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心のモヤモヤがワーキングメモリーを喰ってしまう ストラテラ服用日記619日目

先日も発達障害の不安について書いた。
不安があるとどうしてもその不安に頭が占領される部分が出てくる。

不安がワーキングメモリーを消費してい待っているような気がしている。
もちろん色々な注意に脳のリソースを取られている状態がベースにある中で不安が重なってくればより使えるワーキングメモリーは少なくなる。

私のイメージでは、典型発達のワークングメモリを100とした場合、注意力があちこちに取られて30〜50%減になり、更にそこに不安要素が入ってくると20〜30%減になるぐらいで感じている。

典型発達との比較で、ワーキングメモリは最大80%減ぐらいになっている感覚だ。

発達障害は常に不安と戦っている。人に嫌われないか、ミスしてないか、失敗しないか、あれは大丈夫か、将来どうなるか、たくさんの不安と戦っている。

具体的にわかっていればいいが、漠然とした不安が気がつかないところで重くのしかかっている。

そういったもやもやした不安は常に心を占めていてそれにワーキングメモリーが消費されているのではないかと感じている。

ほんとに足かせつけたままかけっこ勝負してるように感じてしまうな。
生きてるだけで本当に大変。

対策としては、できる限りアウトプットすること。不安を書き出す、脳内多動を書き出す、人と話して頭を整理する、いろんな方法があるが、アウトプットして頭をスッキリさせることが一番いいと思う。

可視化して、自分を客観視できるし、書くだけ話すだけでもかなり頭が整理される。
面倒と感じる人も多いと思うが、是非試してみてほしい。

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