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2018年6月の記事一覧
てこの問題を解くときに大切なこと
★てこの原理
てこの原理はアルキメデスが発見したとされています。
てこの原理
おもり×支点までの距離=おもり×支点までの距離
上の図だと、
A×a=B×b
このときのA×aをてこを反時計回り(左回り)に回転させようとする力、B×bをてこを時計回り(右回り)に回転させようとする力と考えます。
てこでは、常に、反時計回り(左回り)の力=時計回り(右回り)の力の関係が成り立つわけです。
★逆
式の書き方(2)等号・イコールの大切さ
文字式の計算で次のように解く人がいます。
2(x-1)-3(2x-4)
2x-2-6x+12
-4x+10
答え -4x+10
ひとつだけよくないところがあるのですが、どこを直したらよいかわかりますか。
2行目以降の計算式の前に等号=をつけていないこと、そこが致命的な間違いです。
正しい解き方は、
2(x-1)-3(2x-4)
=2x-2-6x+12
(=2x-6x-2+12)
=-4x
社会科の言葉 西暦・元号(年号)
★年号・元号・西暦
歴史上の年の数え方に2種類あります。
1つは、ある基準の年を紀元とし、それから何年かを表す方法です。西暦やイスラム暦(ヒジュラ暦)がこの仲間に入ります。
他の1つは、中国や日本の数え方で、皇帝や天皇の治世で区切り、その何年目という表し方です。日本の元号がこのグループに入ります。
年号という語の使われ方は人によって違いがあります。(1)「年の数え方」という意味で使い、年号
式の書き方は1行で一つ
(2x-3)-(3x-1)という計算問題があるとします。
どんな教科書、参考書、問題集でも、解き方として次のような模範例が載っています。
(2x-3)-(3x-1)
=2x-3-3x+1
=2x-3x-3+1
=-x-2
2行目で(カッコ)を開(あ)けるだけ
3行目は同類項を集めるだけ
4行目で答え
1行で一つの事しかしていない、これが正しい解き方です。
数学の苦手な人、計算間違いの多い
池のまわりで出会い追いつく問題の考え方(中学数学)
2人が池のまわりをまわって出会ったり追いついたりするとき、時間や速さや場所をたずねる問題があります。
理解しておかないといけないこと
★2人が逆の向きに進むとき
頭の中に小さい池を思いうかべてください。その池のまわりにそって池を一周する道があります。
あなたと友だちが、同じ場所から、池のまわりの道をそれぞれ逆の向きに歩いていきます。お互いの姿はよく見えています。
逆の向きに歩いていくと、