見出し画像

基本的信頼とは ストラテラ服用日記766日目

基本的信頼とはなにか?

この概念を提唱したエリクソンはこころの発達段階をこのように説明している。

『乳児期は子供がお母さんとの一体感やお母さんへの信頼感を経験する時期で、発達課題は「基本的信頼感vs不信感」。
基本的信頼感とは、他人からありのままを受け入れてもらえる安心感と、「自分は他人に受け入れてもらえる価値のある人間だ」と思える自分への信頼感のことで、他人と情緒的で深い人間関係を築くための基礎になるもの。
乳児期のうちに、親からたくさんお世話してもらうことで、基本的信頼感が育まれる。乳児期に基本的信頼感が十分に育まれないままになると、安心感や自信が持てず、自分や他人に対する不信感が募っていく。乳児期に芽生えた不信感は払しょくすることが難しく、その後の人生を通して心の中に残ることが多い深刻なものになりがち』
(犬山病院HPより引用 https://www.okeikai.or.jp/web/read-me/h30/h30-11.html

幼児期の母への信頼感。ありのままを受けもらえる安心感。これらを感じていたかどうか。

感じられていないと、不信感となって自分の心の中に残るのだろうか?
それは大人になってからも解消可能なのだろうか?

可能であると思うが、時間が経てば経つほど解消するのは難しくなってしまうのかなと思う。

ここも生きづらさと根深く繋がっているように感じるので、今後も考えていきたと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?