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勤続5年以上!toridoriベテランメンバーインタビュー

こんにちは!
株式会社トリドリ広報担当です。

toridoriのメンバーに”会社や仕事について”
\ ”色とりどり” に話してもらうインタビュー/をお届けします✨

▼これまでのインタビューはこちら

2016年に設立され、今年8年目に突入したtoridori。
そんなtoridoriを初期から支えてくれている2名のメンバーにインタビューを行いました!

これまでの会社の成長を見てきた二人に、「長年toridoriで働いたからこそわかるtoridoriの魅力」「仕事のエピソード」についてたっぷり話してもらいました。

それでは、今回のインタビューの様子をご紹介したいと思います。



【社員インタビュー】コーポレートデザイン部・酒井里菜&杉本春菜

コーポレートデザイン部・酒井里菜

2017年8月入社。
社員数が20名以下の頃から、デザイナーとして、toridoriの提供サービス全てにまつわるクリエイティブを作成しています。現在は、デザイン・広報チームのリーダーとして、toridoriが社会に発信するアウトプット全般のディレクションも手掛けています。

コーポレートデザイン部・杉本春菜

2018年4月入社。
入社以来、総務や経理、労務、情報システム、営業事務、庶務など、「社内の働き方と人に関わるあらゆる仕事」を担当してきました。現在は、toridoriのメンバーの働きやすさにコミットする労務チームのリーダーとして活躍しています。


ベテランメンバーに聞く!「toridoriの進化と発展の振り返り」

ー 入社から今まで、toridoriはどのように変化をしてきたと感じますか?

(酒井)
初期のtoridoriは、代表・中山をはじめとして、「元インフルエンサー」「元モデル」などの経験があるメンバーが多かったです。
会社にはダーツが置いてあり、スタートアップ感のある楽しい雰囲気でした。
上場を目指すと決めた2019年頃からは、組織をより成熟させるために、管理システム・ルール・研修などが導入され、試行錯誤を繰り返しながら、今の形になりました。

「とりあえずガンガンやろうぜ」から「何をやるか何をやらないか」「どうビジネスの勝率を高めるか」をしっかり話し合って進む段階になったんだと日々感じています。

コーポレートデザイン部・酒井

(杉本)
私も同じ印象です!
最初は社員も10人弱しかいませんでしたが、今は10倍以上まで増えました。
今では組織体制もかなり整っていますが、実は、入社当時は部署やチームすらありませんでした!

業務面でも、当時は「とりあえず目の前にあることをやる」という感じでしたが、今は中長期の目線でやることがクリアになっていて、丁寧に仕事ができる環境が整ったと感じています。

コーポレートデザイン部・杉本

ー最初の頃、お互いの仕事についてどんなイメージを持っていましたか?

(酒井)
杉本さんは社長と一緒にかなりハードに働いていた記憶があります!(笑)

(杉本)
そうですね(笑)
特に上場準備を始めた2019年頃は、結構バックオフィスのメンバーは仕事で遅くなることも多かったです。
現在は働き方も大分変わってきていて、業務効率化を大切にしているので定時で帰ることも多く、あの頃のハードワークの日々をたまに思い出したりもします。

(酒井)
そう言えば、杉本さんは入社当初、事務・総務・労務を一人で担当していましたね…!少しずつ、バックオフィスの仕事をするメンバーも増えてきて、杉本さんの肩の荷が下りていくのがわかりました。

(杉本)
確かに、メンバーが1人増えただけでも、仕事の分担や相談ができるようになって、とても助かりました…!
最初は自分が全部やらなくちゃいけなかったけれど、今は他のメンバーが協力してくれるので、すごく働きやすくなっています。

日々の仕事の中で実感する「会社を作っていく」ということ

ー長くtoridoriで働いていて、特に印象に残った出来事やエピソードはありますか?

(酒井)
やっぱり上場に向けた取り組みが一番印象に残っています。
私はデザイナーという立場から、社内への周知とインストール・上場パーティーの準備などにコミットしました。

今までの仕事を振り返ったり、社長からお話を聞いたり、社員一人ひとりの似顔絵を作ったり… ”これまでtoridoriメンバー全員が仕事にコミットしてきたからこそ上場出来た”という実感が沸きました。

酒井が手掛けた、toridori上場記念の社員全員の似顔絵入りのノート。可愛いと大好評でした!

(杉本)
私も、一番印象に残っているのは、上場準備ですね。監査対応や様々な資料作成など、これまで経験したことないことに取り組むことができました。

その中でも苦労したのは、普段使っているGoogleスプレッドシートの資料を、内容はそのまま、上場審査用のファイル形式に変えるという作業でした。
証券会社や監査側が要求するフォーマットが、弊社の使っているシステムのフォーマットとは異なっていたので、内容は一言一句変えずに資料を整える必要がありました。
単純な作業すぎるので、意味があるの?と思われるかもしれませんが、実はこれが上場準備には欠かせない重要な作業でした。
華やかな上場の裏には、このような地道な作業があるのだと感じました。
大変でしたが、とてもやりがいを感じました。

杉本を中心としたバックオフィスメンバーの尽力で、晴れて上場日を迎えることが出来ました

(酒井)
杉本さんがそんな作業をしているのは知らなかったです...!

