略称が消滅したのでしょうか。
その後ワークライフバランスのページが
削除されていた疑惑がでたり。
騒動に言及せずに、ページの削除だけを否定する
コメントがでたり。
メディア対応で記者に対して何も認めない一方で、
社員には一部認めるメールをしていたり。
法律的視点での組織の正しさだけを主張するコメント
を発表したり。
と、徐々にカネカ側の弁護士的対応がされる過程で、
世間の印象は、大きくカネカ批判の流れに傾いてしまい
ました。
と、「真景カネカヶ淵」記事で徳力さんの記事を援用していたのが、
ある意味今の遠縁にも繋がっているのかもしれませんが。
元記事はまだヤフーで読めるのか。
やっぱり北海道進出のきっかけになってるのもまた炭坑文化
から一つも成長していないブラックアウトシンドロームの
震源地苫東から出発しているところにいぶかしさしかないの
は当然なので。
カネカが苫東に100億円新工場、先端血液浄化器など医療機器生産
| 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト
徳力基彦(tokuriki)|note
6月14日のデジクラトークナイトで、ネット炎上の要因について議論させていただくことになりました。|徳力基彦(tokuriki)
日経テレ東大学消滅であらためて考える、ネットメディアの
アーカイブの価値|徳力基彦(tokuriki)
まあそのあたりの独白はこのくらいに。
森山直太朗「夏の終わり」を通奏低音とすると、これに匹敵する晩夏の
歌は中孝介「夏夕空」、から夏の終わりを感じさせる幾つかの事柄を
まあともかく並べてみました。
最後までお読み頂き感謝致します。