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報連相のコツ(内容について) ストラテラ服用日記394日目

昨日の続きで、私の体験談からの報連相を書きたいと思います。
読んでくれた方に少しでもヒントになれば嬉しいです。

昨日はタイミングについて書いたので、今日は内容について書きます。

私は以前はついつい正確に話をしようとして、その報告内容の一番はじめのところから説明しようとしてました。
そうでないと相手も正確な理解が出来ないと思いこんでいました。

そうすると、こういうことが始まってそれがこうなって、そしたらこんな事が起こって、それとは別にあんな事が起こって、それが結果的にこの案件のトラブルになり、現在こうなっています。どうしたらいいでしょうか?みたいな報告になる。

相手が我慢強く聞いてくれるならいい。だが、相手も忙しい。要約して話さないと聞いてくれないし、ポイントもぼやける。

気をつけるべきことはそんなに難しくなく、
系列的に現在に近いところから報告して、そこから徐々に遠くなるように説明する。

トラブルが起こったので相談です。こういうトラブルが起こりました。なぜなら直前にこういうことが合ったからです。

これぐらいまで話せば相手はだいたいポイントが掴めてくる。

お互いに労力も少なくて済む。
効率もいい。

あと、絶対気をつけるのは主語をしっかり話すこと。
これほんと大切。
発達障害(特にADHD)は主語を抜かすことが多い。主語をしっかり入れることで話の輪郭がスッキリして伝わりやすくなる。

今日書いたことは、この本に詳細に書かれているので気になる方はぜひ読んで欲しい。定型の心理士さんが書いた本ですが、とても良く当事者の気持ちを汲んだ内容が書かれていて非常に参考になると思います。


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