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ハイコンテクスト社会、ローコンテクスト社会 ストラテラ服用日記597日目

ハイコンテクストとローコンテクストについて。

https://www.imajina.com/ より引用

「ハイコンテクスト」とは
ハイコンテクストとは、暗黙の了解(前提となる、知識やカルチャー)が多く、行間を読むようなコミュニケーション方法のこと。

「ローコンテクスト」とは
ローコンテクストとは、前提となる、知識やカルチャーの理解がなくても、分かるよう、シンプルで明快なコミュニケーション方法のこと。

日本は世界で一番「ハイコンテクスト」な国
世界で最も注目すべき経営思想家のひとりとして、「Thinkers50」に選出されるメイヤー・エリンの著書、『異文化理解力』によると、日本のコミュニケーションは世界で一番「ハイコンテクスト」であるという。

なぜか。

日本は島国で、アメリカなどと比べるとほぼ単一民族国家と言っても過言ではないという点が大きく影響している。日本における、「ハイコンテクスト」なコミュニケーションの具体例は次々と思い浮かぶ。すでに出来上がった暗黙のルールに従わなければいけない場面が学校でも就職後でもたくさんある。また、わざわざ言わなくても伝わる。「空気を読む」も日本ならではの文化である。
引用終わり

ハイコンテクストとは同調圧力にもつながってくるんだろうなと思われる。

同調圧力が蔓延した社会が日本だ。発達障害には生きづらい。
定型同士で我慢しあって、マイノリティにも我慢を強いて、みんなが我慢大会をしているのが日本だと言っても良い。

早くこういう風土が変わればいいのに。というか変わらないとイノベーションが起こらない。そうするとこの変化の時代についていけなくなるんじゃないかと危機感を感じる。

多様性を受容できる社会を作らないといけない。

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