(杉本)
最初は全然わからなかったのですが、作業をしながら学んでいったことが多かったかもしれません。
上場と密接にかかわる管理部門の仕事をしていたので、もし自分のミスで上場に関わるようなトラブルが起こったらどうしようという不安はとても大きかったです。
2022年12月に上場できたときは、本当に安心しました…!

(酒井)
バックオフィスのメンバーは、特にプレッシャーの中準備を進めていたと思うので、頭が下がります。

ーこれまでで誇りに思っている成果や仕事はありますか?

(杉本)
バックオフィスなので目に見える成果物は中々ないのですが、今あるルールや文化は元々会社になかったもので、自分がそれを1から作ることに関わってきたということは、誇りに思っています。

(酒井)
上場時の決算資料や目論見書を作ったことです。
「誰にどう何を伝えるべきか」ということを、経営陣やIRチームと共に、市場の反応を見ながら、アップデートし続けました!

ーちなみに、お互いの仕事についてはどう思いますか?

(杉本)
私は労務、酒井さんはデザイナーなので、一緒に仕事をすることは少ないですが、デザインは他の部署と関わり社外に出す物が多く、責任も大きいし、目に見えて評価が出るのでシビアな世界だと感じています。
酒井さんはこの厳しい領域で結果を出し続けていてすごい!と、いつも尊敬しています。

デザインの力でtoridori全体を支え続けている酒井

(酒井)
杉本さんは、実直に黙々と一つひとつの仕事をしっかりやり遂げて会社に貢献する「仕事人」だと感じています。
たまにポロッと出る「こう思う」という冷静な意見は、会社を支え続けてきた杉本さんだからこそ出来る発言で、toridoriのメンバー全員が一目を置いている存在です。
4月からは同じ部署(コーポレートデザイン部)になり、席が近くなったのですが、もう一人労務のメンバーと杉本さんの会話がたまに聞こえてくると、内容が可愛くて、実はなごんでいます。

杉本は、メンバーの働きやすさ作りのために、様々な制度設計・周知を行っています


未経験からスタートした二人が、toridoriで得たやりがい


ー長期間にわたってやりがいを感じ続けるための秘訣はありますか?

(杉本)
私の場合は「とりあえずやってみる」です。やっていく内に、「こうした方がいいんじゃないか」等、自分の考えも見えてきます。

(酒井)
「仕事の醍醐味を味わう」のが大事だと思っています。
デザインをすることは、すごく楽しいです。楽しいのでずっと続けてきました。
そのうちに、デザインが会社やサービスにどう紐づいてどう影響していけるのか、と考えることにやりがいを感じるようになりました。

ーtoridoriでの経験から得た成長や学びはありますか?

(酒井)
私は元々未経験に近い形からスタートをしたので、toridoriで得たものは「今持っているデザインスキル全て」と言っても過言ではないです。

デザイン・広報チームのメンバーも増えてきたので、今までは無の状態から自分でどうにかしてきましたが、これからは自分がサポートすることで、更にすごいデザイン経験やスキルが身につく環境を作っていきたいです。

(杉本)
私も元々未経験でしたので、ゼロから自分でどうにかやり遂げることの大切さはすごく共感しています。
労務の内容はすごく勉強になることが多く、働き方について、産休育休、勤怠とか、会社の入退社に必要な知識を得られたことも良かったなと思っています。

ー新入社員や他のメンバーにアドバイスするとしたら、どのようなことを伝えますか?

(酒井)
いろんな部署のいろんな人と話したり協力したりすることは、視野も広がるのでおすすめです!

(杉本)
わからない時は、先輩に色々聞いて、どんどん頼って仕事を進めるのが良いと思います。
私の時は1人だったので聞ける人がいなくて、ゼロから学ぶ経験もできたんですが、近くに詳しい人がいればそこからインプットした方が成長が更に早くなると思います。

(酒井)
あ、労務に関して「これ知っておいたらいいよ」と言う知識があったら教えてほしいです!

(杉本)
仕事上、就業規則を読み込む機会が多いのですが、実は、福利厚生や休暇の制度をはじめとしてtoridoriの就業規則は想像以上に従業員ファーストに作られています。
ですので、就業規則を読み込むと、さらに働きやすくなるかもしれません!

 ー将来のtoridoriに対する期待や思いをお聞かせください!

(酒井)
私たちの関わるインフルエンサーマーケティングというものは、現代の人に浸透しつつはありますが、まだまだわかりづらい業界だと思います。
まだ、道半ばで模索中ですけど、誰に対しても、「広く、一番最初に分かりやすく」のようにインフルエンサーマーケティングを掲げている会社であり続けてほしいと思います。
インフルエンサーを活用したPRが、もっと日常的に使われる世界を目指したいです!

(杉本)
上場もしたので、誰もが知ってるような会社になっていきたいです。
世の中の皆さんから、toridoriっていい会社だと思ってもらえるように、企業価値を高めて行けたらと思っています。


以上、ベテランメンバーのインタビューでした!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

コーポレートデザイン部の酒井、杉本は、日々会社を俯瞰しながら、絶え間ない創造性と洞察力を駆使して仕事をしています。

今回のインタビューを通じて、二人の仕事に対する熱意と責任感を伝えられれば嬉しいです。


私たちは【「個の時代」の、担い手に。】をミッションに掲げ、さらには社会を代表する存在へと進化することを目指しています。
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