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世界にたった一冊だけの本

この間、世界でたった一冊しか存在しない私だけの「本」が完成しました!

個人出版でもなんでもない、本当に自分に向けた備忘録のようなものですが実際紙媒体となって手元に来ると感慨深いですね~。

10数年以上前にも自分用の知識をまとめた本を作ろうとしていたのですが、当時はまだ納得できる知識も資料も集まり切れてなく、整理もできておらず、その上たった一冊のみで受け付けてくれる場所もあまりなかった為にずっと先送りになっていました。
(当時にも一冊から作ってくれる場所があったのかもしれないけれど2007年前後のネット情報では見つけられなかった記憶です)

まぁどんな形であれ「いつか本にする」という目標が達成されてとても嬉しいです。
私の人生のモットーは「来世に知識を持ち越せるなら、最終的に棺桶に何を入れたいか」で生きることです。それに向けて一歩前進した瞬間でした。
棺桶に入れられるものは限られますよね。入れすぎては燃え切らないため本当に一部だけなのです。
ですので、私が有用だと判断した知識を文庫版サイズの本にしたためれば、これ一冊棺桶に入れたら解決!という本当によくわからない理由でだしたんですよね(笑)

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内容は先日お話した「思考矯正/生き方講座」の資料内容ほぼそのままを纏めてあります。
(そもそも講座の教科書として使うイメージしながら執筆を始めたのが始まり)

●第一章「宇宙と魂」

▼魂と個々の関係と人間の「快・不快」について
▼宇宙と情報の海
▼電気物質と人間と宇宙の繋がり
▼人間の使命とは?

●第二章「魂の乗り物“身体”」

▼体のつくり、ヒトの生い立ち
▼持っている“情報”は環境で変化する
▼「類は友を呼ぶ」の正体
▼感情の種類

●第三章「目に見えない領域」

▼神様というもの
▼目に見えないものを信じる勇気
▼木や言霊の力
▼お呪い、お守りとは

●第四章「身を守る術」

▼目に見えない存在と霊感
▼生霊や悪霊について
▼人がおかしくなるときは「魔にかどわかされている」
▼瞑想を習慣化させることと、考え方について

この一冊でたくさんの人にとってスピリチュアルやオカルト、心理や引寄せなどの疑問に「決着」がつけられたらいいなという思いで作成していました。その分内容が濃く文章が多いので本の厚みは1㎝強くらいになりましたね。

【私のモザイク】

題名の「私のモザイク」というのは10数年前から既に決まっていました。

「モザイク」には様々な意味があります。


①    様々な色の石やガラスや貝殻などの細片を並べて接着し絵や模様を表したもの。
②    一個の生命体にひとつ、あるいはそれ以上の遺伝的に異なる形質が現れる現象。一種の奇形。
③    (比喩的に)いろいろなものが寄せ集まったもの。さまざまな種類の断片的な要素をひとつに集めて一望できるようにしたもの。
④    映像や写真の一部または全部をマス目で区切り消したい部分の区画をぼかして見えなくさせること。

私は私にとっての「モザイク」をこの世で見つけ出し、何かしらの形に残そうとずっと決めていました。色々な書物を読んだり、経験や体験を積んだしていくうえで少しずつ集まってきたパズルのピースを組み合わせるような感覚。
これらのなかの③に該当する意味が込められています。

そしてもう一つのモザイクは、スウェーデン出身の音楽アーティストの「mosaik」。
出会ったのは2007年ごろ、インターネットで宇宙に関する動画を見ていた時に知りました。
アンビエントで落ち着いた、幻想的でとてもミステリアスな音楽たち。
特に好きな曲は「Loell」「Leandi」「Rubik」「Minutes」など。

初めて「Loell」耳にしたとき、真っ白でどこまでも続く地上と真っ青な二色の情景がブワット頭に流れ込んできて鳥肌が止まりませんでした。(ウユニ塩湖みたいな)

そして私の中の人生のテーマソングとして、今でもずっと聞き続けています。

この覚書(備忘録)はあくまでも私が私のために出した答えの一つであり、沢山の情報の欠片をかき集め、私の体験した糸で結びつけた歪にも美しい私ならではのパッチワーク。
これを身近に置くことで私にとっては護符にもなり結界にもなり、道標にもなり人生の地図にも成り得る知恵の書なのです。

これから少しずつでも公開していき、それが誰かの心を揺さぶり、誰かの支えとなり助けにもなるのならば、これほど嬉しい事はありません。


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