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大概人は「3年2ヶ月の過酷な一人旅」なユニコーンの「大迷惑」のテーゼに耐えられない。~カネカ騒動とその後の「真景カネカヶ淵」なカネカに基づく「大迷惑」。

今日も大体黒torovめいてはいますが、今日はまた
「大迷惑」な時間は飲まさる純米酒呑んでテレビは
消して、「あとは寝るだけ」にするわけですから、
そんなには黒くないかと。

当然ではあるけれど、もろもろ含めて通底している
このコラムに際してのメインテーマはこれしかない。

ユニコーン「大迷惑」

まあちょっと前に一目見て「カチッ」と来るモノがあった
とある文章に、平気で

「会社員と 無職」

って並べる「神経のない畜生」がおりまして。
ははあ、これは就職問題も運良くクリアし過ぎたが故に、
「人間と 社畜 どちらがより畜生か」を一つも考えた
ことのない畜生の仕業だな、と考えたこともあるのですが、
これはまたそのまたいとこくらいにあたるお話。

カネカ騒動は吉本絡みの泥沼の上に山ちゃんの結婚が一輪
咲いてた「十人十色 好きなら問題ない」な2019年の春の
案件か。

だとすればまだ「かーずSP」さんトコの掲示板はオープン
していたので、そのあたりで一纏めはしてあったか。

そのあたりのコメントは消滅しているので、ここに再掲。

散々言われてますけど、これがすべてかなと。
>「法的に問題ない」ことと、「人事戦略として正しい」
>かどうかは別

カネカ騒動から見る、「働き方改革と人事戦略」(倉重公太朗) (2019年6月10日)

ここに「社会的信用」ポイントが付いて「世論」になると
状況はまた一変する、なのだとは思いますが。
卑近の炎上例をタイプ別に炙りだしたものとしては7日に
こちらにも載った記事の方が参考になるかと。

今の時代における社会的適切さという視点からは、明らか
に逆効果になっていると言えるでしょう。

カネカの炎上騒動で考える、炎上時の弁護士的対応が
燃料投下になる理由(2019年6月7日,徳力基彦)

まあ今回のケースで言うと、「世論」形成の深層心理に
しっかり訴えかけてくるユニコーンの「大迷惑」のテーゼを
覆すほどの解消案件をカネカ側が遂に提示出来なかった
「応対の貧しさ」が炎上をしっかり引き起こした(リアル
「しくじり先生」の)典型例なのかなと。

炎上したときに本当に重要なのは、弁護士的な法的知識や
法的な正しさで相手を論破する能力ではなく。
社長としてはありえない弱みを見せてでも、本気で問題や
世間と向き合う姿勢だと思います。

カネカの炎上騒動で考える、炎上時の弁護士的対応が
燃料投下になる理由(2019年6月7日,徳力基彦)

まあこれがキチンと応対出来たからこそジャパネット
たかたは信用を回復出来たわけだし、「社風がホントダメ」
とまで酷評されても応対が全く出来なかったところは他を
畏怖させるだけの「ワンみずほ」にしかなれなかったと。

一応大体ここまでが再掲部分。
もう少しここの文章を掘ると大事な前段の説明と経緯が
隠れているので、ここをもう少し深く。

 ところが、その後ワークライフバランスのページが
削除されていた疑惑がでたり。
 騒動に言及せずに、ページの削除だけを否定する
コメントがでたり。
 メディア対応で記者に対して何も認めない一方で、
社員には一部認めるメールをしていたり。
 法律的視点での組織の正しさだけを主張するコメント
を発表したり。

 と、徐々にカネカ側の弁護士的対応がされる過程で、
世間の印象は、大きくカネカ批判の流れに傾いてしまい
ました。

カネカの炎上騒動で考える、炎上時の弁護士的対応が燃料投下になる理由(徳力基彦)

もう一つ、これはnoteにおけるエチケットな部分でも
考えておく必要はある指摘は内包されていたのですが。

 広報が一つでもウソをついてしまうと、もうその企業の
発表は何一つ信用されなくなってしまうリスクがあるのです。

カネカの炎上騒動で考える、炎上時の弁護士的対応が燃料投下になる理由(徳力基彦)

まあだから素直に企業noteにコメントを付けて正しく
コメントを付けてくれた「白岳しろ」の高橋酒造さんには
感謝してるし、「スキは追わない」なんてカッコイイ姿勢も
おいおい理解することは出来てきた。

初めてコメントをブッチ無視されたのは「書く習慣」の話
振って、それに呼応した元の筆者がフォローまで投げかけて
るのに完全に無視して、同じ事務所の声優にしかコメントを
返してなかったヘリンボーンの声優だった、ってのもまた
チクッとした。

また突然スキをニセコ方面から貰ったり、自身の自己紹介的
な図書館司書にまつわる記事に稲城の図書館からスキを貰えたり、
田中真弓さんの記事に、同じ劇団で長くやってる竹田えりさんから
スキを貰えたり、別記事でコメントを貰えたのに感動したり。

いつまで経ってもコメント放置で「屍」のようなシロモノ
ばかり提供してて「プラベート」が一つも直っていないリサーチ
会社の能力なんて所詮屑だな信用せんとこ、ってところには
ブロックをかけるしかなかったりといろいろあったわけで。

それでもまだこのnoteを楽しめているのは有り難い限りで。

ま、そんなカネカはこうした悪業を地道に広めている感じ
ではあるので「鐘ヶ崎の呪い」に遭わない為にもまた谷川俊太郎
「生きる」の一節を思い出して、

そして 隠された悪を注意深く拒むということ

をなるべく「意識する」ために酒呑んで午前のスタートする
前あたりにはサッサと寝ようかと。

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